流石ど真ん中新聞!東海新報☆★☆★いち早く『シーマンシップ(海員魂)不在』に触れていた
60代前半  石川県
2014/04/25 20:25
流石ど真ん中新聞!東海新報☆★☆★いち早く『シーマンシップ(海員魂)不在』に触れていた
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事故からわずか3日後のコラムで核心に触れていました


☆★☆★2014年04月19日付


 当初は座礁説だったが、急旋回したためにバランスを崩したのが原因とする説が有力になったようである。韓国の旅客船が南西部の珍島沖合で沈没した事故は、「人災」が重なった結果ではないかと思えてならない

▼修学旅行の高校生など乗客、乗員475人が乗った「セウォル号」が転覆した原因と見られる急旋回が一体何によるものか、今後の解明を待たなければならないが、この船は旅客の他にコンテナなどの積載物も積むいわば「貨客船」で、その積み荷は床に固定されていなかったという

▼このため急旋回をすれば積み荷が移動してバランスを失うのは当然で、にもかかわらず急旋回せざるを得なかったという突発事態がなぜ起こったのか?と考える以前に、船会社の安全航行体制が極めて不備ではなかったのかという疑問を素人ですら抱くのは、重機を積んだトラックがその重機を固定せずに走ることなどあり得ないからだ

▼この船は日本でフェリーとして18年間使われていたものが韓国に売却され、804人だった乗客定員は9211人に、総トン数も800㌧増と改造されたため、「頭でっかち」になったようだと専門家は分析している。いわば採算至上主義が招いた事故と見られなくもない

▼17人が死亡、280人あまりが行方不明のままで、今後の大がかりな救出作業によって1人でも多くが無事と確認されることを祈りたいが、船長はじめ乗組員が乗客より先に脱出していたと知り、すべてシーマンシップ(海員魂)の不在が原因と思えてくる。
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