140528 東海新報コラム‐糞シナ考察
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☆★☆★2014年05月28日付
目的のためには手段を選ばない国もあるということを繰り返し発信してくれているのが中国だが、 東シナ海の公海上空で同国の戦闘機が自衛隊機2機に異常接近、 一触即発の危険性も辞さない構えを公然と見せつけた。 これを単なる示威行動と見るわけにはいくまい
▼中国機は自衛隊の情報収集機と偵察機2機に対し最短で約30㍍の至近距離まで〝肉薄〟したが、 航空機同士がいくら速度を落としてもこの〝機間距離〟は 「ニアミス」 と呼ばれるような生やさしいことでないことは素人にも理解できる。 まさに自殺行為に等しいが、 それが場合によっては戦端を開くことになりかねないのが歴史の残した教訓でもあろう
▼日本政府の抗議に対し中国大使館は、 悪いのはそちらだと言わんばかりだが、 中国海警の艦船がベトナムの艦船に体当たりして壊しても平然としている国。 今度は中国の漁船がベトナムの漁船に衝突、 沈没させるという事態も起きたが、 これも 「相手の方が悪い」 でバッサリだろう
▼今や世界第2の経済大国となり、 軍備の増強も着々と怠りないその自信が 「中華」 の本能を研ぎすましたのか、 現在の中国は縦横無尽、 傍若無人の行いをしても憚るところがない。 だが、 それでは 「ならず者国家」 になりかねないのである
▼だが、 人民解放軍は中国共産党の軍であり、 かならずしも政府の威令が届くとは限らない。 だから血気はやる前線の兵士が 「愛国無罪」 をいいことに国家の方針に背く行動を取りかねないおそれも多分にある。 こわいのはそこだ。