小野田寛郎氏が生前「慰安所と慰安婦」についてその実態を語った記録【外伝】
「TVタックル」 で小野田寛郎さんとのエピソードを語るビートたけし
この間、 あのー思い出すのはですね、 この間あのー、 小野田(寛郎) さんが、 お亡くなりになりましてですね。
僕は小野田少尉、 少尉だったかな、 小野田さんをやる予定のフィリピン出発の前に交通事故で、 ドラマが吹っ飛んでしまったんですけどねぇ。
そいで、 小野田さんと2、3回会ったかな。
したらね、 あのー、 まぁ靖国の問題だけども、 小野田さんはね、 オレが『じゃあ靖国を、 A級戦犯の合祀じゃなくて違うとこにね、 移動して、 兵士のアレをやったらどうですか?』って言ったら
『たけしさん、 何言ってんだ。 我々はね、 “靖国で会おう”と言って死んでいくんだよ』って。
『靖国なんだよ』って。
『それを変えてもらっちゃ困る』っていうのと、 あと、 もっと『この人やっぱり日本人、 日本兵だな』と思ったのは、 帰りの飛行機で記者の人が『天皇陛下、 陛下にねお会いしますか?』って言った時に『僕は会わない』ってちょっと言ったんだって。
そしたらいつの間にか、 陛下を恨んでるみたいな意見になってしまったんだって。
だけどね『自分はね、 冗談じゃない。 私はね、 陛下の兵隊ですよ。 それで命賭けていって、 もし今の陛下に会ったら、 陛下が私に頭を下げてしまうだろう』って、 “申し訳なかった。 ご苦労さん”って。
それをさせたくないから会いたくないって言ったんだって言ってねぇ。
凄いね、 オイラ、 怒られたことがありますけどね。
日本人もねやっぱり、 かつて戦争という不幸な事件もあったし、 その時の気持ちも色々あるけども、 片っぽでね、 あらゆることですよ、 ジャパニーズとしての気質とかさぁ、 本質的な、 こう日本人の考え方、 その美学もあるわけだから、 それを考えて、 こう政治もやってほしいなと。
えー、 偉そうなこと言ってスイマセンでした。
以上