【軍事】在日米軍司令官が交代 ドーラン中将が就任=13年前に海自が救出したパイロット
60代前半  石川県
2015/06/08 17:19
【軍事】在日米軍司令官が交代 ドーラン中将が就任=13年前に海自が救出したパイロット
[06/05]

☆在日米軍司令官が交代 ドーラン中将が就任

☆ドーラン在日米軍司令官就任=海自が救出のパイロット



 米太平洋軍のジョン・ドーラン中将は5日、サルバトーレ・アンジェレラ中将に代わり、在日米軍司令官に就任した。横田基地(東京都福生市など)の第5空軍司令官も兼務する。アンジェレラ中将は退役した。

 横田基地で同日に開かれた交代式では、太平洋空軍司令官のロビンソン大将から軍旗の受け渡しが行われた。ドーラン中将はあいさつで「強固な日米同盟は困難を絶好の機会に変えることができる」と述べ、日米同盟強化に努めると訴えた。

 ドーラン中将は戦闘機のパイロット出身。1988~92年に三沢基地(青森県三沢市)で勤務したほか、韓国西岸の群山空軍基地での駐留経験がある。前任は米ハワイ州で太平洋軍司令部の参謀長を務めていた。

 ドーラン中将は92年1月、操縦していたF16戦闘機が事故に遭い、墜落。緊急脱出して、太平洋上を漂流中に海上自衛隊の救難飛行艇に救助された。

 式には救助に当たった元海自隊員も招待され、ドーラン中将は「(彼らの)勇敢な行為がなければ私は今、皆さまの前に立っていないでしょう」と感謝の気持ちを伝えた。 

時事通信



☆☆☆☆

1992年1月のある寒い日。

合衆国空軍大尉ジョン・ドーランの操縦するF-16が空中給油中の事故で機体を損傷。大尉は25,000フィート上空で緊急脱出し、 日本本土から700マイル離れた太平洋上に着水した。

着水後4時間、彼は投下された小さな救命筏の中に横たわり、高い波に揉みくちゃにされながら、次第に深刻な低体温症に陥っていった。


ヘリコプターでは航続距離が足りず、艦船では遅すぎて間に合わず、現場海域を哨戒中の潜水艦も皆無という絶望的な状況であった。

彼がほとんど意識を失いかけていた時、上空を旋回している4発エンジンの大型の航空機が、かすかに見えた。

それは日の丸つけた新明和US-1Aだったのだ。


US-1Aの機上では副操縦士席のレーダーが9フィート以上に波高を示していた。

機長のヒデキ・キダは50㌧の機体を荒れる太平洋に着水させ、2名の救助要員がドーラン大尉を救助しUS-1Aに収容した。


・・・4時間後、大尉は何事も無かったかの如く、無事に、横田基地の米軍病院に居た。
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