【ドタバタ五輪】待望論根強い “島峰 藍さん” の『桜リース』【商売繁盛IOC】改
2020年 東京オリンピックの「五輪公式エンブレム」は、7月24日に発表された。
ところが
ご存知の通り、このエンブレムのデザインは発表直後から「喪章」「暗い」「ダサい」などといった不評を日本中から買ってしまう。
加えて盗作のかどで、ベルギーのリエージュ劇場サイドから提訴までされてしまった。
何から何まですっかりケチが付いた“佐野研二郎”の「公式五輪エンブレム」だったが、佐野研二郎自身による数々の盗作発覚が止めになり…
発表から2ヶ月も経たない9月1日、正式に白紙撤回された!
そして
昨日の今日ではあるが、9月2日には「公式五輪エンブレム」が応募資格を緩和したデザイン公募で行われることが決定している。
しかし一方で
当初から、五輪招致で使われた「桜リース」のエンブレムが「好き」であったり、「これにしよう」などという声が根強く上がっていた。
その「桜リース」の招致エンブレムは、“島峰 藍”さんというデザイナーの作品とのことだ。
では、人気のエンブレムをデザインした“島峰 藍”さんとは一体どんな人物だろうか?
〇島峰さんの「桜リース」誕生エピソード
東京五輪の招致エンブレム「桜リース」は、島峰さんが当時まだ女子美術大学生の頃に応募したところ、反響が非常に良く、若手デザイナーとしては異例の起用となったそうだ。
島峰さんご本人も「選ばれてびっくりした」というコメントをされている。
作品のコンセプト等を見ると、納得せざるを得ないしっかりしたものだ。
ー 「作品のコンセプト&こだわり」 ー
コンセプトはやはり「招致」に焦点を当てたとのこと。
ある日、島峰さんが海外の映画でお墓にリースを手向けるシーンで不思議に思い、その理由を調べてみたところ。
リースには”再び戻ってくる”という意味があるそうで、招致エンブレムをリースにしたのは、そういった背景があっての事だそうだ。
また、デザインの中でこだわった部分は桜のカタチとのこと、桜を丹念に観察して、花びら一枚一枚に動きを取り入れられたそうだ。
よく見ると、確かに花びらからは躍動感を感じるし、温かみも感じる。
ネット上には「桜リース」に沢山のメッセージが寄せられている。
ほんの一部だが、メッセージに目を通してみると、やはり「桜リースの招致エンブレム」は人気が高い。
しかし
なぜか公式エンブレムに「桜リース」は選び難いという声がある。
組織委の 布村 幸彦 副事務総長は
「招致段階のエンブレムは既に無償で数多く配布されている。有償で(権利ビジネスの)ライセンス展開するのは難しい」
と説明する。
佐野騒動の混乱を長引かせた組織委の言うことだが、結局のところ “IOCとJOCが取り交わした契約” の内容が引っ掛かるのだろう……
他には、取って付けたように「エンブレムにはデザイン性とコンセプトが必要不可欠だ」という声も湧いてきた…
こんなものは、あくまで「招致」をテーマに作成された“桜リース”は、コンセプトが「招致」なので「公式」には向かない、と屁理屈をほざく
ステマに過ぎない!
確かに
春夏過去5大会の「招致」と「公式」の五輪エンブレムは異なっている。
よく見れば、いずれの大会でも「招致」より「公式」エンブレムの方が劣化しているような気がしないでもない・・・
本当に別の「招致」と「公式」は別デザインにするべきなのだろうか?
IOCのルールを変えればいいだけの話では?
五輪予算の肥大化はIOCも望んでいないかったはずではないのか?
コスト削減のために打診してみるとか…
情けないことだが…
新国立競技場の白紙撤回のときの “森 喜朗” をはじめ、あの連中は自分の懐やメンツに影響しない限り “大義” に対して政治力を全く使おうとしない。
本当にIOCやJOCの利権ビジネス第一主義には疑問が残るばかりだ。
ただ、今回の「公式エンブレム公募」には 島峰さんのような若手デザイナーも応募できることが救いかもしれない。
前回は、才能ある彼女が応募することすらできなかったからだ。
【プロフィール】
島峰 藍(しまみね・あい)
1989年(平成元年)4月25日東京都生まれ。
女子美術大学付属中学から高校、同大学と進学。
東京芸大大学院卒。
焼酎「いいちこ」のアートディレクションなどで知られる河北秀也氏に師事していた。現在は会社員として働いている。
下町のナポレオンいいねw