さよならゲゲゲ
テレビを点けたら「ゲゲゲの女房」が...
11月30日に93歳で亡くなられた水木しげる先生の追悼のようで、思わずテレビに見入ってしまったw
水木しげる先生のご冥福をお祈りします。
水木先生の作品といえば、子供の頃に抱いていたのは薄暗くて怖いというイメージ...
「あなたの絵は、雑で汚いだけだ!」by 手塚治虫
手塚大先生は、あの線の多い絵柄は雑で汚いんだとかw
いやいやww
子供ゴコロには大先生の絵柄もなかなかででしたよw
その水木しげる先生には面白いエピソードがたくさんあります。
先生は帝国陸軍の軍人として戦時下のニューギニア戦線・ラバウルに出征。
過酷な戦争体験をされ、米軍の攻撃で左腕を失う。
一方で現地民と親しくなりニューブリテン島に残ることも希望するが、周囲の説得で日本へ復員。
激戦地ラバウルから生還されたんですから、戦死した戦友の遺族が最後の様子を聞きに来られるわけです...
先生は、自分だけ生き残ったことが嬉しくて嬉しくて笑ってしまうので、後で母ちゃんに怒られるって話があってw
過酷な戦争体験を面白おかしく語られたり、作品にされるところなんてすごいです。
普通の人の感性じゃなかなかできませんね...
また、左巻きテレビの「戦争で酷い目にあった」や「日本軍は冷酷」の様な質問から「戦争反対」に持っていこうとするインタビューでは...
水木「南方戦線で死ぬ思いをしました」
TV「酷い話ですね。激戦地に送られたなんて」
水木「いや、暖かい所がいいから自分で南方を志願したんで、酷い話ってわけじゃないです。むしろ(北と南どちらがいいか聞いてくれたんだから)親切なくらいです」
TV「」
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TV「部隊が全滅しても生き残れて、本当に良かったですね」
水木「自分のポカで部隊が全滅したんだから、全然良くないです」
TV「」
TVのインタビュアーに片っ端からぶっちゃける水木御大...
破天荒というか、これが経験値の違いってやつなんでしょうねww
その先生にとって、満90歳を過ぎてから始まった連載が遺作になりますが、最後まで破天荒な水木ワールド全開だったそうですw
先生の元アシスタントには、劇画の池上遼一先生がいらっしいますが、昔は全て手描きだったため先生の細かい絵にアシスタントたちは大変だったそうです。
その後の池上作品の緻密な絵に影響したのでしょうか?
その池上先生の現在進行中のエピソードも面白いw
先生は70歳を超えてから、あの茨城県の大洗町の町起こしで成功した「ガールズ&パンツァー」にハマったのだとか。
これって、よく知りませんが女子高が授業で戦車を転がすアニメ。
70にして今まで築き上げたイメージを覆し、いわゆる萌え絵の世界に引き込まれたんだとか・・・
そして
最近ではとうとうパソコンゲームの「艦娘」にも手を出し始めたそうです。
そういえば、作家の野坂昭如さんも9日に85歳で亡くなられました。
あの世代には面白いエピソードをお持ちの方がたくさんおられますね。