ケント・ギルバート「韓国に感謝必要なし!産経前ソウル支局長『起訴』が異常」
60代前半  石川県
2015/12/21 19:28
ケント・ギルバート「韓国に感謝必要なし!産経前ソウル支局長『起訴』が異常」
長いので掻い摘んでみると大体こういうことですw

>日本人は韓国に感謝する必要は一切ない。起訴すること自体が極めて異常であり、間違っていたことが少し普通に戻っただけだ。無罪判決は当たり前。決して、韓国が「日本にいいことをした」わけではない。



では、以下完全コピペで。


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【韓国に感謝必要なし…前支局長「起訴」が異常 ケント・ギルバート氏が裁判を斬る】

2015.12.20、ZAKZAK

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する名誉毀損(きそん)の罪に問われた産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対し、ソウル中央地裁が「無罪判決」を下した。この判決をどう見るか。夕刊フジで「ニッポンの新常識」(金曜)を連載する、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏が激白した。

まず、日本人は韓国に感謝する必要は一切ない。起訴すること自体が極めて異常であり、間違っていたことが少し普通に戻っただけだ。無罪判決は当たり前。決して、韓国が「日本にいいことをした」わけではない。

米国では、他国が「民主主義国家かどうか」「先進国かどうか」を判断する際、真っ先に「言論の自由が認められているか」を見る。

韓国はこれだけ経済成長したので「そろそろ大丈夫だろう」と思っていたら、いきなり民主主義の根幹である「言論の自由」を弾圧する暴挙に出た。韓国の民主主義への信頼は根底から崩れた。まともな法治国家ではなく、ある意味、独裁国家だった。米国の韓国に対する意識は、数十年戻ったといえる。

裁判長は判決公判で、韓国外務省から「日韓関係を考えて善処を求める」という趣旨の文書が提出されたことを明らかにした。裁判所としては、「反日」の国内世論を恐れて責任回避しようとしたのだろう。無責任だ。

判決文を読み上げた約3時間、裁判長は加藤前支局長の着席を認めず、立ったままにさせていたという。一種の虐待だ。長時間に及ぶ場合、先進国なら着席させる。これも世論に対して、「裁判所は厳しく対応している」とアピールしたかったのではないか。

韓国外務省は「日韓関係を考えて…」と文書に書いたというが、本音は別だろう。韓国がおびえているのは米国だ。実は、米国は韓国に対して本気で怒っている。

朴氏は、同盟国である米国に難色を示されながらも、9月に北京で行われた中国の「抗日戦争勝利70年」の軍事パレードを参観した。リッパート駐韓米国大使の襲撃事件もあった。ワシントンで根拠のない「反日」ロビーを続けている。加藤前支局長を8カ月以上も出国禁止措置にした。

安倍晋三首相が4月に訪米した際、オバマ大統領は晩餐(ばんさん)会を開き、一緒にリンカーン記念館に行き、上下両院合同会議で演説させるなど大歓迎した。中国の習近平国家主席が9月に訪米したときは、国賓待遇だったが冷遇した。朴氏が10月に訪米した際は、習氏より冷遇した。

米国内では「韓国は同盟国として信頼できるのか」「米国は朝鮮戦争で韓国を救ったのに恩知らずだ」という意見が出ている。将来、在韓米軍が撤退することもあり得る。そうなれば、韓国は終わりだ。韓国はもっと危機感を持つべきだ。

最後に、日本の一部メディアに「韓国も譲歩したのだから、日本も慰安婦問題で…」といった論調があるようだが、とんでもない。日本人は韓国に感謝する必要は一切ない。そんな主張をするメディアを信用してはダメだ。日本が慰安婦問題で譲歩するようなら、私は日本から引っ越す。
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