「私が見た従軍慰安婦の正体」を遺された小野田寛郎元少尉ってこんな人「ビートたけしが語る小野田さん 」
60代前半  石川県
2016/01/17 18:49
「私が見た従軍慰安婦の正体」を遺された小野田寛郎元少尉ってこんな人「ビートたけしが語る小野田さん 」
「私が見た従軍慰安婦の正体」を遺された小野田寛郎元少尉は一昨年2014年の1月16日に東京で亡くなられています。

私にとっては祖父の世代にあたり、享年は91歳でした。


~~~~~


2009年に小野田の話が中華人民共和国のウェブサイト『鳳凰網』歴史総合ページで紹介されると、「真の軍人だ」「この兵士の精神を全世界が学ぶべきだ」「大和民族は恐るべき民族。同時に尊敬すべき民族」などの賞賛する書き込みがあり、肯定的に評価する投稿の方が若干多かった。反日的な意見が多い当該サイトの書き込み欄では異例の反応であった。

2014年の死去に際し、ニューヨーク・タイムズは、「戦後の繁栄と物質主義の中で、日本人の多くが喪失していると感じていた誇りを喚起した」「彼の孤独な苦境は、世界の多くの人々にとって意味のないものだったかもしれないが、日本人には義務と忍耐(の尊さ)について知らしめた」とし、小野田が1974年3月に、当時のフィリピンのマルコス大統領に、投降の印として軍刀を手渡した時の光景を、「多くの者にとっては格式のある、古いサムライのようだった」と形容し論評した。

また、ワシントン・ポストも、「彼は戦争が引き起こした破壊的状況から、経済大国へと移行する国家にとって骨董のような存在になっていた忍耐、恭順、犠牲といった戦前の価値を体現した人物だった」とし、多くの軍人は「処刑への恐怖」から潜伏生活を続けたが、小野田は任務に忠実であり続けたがゆえに「(多くの人々の)心を揺さぶった」と論評した。


~~~~~


ビートたけしが亡くなられた小野田さんとのエピソードをがTV番組で語っていました。

たけしの年齢でというと、小野田さんとは親子程の世代でしょうか。


たけし「この間、あのー思い出すのはですね、この間あのー、小野田(寛郎)さんが、お亡くなりになりましてですね。僕は小野田少尉、少尉だったかな、小野田さんをやる予定のフィリピン出発の前に交通事故で、ドラマが吹っ飛んでしまったんですけどねぇ。

そいで、小野田さんと2,3回会ったかな。したらね、あのー、まぁ靖国の問題だけども、

小野田さんはね、オレが『じゃあ靖国を、、A級戦犯の合祀じゃなくて違うとこにね、移動して、、兵士のアレをやったらどうですか?』って言ったら、

『たけしさん、何言ってんだ。我々はね、"靖国で会おう"と言って死んでいくんだよ』って。『靖国なんだよ』って。『それを変えてもらっちゃ困る』っていうのと、

あと、もっと『この人やっぱり日本人、日本兵だな』と思ったのは、帰りの飛行機で記者の人が『天皇陛下、陛下にねお会いしますか?』って言った時に『僕は会わない』ってちょっと言ったんだって。

そしたらいつの間にか、陛下を恨んでるみたいな意見になってしまったんだって。

だけどね、『自分はね、冗談じゃない。私はね、陛下の兵隊ですよ。それで命賭けていって、もし今の陛下に会ったら、陛下が私に頭を下げてしまうだろう』って、"申し訳なかった。ご苦労さん"って。それをさせたくないから会いたくないって言ったんだって言ってねぇ。凄いね、オイラ、怒られたことがありますけどね。

日本人もねやっぱり、かつて戦争という不幸な事件もあったし、その時の気持ちも色々あるけども、片っぽでね、あらゆることですよ、ジャパニーズとしての気質とかさぁ、本質的な、こう日本人の考え方、その美学もあるわけだから、それを考えて、こう政治もやってほしいなと。

えー、偉そうなこと言ってスイマセンでした。」


~~~~~


“帰国の際に「天皇陛下万歳」を叫んだ事や、現地住民との銃撃戦によって多数の住民が死傷した出来事が明らかになった事(フィリピン政府当局の判断により、小野田への訴追は行われなかった)、また本当に敗戦を知らなかったのかという疑問が高まるに連れて、「軍人精神の権化」「軍国主義の亡霊」といった批判も表れた。

小野田に対し、政府は見舞金として100万円を贈呈するが小野田は拒否。

拒否するも見舞金を渡されたので、彼は見舞金と方々から寄せられた義援金の全てを、靖国神社に寄付している。天皇との会見も断り(自身が勝手に潜伏していたので、陛下は声の掛け様が無いだろうと判断)、小野田は戦闘で亡くなった島田と小塚の墓を参っている。”


~~~~~


帰国後にブラジルに移住され、最初こそ苦労されまづが、牧場で大成功して政府から表彰されたそうです。


でも、小野田さんには本当に申し訳ないと思います。

小野田さんがブラジルに移住するきっかけを作ったのは、日本のマスゴミの虚偽報道だそうですから…



祖父のため、世代を超えた先人のために、絶対にこんな強請たかりの情報戦には負けられないと思います!
コメント不可

…━…━…━…

無料会員登録はコチラ

…━…━…━…