皇紀2676年、平成28年に日本は生まれ変わる。
今日2月4日は暦の二十四節気の立春。
暦の上では、暖かい春の風が冬の間張りつめていた氷を解かし始める頃。いよいよ春の暖かい足音が聞こえ始める…とされ。
古来より日本では節分明けの立春が一年の始まりだった。
その一年の始まりにTPP准署名式があるわけだが、日本ではTPP日米交渉担当であった甘利大臣が辞任し、TPP担当の後任には石原氏が選ばれている。
だがTPP署名式には石原新大臣どころか、TPP反対論者であった高鳥内閣府副大臣が日本政府代表として出席する。
TPP日米交渉では粘り強いタフネゴシエーター甘利氏とやり合いながらw
署名式には、辞任した甘利氏に筋を通した安倍総理に雑魚キャラ?を送り込まれるなどww
舐められた形の米国代表・民主党のフロマン氏には是非とも署名拒否して欲しいものだwww
安倍総理といえば。
2013年12月に総理再就任した翌年の8月に歴史認識問題で米国を牽制している。
平成25年(2013年)8月6日
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式挨拶
安倍総理『私たち日本人は、唯一の戦争被爆国民であります。その“非道”を後の世に、また世界に伝え続ける務めがあります』
この式典には当時のジョン・ルース駐日米国大使も参列しており、安倍総理はこの米民主党の駐日大使を前に“非道”というニ文字を使い、歴史認識問題で米国を牽制している。
余談だが鳩山由紀夫とルース大使はスタンフォード大学の同窓生にあたるそうだ…。
安倍総理は総理就任一年後の2013年12月26日には英霊を慰霊するために靖國神社を参拝している。
この参拝に、米民主党オバマ大統領は日本に対して「失望」したと口にした………。
こんな干渉や非難は今まで無かったし、米民主党の大統領が言えたセリフか?
長崎、広島への“非道”な原子爆弾投下は、第33・34代アメリカ合衆国大統領のハリー・S・トルーマンによる命令だ!
米国民主党の大統領が投下書類(投下命令書)を承認したのだ!
そこまでに至る大戦を企画・立案し、日本を嵌めて開戦に追い込んだのは米民主党の第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルト。
日米で多くの犠牲者を出した悲惨な戦争を進めたのは、そもそも米民主党だ。
F・ルーズベルトは大戦中に“日系人にのみ強制収容を行う”などの極端な人種差別主義者として“外道”ぶりを発揮している。
※F・ルーズベルトはソ連の独裁者ヨシフ・スターリンに対し容認的な姿勢を取り、その侵略行為を黙認し。中華民国に対しては日中戦争の際に蒋介石を強く支持し、莫大な軍事費借款を行っていた中国贔屓だ。
その事が、誰がどう考えてもあり得ない南京城外戦での三十万人虐殺説(捏造)を生む。
また、従軍慰安婦(性奴隷捏造)強制連行(歪曲・捏造)批判の背景には、歴史認識の訂正を許さずに来た米国による東京裁判史観の強要があるからだ。
そこで
大まかに日本と米国の民主党との関わりを歴史の事実から紐解いてみた……
共和党とも比較してみて思わず愕然とした……
・1853年 ペリーが黒船で威嚇しながら幕府に開国を迫った時の大統領は、民主党の第14代大統領フランクリン・ピアーズ。
・1904年~1905年 日露戦争
米国は様々な形で日本を支援してくれたが、この時は共和党の第26代セオドア・ルーズベルト大統領。
・1910年 日本の韓国併合
・1911年 関税自主権回復
いずれにも賛成してくれたのは、共和党の第27代ウィリアム・タフト大統領。
・1932年 満州国建国
この時は、共和党の第31代ハーバート・フーヴァー大統領。
極端な人種差別主義者、民主党の第32代フランクリン・ルーズベルトは、ABCD包囲網で日本を経済的に締め上げ、実質上の宣戦布告書ハルノートを突き付け、日本を嵌めて暴発させた。
戦時中 F・ルーズベルトの死後、大統領の地位を継いだトルーマン副大統領も極端な人種差別主義者だった。
第32~33代のトルーマンは、ドイツと日本が弱ってきた大戦末期から始まった米ソ冷戦で、戦後の世界覇権を確立するためだけに…
ソ連に対する牽制として広島と長崎に原爆を投下した。
そして米民主党は、終戦後の占領下で天皇の戦争責任をちらつかせて、再び日本が強国となり広島、長崎の原爆投下の責任を追及してこないよう自虐憲法の日本国憲法を押し付けた。
・1972年 戦後日本の悲願だった沖縄返還が行われたのは、共和党の第37代リチャード・ニクソン大統領の時。
その後の歴史を見ても、長期政権となった中曽根政権の時は、共和党の第40代ロナルド・レーガン大統領の政権時だ。
小泉政権の時も、共和党の第43代ジョージ・W・ブッシュ大統領だった。
※J・W・ブッシュ大統領は、小泉総理に一緒に靖国参拝を行おうと提案しているが小泉総理はそれを断った。もしここで一緒に靖国参拝を行っていれば、特亜による靖國問題は長引くことはなかっただろう。
・2008年 米民主党の第44代大統領バラク・オバマが誕生
彼のイメージ(幻想)戦略は日本にまで及ぶ…。
・2010年 日本では……
政権担当能力が皆無で、選挙当選互助会に過ぎない民主党が幻想だけで政権を担当する異常事態に陥ってしまう。
日本は国家存亡の危機を迎える始末だった………。
現在の東アジアの混乱も、オバマ政権による親中路線と優柔不断な政策が招いたものだ!
日本が直面してきたのは、原爆を投下した米国が東京裁判で一方的歴史観を定着させ、その後の歴史認識の変更は「歴史修正主義」として事実を一切認めなかったことだ。
しかし、安倍総理は広島の平和祈念式典での挨拶に“非道”の言葉を入れることで、徐々に反撃を試みている。
そして、安倍総理はオバマ政権下の米国を相手にしながら政権を維持してきた。
今年11月の米国大統領選挙で共和党政権が誕生すれば、日本に東アジアの安全保障を担わせるべく、憲法改正を始め日米安保の改正が求めてくる可能性が高いと思う。
その時こそ、日本は正しい歴史認識を広め、独立自衛のできる国に生まれ変わる好機だ。
もう日米共に民主党は懲り懲りだ。