ご主人様とみｰちゃん～なくもんか･ﾉｽﾀﾙｼﾞｱ編～

ご主人様とみｰちゃん

～なくもんか･ﾉｽﾀﾙｼﾞｱ編～

こんにちﾜﾝ

17日夜……

みｰﾜﾝが寂しがってたらご主人様が急にお迎えに来てくださったﾜﾝ

元々18日に朝から会うお約束はしてたんだﾜﾝ｡急に17日の夜にご主人様が来てくださったからみｰﾜﾝびっくり

『どうして？…私…一週間我慢しようって…ﾜｶﾞﾏﾏは言うけどご主人様と会える日までよい子に待て

するって…決めてたのに…』

そんな強がりがあったんだけどご主人様に会えた瞬間その思いはどこかへ行っちゃった…

みｰﾜﾝお泊まりしないと思ってたからお財布と携帯

とﾀｵﾙとこぐまちゃんのぬいぐるみしか持って行かなかったﾜﾝ

『ﾎﾃﾙ行くよ！！』

『え

』

『だってこのまま寝ちゃったら明日絶対遅刻しちゃうと思ったから今日来たんだよ』

『え

でもｶﾊﾞﾝも何も持ってきてないし

』

『俺はみｰﾜﾝだけ居ればいいよ』

そのままﾃﾝｼｮﾝが異様に高いご主人様の運転でﾎﾃﾙへ向かったﾜﾝ

お手てをﾆｷﾞﾆｷﾞしながら

『どうして今日来たんですか？

だって明日会えるのに』

『ん？…なんでって…俺もみｰちゃんに会いたいから来ちゃったんだよ！』

『…』

車内のBGM(けっこう大音量

)
いきものがかり｢なくもんか｣

『ｺﾚとかﾉｽﾀﾙｼﾞｱとか聞いてたらさみｰちゃんに会いたくなっちゃったの！…俺だって寂しかったんだぞ！』

『……(泣)』

♪～僕と同じ寂しさを抱いた君がいる

その歌詞がちょうど流れてみｰﾜﾝもう涙が溢れて止まらなかったﾜﾝ｡ﾟ(/д＼)ﾟ｡

みｰﾜﾝだって一週間も我慢したのは久しぶりだったから死にそうなくらい寂しかった｡

ﾜｶﾞﾏﾏ言って『会いたい会いたい』言って困らせた｡

ﾒｰﾙもらえないと『私はどうせ後回しの存在なんだ』って落ち込んで苦しくて泣いておっぱいﾓﾐﾓﾐしてた…