みｰﾜﾝはその日ご主人様と一緒のお布団でｽﾔｽﾔ眠りました


翌朝…


みｰﾜﾝが起きると隣で一緒に寝ていたご主人様が居ませんでした｡


ﾜﾝ？(´･д･｀)


みｰﾜﾝは不安になりお布団を出てご主人様を探しました｡


…ご主人様はｷｯﾁﾝでお味噌汁を作っていました｡


みｰﾜﾝはご主人様に駆け寄りました


ﾜﾝﾜﾝ


おｰ､みｰﾜﾝ起きたかおはよよく眠ってたな！今お前のご飯も用意するから待ってなさい｡


ﾜﾝ


ご主人様はご飯とお味噌汁とお魚と海苔をﾃｰﾌﾞﾙに置きみｰﾜﾝの前にﾄﾞｯｸﾞﾌｰﾄﾞを置いて頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫でた｡


それじゃあ一緒にいただきます


ﾜﾝ


みｰﾜﾝはご主人様と一緒にご飯を食べれてとても嬉しそうでした


…ﾜﾝ？？


朝食が済みご主人様がｷﾚｲな黒いｽｰﾂに着替えているのをみｰﾜﾝはじっと見つめていた


ぁ､みｰﾜﾝ俺はこれからお仕事に行かなくちゃいけないんだ…だからしばらく一人ぼっちになるけど我慢してくれるかい？


ｸｩｰﾝｸｩｰﾝ


夜には帰るから大丈夫！お前の夜のご飯もここに置いておくからお腹が空いたら食べなさい！


ﾜﾝﾜﾝ


いいか？くれぐれも俺のﾓﾉには触るなよ！ﾄｲﾚは向こうにあるから良い子でお留守番してろよ！じゃあね


ｸｩｰﾝｸｩｰﾝ…


みｰﾜﾝは一人ぼっちになった…


みｰﾜﾝは仕方なくお布団に戻って丸まった


お昼過ぎ…


みｰﾜﾝは眠ってしまったらしく大きく背伸びをしてお布団から起きた


ﾜﾝ(´･_･｀)…


夕ご飯用に置かれたﾄﾞｯｸﾞﾌｰﾄﾞの前に来た｡


ぐぅ～…


みｰﾜﾝのお腹が鳴っていた｡…みｰﾜﾝは夕ご飯のことは考えずそのﾄﾞｯｸﾞﾌｰﾄﾞを食べてしまった


げぷ(*~ω~*)


満腹みｰﾜﾝになりとても幸せそうだった


満腹みｰﾜﾝはご主人様のお仕事用の机が気になり近づいた


机にはﾊﾟｿｺﾝ､沢山の書類などなどご主人様のお仕事道具が置いてありました｡


みｰﾜﾝは興味津々で机の上に登りﾊﾟｿｺﾝや書類を見ていた


知らないうちにﾍﾟﾀﾍﾟﾀと肉球の跡がついてしまっていた


ご主人様に言われたことを忘れ､好奇心旺盛のみｰﾜﾝはお部屋にあるものを引っ張り出してｲﾀｽﾞﾗしてしまいましたヽ(*ﾟωﾟ*)ﾉ