『トパーズ』
丁度11月の誕生石ですが、ここでネタにしたいのは村上龍の小説の『トパーズ』です。映画化もされている作品ですね。
えろに興味津々過ぎた10代前半の若かりし頃、エロい本、しかも帯にユーミンの推薦文も書いてあるしどうしても読んでみたくて買ってもらったと思う。
当時まだ漸くセックスってどういうものか知ったくらいのウブウブなあたしはその内容に吐きそうなくらいの衝撃を受けることになる。
ざっくり言うと冴えない娼婦の目線の人物観察や悲しみグロさなどが描かれている。
エロってただおピンクに興奮したりワクワクしたり美しいものでも無いんだなと大人の世界を覗いたような気がしたし、最初受け入れ難く思った作品なのに結構何度も読み返しているある意味思い出深い小説だ。
あたしのエロや変態プレイへの距離感はどこか小説を読む時の目線と感覚に近いかもしれない。いいのか悪いのかはなんとも言えないけど
コメント
2021/11/18 23:34
4. >>3 かずっちさん
そうなんですね、有機臭漂う感じでSM的な話しも大丈夫でしたらハマる人はハマるかもしれません。30年以上昔の作品ですがよかったら読んでみてください。
返コメ
2021/11/18 17:50
3. 読んだことはないですが、紹介されると興味がわいてきます。
・・と言いながら、本を読む機会ってへっちゃいましたねぇ~(^_^;)
返コメ
2021/11/18 15:14
2. >>1 ユースケさん
ユースケさんも読んだことあるんだね。若い男の子がエロ期待して読むとえっだろうね。
『限りなく透明に近いブルー』も本当懐かしい作品。え?まさか薬〓やってるとか←違
返コメ
2021/11/18 12:39
1. あー、なんか僕もそんな感じでした。
なんなんだこれは?みたいなね。
大人になった今は「限りなく透明に近いブルー」の主人公の気持ちがなんとなく分かるようになりました
返コメ