これは去年の10月の話です。長文注意。


ホテルについて一息ついてから食事に出掛けようとしてエレベータ降りたところでホテルの従業員の方に『今から三線の演奏があるのでどうぞお聞き下さい』と言われ何となく断りきれず宴会場的なところに入る。

慣れた感じの細身のむっつりすけべっぽい雰囲気の着物姿のおぢさん(貶してる様だけどむっつりすけべっぽいのそんなに嫌いじゃないです 笑)がトークかましてまして、その後BEGINの『島んちゅぬ宝』夏川りみの『涙そうそう』かの有名な『安里屋ユンタ』で♪さ～ぁ～ゆいゆい♪またはーりぬつぃんだら～かぬ～しゃま～よ～の部分は一緒になって皆で唄って終了。三線がどうも気になってきた。

それから食事を取るべく石垣の街を散策。繁華街の辺りに出るとやけに石垣牛ののぼりが目についてしまい、ついつい適当な焼肉屋に入ってしまう(昼も焼肉食べたぢゃない！)

『磊風』というお店にて美崎牛のセット的なもの注文←え？石垣牛じゃないのという突っ込みはなしでwこれも地元の牛。
濃ゆい顔したオーナーさんもお姉さんもとても気さくな方々で、ついついおすすめのものを余分に注文。美味しかったよー♪

お店のお姉さんは熊本出身の下戸だというので下戸トークで盛り上がる。これからどこへ回るのか聞かれて、波照間と竹富に行くつもりだと答えると『そのパターンが一番おすすめですよ～。ところで帽子は持ってますか？』「いや、日傘はあるけど帽子は無いね」『絶対いります！日差しの強さ半端無いです。波照間の太陽なめちゃいけません！日焼け止め塗っても相当日焼けしますから離島ターミナルの売店で必ず買ってください！』と強く勧められる。

このときの会話で石垣の人はあまり他の離島や本島に行くことは無いと知る。


ホテルに帰ってカーテン開けてみても海は見えない。石垣の海を見ることなく一日目が終わった。


ser continuad 旅はまだまだこれから！