例によって長文です

最南端の碑から宿へ一旦戻りやはり浜に出て海を見ないとね。ということでとりあえずン十年ぶりにAmazonで激安で購入した水着を着てその上からTシャツとカットオフデニムを穿きいざニシ浜までサイクリング。プールに比べると海は汚れてるイメージが強く入るのに抵抗があったんだけど、波照間の海はハテルマブルーと言われるくらい海の青色も綺麗だし何より透明感が半端ない。砂が水の中で太陽の光できらめいてる。もう身体を浸しているだけでひたすら気持ちいい♪

流石に夕方近くの海は暫くすると寒くなってきてあっという間に撤収(笑)期間内一度も潜らなかったのはもったいなかったなぁ

戻ってきて水着や着替えを洗濯。他の部屋に泊まっている人達と挨拶。

最初に宿に着いてから宿の主人に勧められたように星空観測ツアーとその時間に間に合うように居酒屋さん『味○』に予約していたので出掛ける。石垣空港も夜暗いと思ったけど波照間の夜はマジで真っ暗で店に辿り着けるか心配になった。

この日の夜は食事できるお店が皆休みで味○は激混み。次々人がやってくるも予約で塞がってるから座れないしお断りされていた。宿の主人の言うことを聞いててよかった。ただとにかく混んでるから一品出て次のが出てくるまでめっちゃ時間かかる。ちゃんぷるーや餃子を頂きました、味は美味しかった。

また真っ暗な中宿に戻ってくるとテーブルのあるところで泊まっている人同士で会話をしていてその中に混ぜてもらう。いたのは埼玉のIさんと東京のWさんは女性でこれから星空観測ツアー行くというので一緒に行きましょうと3人で行くことに。出掛けにもう一人男のひとが出てきていってらっしゃーいと手を振ってくれる。Iさんが『あの人は○○屋さんなんだよ』と教えてくれる。まさかの同業者w「え…あたしも○○屋さんなんだけどσ(・・、)」IさんもWさんもびっくり！その男の人に『ねーこのおねーさんも○○屋さんなんだって！』驚く男の人。後で話そうねと出掛ける。

星空観測ツアーには観光バスが出てるのですがほぼ満席ですよ。波照間って日本の果てで遠いのに人気らしい(今頃気付いた)波照間の道は狭くて暗い中をバスは今にも側溝に落ちそうになりながら星空観測タワーに。

せっかくでっかい天体望遠鏡があるのに台風の時に壊れて使えないそうw
しかも最初の頃ちょっと曇っていてそれでも所長さんの説明は軽快かつ楽しく途中からは雲が無くなってこんなに星がある空をみたことないってくらいの星空を見れました。帰りにIさんは『このまま所長さんの説明を夜中じゅう聞いていたい』というくらい惚れ込んでました。夜中は寒いとおもうよ(笑)観測所の所長さんに星空を見るためのアプリを教えてもらうがAndroidのあたしの携帯では波照間ではダウンロードできなかった。

さて帰ってきてIさんとWさんと○○屋(Kさんとする)さんと旅の話や色んな話をする。これは一人旅ならではの楽しみかもしれないと染々思う。一人旅でも旅のスタイルはそれぞれ。Iさんが一番旅慣れていて、鳩間島と与那国島にも行くという。Wさんは波照間の海で潜るのにはまり、KさんはMY自転車を持ち込んでいて他の島には行かず波照間をのんびり満喫するという。

因みにヤモリがめちゃくちゃ出現します。部屋の中にいないかいつもどきどき

10月7日朝、この日も気持ちいいくらいの快晴♪まずごはんを調達しに島の売店へ。そしてもう一回ニシ浜の海へ。海に着いたらKさんが潜ってたりWさんの姿もみえる。べったりしないけど、もう知った人がいるってのがなんかうれしい。
海に浸かってると西表島の島影が見れる。あーしあわせ(*´∀｀)

やっぱり寒くなってきて撤収。自転車に乗って波照間の風景を満喫していると電話が。びっくりしてみると副業先から、何かと思って出てみると大した用事ではない。名古屋から波照間にあっという間に繋がっちゃうんだなと少し感慨に耽る。

この日はもう波照間を出て竹富に移動する日。どう考えても暫くは来られないだろうと波照間の風景を目に焼き付けておく。お昼は結局前日と同じ『あやふふぁみ』にてラフテー定食を頂く(他の店空いてなさすぎ)
13時10分の波照間発の船に乗るのはあたしとIさん。Kさんは波照間連泊だし、Wさんは同じ船に乗るはずだったのにもうちょっと潜りたいと宿でお別れ(/_;)/~~

Iさんと石垣島へ行く船を待つ間も旅の話や仕事の話(Iさんは看護師さんでした)をして一緒に船に乗り、船中ではほぼ会話なく(お互い寝てたw)これから与那国島へ向かうため空港を目指すというので離島ターミナルにてお別れ(/_;)/~~もうきっと会うことはないんだろうなぁ


さて気を取り直して竹富島へいきましょう♪


ser continuad 意外と慌ただしい