やいま旅行記 しえて
ジュテームの夜はってぇとなんか変だw
波照間でも竹富でも宿に泊まっている人とは基本的に挨拶したり何かしら会話をするのはデフォのよう。夜小さな庭みたいなところで宿のお姉さんが泡盛出してくれてゆんたく。
いたメンバーは、27歳TV局勤務(♂)気さくな19歳(♀)幸せ彼氏持ちの一人旅(♀)沖縄本島からの旅人(♂)あたし、あとは苫小牧出身の宿のお姉さん。あたしと沖縄本島は下戸なためお茶で乾杯。TV局が『あとカップルさんがいたよね』という。適当に喋っているとカップルさんが戻ってきて話に入らない?と誘うと席についてくれて、よく話を聞くと女の人は普段バンクーバー在住で普段寒いところにいるから暖かいところに旅行に来たくてFacebookで一緒に行く人を募ったら同級生の男の人が釣れたので一緒に旅してるとのこと。『チューもしてないよ(笑)』とあっけらかんと言う姿に色んな意味で驚く一同。
アラブ系のイケメンが好きだというバンクーバー女史が変わり種で一番面白く座を盛り上げていく。因みに連れの男の人はとっても一般的な日本男子である。色んな境遇の人がいるものである。普段の生活じゃ絶対会えないのでそういう人の話を聞くのはたのしい。
途中沖縄本島は星空の写真を撮りたいからと途中で出ていってしまった。宿で最初沖縄本島にと話したとき、前日の波照間の星空観測ツアーで見かけましたよと言われた。
時刻がてっぺんに近くなる頃19歳がみんなで桟橋まで星を見に行こうというので皆で連れだって行く。この時TV局は19歳にべったりで二人の世界を作ろうとしていて後ろの方から『部屋帰ってからやっちゃうんじゃない』だの『えー声聞かされちゃうの?やだぁ』だのゲスいこと好き勝手いいながら真っ暗な道を歩いていく。
波照間でも竹富でもこの辺りでは
流れ星は普通に見られるのでややありがたみが薄い。それでもお願い事3回言うのはなかなか難しい(笑)
会ったばかりの知らない人同士楽しい時間が過ごせるのがただただうれしい。いい旅だなあと染々する。
翌朝10月8日6時頃にトイレに起きると19歳と鉢合わせ、もう出掛ける準備万端で少し話しているとTV局が出てきた。ダイビングに一緒に行くらしく、たまたま出てきた彼氏持ちとお見送り。なんだかちょっと寂しい…
そこからのんびり朝の支度をして、夜中帰ってこなかった沖縄本島に星空の写真を見せてもらったりして過ごす。今度はバンクーバー女史と一般的な日本男子がグラスボートに乗りに行くと出ていくのを見送る。益々寂しい。とはいえあたしもこれから石垣島へ戻ってレンタカーの予約もしてあるし、竹富島の港へのバスの時間もあるのでチェックアウト。彼氏持ちと沖縄本島は連泊なので皆を見送って寂しそう。
竹富郵便局の前からバスに乗り港に着くと、バンクーバー女史と日本男子がいる。さっき別れたばかりなのに『あーいたぁ♪』的な感じで再会を喜び、一緒の船に乗って石垣島へ。もちろんこの離島ターミナルにて二人とお別れ(;_;)/~~~
ser continuad 旅での出逢いって人生にとってなんなんだろうね?
コメント
2016/06/04 20:42
2. >>1 りんたさん
通りすがりのしがらみがない関係ならではの気楽さがあるのかもしれませんね
返コメ
2016/06/04 16:26
1. しがらみないし自然に囲まれてると、何でも話したくなるよね。
返コメ