暑中見舞い申し上げます

皆さん
お久しぶりです


熱中症には…
十分気をつけてくださいね






夏


家では 基本ﾊﾟﾝﾂ一丁なんですよ…僕は

洗濯物を ほす時も

ﾊﾟﾝﾂ一丁




何故かて？



暑いだけで…
意味はありませんが





しいて言えば…


隣のおばちゃんも
ﾌﾞﾗｼﾞｬｰ(ｷｬﾐ？)だけで

洗濯物をほしてるからって事ですか‥ね？





僕が服を着てて

おばあちゃんがﾌﾞﾗｼﾞｬｰだけだと…



違和感があるので


ﾊﾟﾝいちとﾌﾞﾗいちで


通行人から見ても
ﾊﾞﾗﾝｽがとれてると

そう判断した訳なんですよね｡



洗濯物を ほすｶﾞﾚｰｼﾞも
表通りに 面してて…
車も 人も よく通りますから｡





人と人は…
ﾊﾞﾗﾝｽが大切



後は…
感謝の気持ちだと思うんです｡



おばちゃんには
とても感謝してますから




………………………………………



10日ほど前から

前の家のおっちゃんが 怒ってたんです｡



｢人の家の 玄関先に 犬のｳﾝﾁを させて そのままに してる 非常識な奴が いると｣



確かに それは よくない
犬も かわいそう…

飼ってる犬が かわいいなら ちゃんと 持って帰ってあげないと｡




ｶﾝｶﾝに 怒ってたんです｡
貼紙までして。




【糞は もちかえれ】って




おっちゃんは 昔 や○ざ､やったみたいやし

短気で 無謀なんですよ｡



台風の風速40ﾒｰﾄﾙくらい 吹き荒れる 最中…




｢これくらいの 風なんか 大丈夫やぁ｣って



表通りに 出たら 危ないって 言ってるのに…


酔っ払い…表通りに 出て





風に 飛ばされ 転がって行くような 人なんです｡




とても 面白かったんですけどね｡


(木の葉)のようでしたから｡



(思い出す度に 楽しい気持ちになれる‥大切な思い出の一つなんですよ)







五日程前

朝早く 洗濯して ﾊﾟﾝﾂ一丁で ほしてたんです。





すると…




犬と 散歩してる人が 歩いてきたんです｡

30歳くらいの 男が…






僕は ﾊﾟﾝいちで 自分の車の後ろに 隠れて そっと 見てたんです







す…すると





犬に ｳﾝﾁを させて 知らん顔で行ったんですよぉおお






(こらぁ)

って 注意しようと 思ったんですが…



ﾊﾟﾝﾂ一丁では ちょっとって 思い



慌てて

家に入って 靴下だけでも はこうって 思ったその時‥






｢糞は 持ち帰りなさい｣て



おばちゃんの声が 響きわたったんです





僕は 瞬時に 振り向くと


おばちゃんは ｷｬﾐ姿で 男に 向かって行っていってるんです






｢うるせぇわ｣





ｶｯﾁﾝ





その男 おばちゃんに うるせぇわ って いいやがったんです



その一言で 俺も 頭にきて


｢またんかい ごらぁぁ｣って なった訳ですよ




ｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬ いい争ってる声を 聞いて



おっちゃんも 細い(弱々しい) 竹の棒みたいなのを 片手に 飛び出して来たんです｡

(威圧感ｾﾞﾛの武器)





おっちゃんや おばちゃんの 怒り声で…



やじ馬も 集まり
大袈裟になったから…



男も 観念して
糞を とり





｢すいませんでした｣

ってﾄﾎﾞﾄﾎﾞ帰って行ったんです｡



やじ馬も ちりちりﾊﾞﾗﾊﾞﾗ 帰って行き



おっちゃん おばちゃん 僕の 三人だけに なったんです





興奮覚めやらぬ

おっちゃんと おばちゃんは…



｢ほんま 非常識な奴が 居るもんだ｣

って怒りながら

語り合っていたんですが…





僕は すでに 冷静を 取り戻していて



ふと…
まわりに目をやったんです







僕達 三人を じっと見ながら…

徐行してる 車？









待てよと




[皆さんには どう映りますか？]





だいたい 似たり寄ったりの 年齢に見える

おっちゃんと ｷｬﾐ姿の おばちゃん…





なんだか…

言い争ってるように 車からは 見えるはず…







その側で‥

ﾊﾟﾝﾂ一丁で 立ってる…僕？




？







いやいや
あかんがな




どう見ても





妻が 若い男と 浮気してる現場を…


旦那が 発見やん


これって…？
(そう思いません？)






あかんあかん
帰ろ 帰ろ


(知り合いに 見られたら…ｴﾗｲ事やわ)





興奮覚めやらぬ 二人を ほっといて


僕は ｼﾗｰっと 帰ったんです｡






ｼｬﾜｰを 浴びて 仕事に 行こうと ﾊﾟﾝﾂを 脱ぎ捨てようとした時…(ﾔﾊﾞｧ)

(このﾊﾟﾝﾂだったのかぁ)

破れかぶれのﾊﾟﾝﾂで…俺は










知り合いに 見られなくて よかったぁ








しかし




世の中は
甘くない

そして
せまい






その日の夜





一通のﾒｰﾙが…

超近所の 元同僚の 女の子から






｢あきらさん…何を やらかしたんですかぁ？ お尻 破れた ﾊﾟﾝﾂ一丁で？｣









見たのね






そこには…



きっと ｽﾞｰﾑで 撮ったであろう…


僕の お尻の写真が 添えられてました…








俺は…

な～んも やらかしてないよ






ただ暑くて…

ただ犬が
ｳﾝﾁをして…

ただﾊﾟﾝﾂが…
破れていた…








ただ‥それだけなんやで