ﾎﾟｶﾎﾟｶと気持ちいい

雲一つない 青空の日でした｡







大好きな 場所に行った｡








まるで
その日差しは







これから 始まる 苦難の道のりを 暖かく照らしてくれるかの様に‥



僕の身も心も 温めてくれました｡














何故俺は

こんな道ばかり 選んでしまうんだろう‥



何故俺は

自分を追い込む 生き方ばかりしてしまうんだろう‥










もしもあの時‥




そう思う事なんて
山ほどある｡





それなりに うまくやり 平穏な道を 選んでいたなら‥









この道は 存在しなかった｡









沢山の人と 出会ってきた｡

そして

沢山の人と 別れてきた｡








もう二度と 会えない

遠い所へ 行ってしまった人もいる｡




どんなに 探したって もうあの人達は どこにも居ない｡












寂しさ？








寂しさ‥？｡













忘れられる日なんて来ない








寂しさに 押し潰されそうに なる事なんて 数え切れない程あった｡














この綺麗な青空の下



すれ違う様々な人達がいる｡





愛し合う恋人達
幸福そうな家族
友達同士など‥







すれ違うだけの人達なのに｡












伝わってしまう
その暖かさ







痛い程
わかっていたはずなのに








俺は‥












なんでもっと大切に
しなかったんだろぉおお

なんでもっと抱きしめ
なかったんだろぉおお

なんであの人達は
もう居ないんだろぉおお










男らしくないけど

涙が溢れてくるんですよね















そう俺は
こんなにも弱い
















でも
また僕は







もう一度
自分を見つめ直し





また自分を追い込んで､この道を歩いて行きます｡









恩人に恩返し
仲間に笑顔を







そして‥





光射す その向こう側にある

俺にとって、とても大切な物をこの手でつかむために











歩いて
行きたいんです｡




















大好きな 木の前に立ち
神様に 手を合わせました｡






自分に負けない 強い心だけ下さいと‥












木漏れ日が
暖かく迎えてくれてる








そんな気がしました