続

(和おばちゃん)




昔から 好きでしたね～いたずらが…


懐かしいっす





僕のﾗﾝﾄﾞｾﾙに 僕にわからないように (うんこ)って 書いてたり


知らずに 登校した 僕

(その日からあだ名 うんこ君になりました)




思いっきり かんちょうしたり…


(たまに ちょっとずれて 金たまに あたり 死ぬほどくるしみました)



大人になってからも 車の後ろに 細いﾛｰﾌﾟを縛りその先に ﾀﾜｼをつけてたり…


(何も知らずに 僕は 走り出し ﾌﾞｵﾝ ﾌﾞｵﾝってｴﾝｼﾞﾝを ふかし 辺りを 睨み付け かっこつけてました…)


当時の彼女に あきらは ﾎﾓやでと 会うたびに 言ってました｡

(彼女は 疑ってました)








なんか 懐かしさと 寂しさが 僕の心の中に あります｡




今はもう そんな元気もなさそうで 静岡に 呼んだの 間違ってたのかなぁて思ったり…




まぁ あっちこち 体悪いから 仕方ないですよね～



あまり 食べないなぁ…





『おばちゃん 今晩とめてｰな!!』



『えｰよ』




そして 僕は泊まりにいったんです｡




夕御飯を ごちそうになりながら 色々話しました｡



昔の事は かなり おぼえてるんですよね～


僕の方が 忘れてたりして…



いい時間になってきて おばちゃんは


『あきら ﾌﾛはいりや～この前 幽霊いたけど…』


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ？





はいっ













おばちゃんは 霊感が 強いんです




『もｰおばちゃん～嘘やろ～もう』



『ほんまや 風呂場と仏壇の前に 出た…角刈りやった…はよ 風呂はいり～』





入れるかぁぁぁぁぁぁぁぁ





ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ？はぁ～




仕方なく 風呂に入り ５分くらいで でましたぁ｡



上がって 部屋にもどったら 仏壇の前に 布団が ひかれてました…












ないわぁ





おばちゃん～





『先祖さんが 守ってくれるからぁ』って




『わかったよ～ねるよ～』






そして僕は 薄暗い 仏間で 布団をいつもより ふかｰくかぶり 何とか眠りに ついたんですが…













ｺﾂｺﾂ ｺﾂｺﾂ







ん






なんや







頭を誰かが叩いてるで…






まじで





ｺﾂｺﾂ





どないしよ～






『うらめしやぁぁぁ』






うああぁぁぁああああ





なになにぃぃぃいいいい







『あっははははは』

















何考えてんの？俺 腰痛いんやけど おばちゃん











ﾊｧ








そこには 白い服を着て お化けﾒｰｸしてる おばちゃんが 立ってました





ﾌｩ
















幽霊より こわいわぁぁぁぁ ﾒｲｸぅぅぅぅぅう












でもね









なんか
うれしかったです