先日の日曜日｡
娘(3才)と二人で､市ﾊﾞｽに乗って市内の小さなｷﾞｬﾗﾘｰでの､知人の可愛い作品展を見に行きました｡

ところが､ｵｰﾅｰがお留守だったのか､開催期間･時間中なのに､ｷﾞｬﾗﾘｰの扉が閉まっていました｡

しょんぼり､ｷﾞｬﾗﾘｰ周りの路地裏を宛ても無く二人で散歩していたら､思いがけず､ｷﾞｬﾗﾘｰのはす向かいの家のやけに福耳なおじちゃんが､前庭のﾋﾟﾗｶﾝｻｽの実のついた枝を娘にくれたり､路地で遊んでいた二筋向こうの家の4才の男の子と娘が仲良くなって一緒に鬼ごっこして遊んだり､屋根や壁に並んだ沢山の鬼達がお出迎えしてくれたりしました｡

鬼も福もみんな集合！みたいな感じ(笑)
(そういえば､知人の名も福が付きますw)


その日､知人の作品展が見られなくて残念だった､といった話を友人にすると
｢何処に行ったかより､誰と行ったかが大事｡大好きな人となら何処に行っても楽しいものだ｣
と､言ってもらえました｡

確かに僕も娘も､ｷｬｯｷｬとはしゃいで楽しいお出掛けでした
(*´∇｀)

結果的に目的は達成出来ずとも､その道程を存分に楽しむ事も大切なのだ､と､友人と娘に教えてもらいました｡