昼休み中に普段めったに連絡して来ない弟からの電話が
弟 「にいちゃん…」
俺 「どうした？」
弟 「バイクで事故ってアバラと鎖骨を折った…」
俺 「えっ？いつ？どこで？なんで？」
弟 「悪いんだけど仏壇の水の交換と猫にエサをあげてくんないかな。」
なぜ質問に一つも答えないんだ（－＿－；）
俺 「おお、わかった！」
手術をしたら翌日には退院するらしいから見舞いは必要ないとのこと
仕事が終わって帰宅後にバイクで杉並にある弟の家に出発！この時点で22時。
かっ飛ばして川崎から杉並まで約30分で到着～
部屋にあがると弟の愛猫グリーンが飛んで来ました（笑）
グリーンは母の妹のみどりおばちゃんが亡くなった時に飼いだした猫で
母が亡くなってからは弟のところに！
ナオ～ンナオ～ンと鳴きながら足元にやって来ました（笑）
頭を撫でようと手を出したらガブッと甘噛み(T ^ T)
お腹が減ってご立腹みたい（;￣O￣）
リビングに入ると床にエサ皿とキャットフードが！
しかしエサ皿のキャットフードが減っていない？
良～く見ると隣に空っぽのエサ皿があり
キッチンのシンクに空っぽの猫缶を発見＼(^o^)／
猫缶をエサ皿に入れてあげたらグリーンも喜んで食べ出し一安心。
帰ろうとグリーンを跨いでリビングを出ようとしたらグリーンがシャーと怒り出した(T ^ T)
食事中は近づくなっということだな…
仏壇の水を替えて、弟に任務完了のメールを打ってたら
グリーンは食事が終わって優雅に毛繕い中
これでやっと帰れるわ（笑）
「グリーンじぁな！」と言ってリビングを出ようとしたら
グリーンが牙を剥いて目を釣り上げ戦闘態勢に！
どうなる俺？どうする俺？！
殺風景なリビングには武器になりそうな物はなく
出口のところでくつろぐグリーン
少しでも近づくと牙を剥いて唸るグリーン
そんな時にファブリーズを発見！
使用上の注意に猫に噴霧しないことって明記してあるはず
だが今は緊急事態！ゴメンなグリーンと思いながら軽く噴霧～
グリーンが怯んだ隙に出口に立て掛けてあったクイックルワイパーを手に取り
グリーンをリビングから追い出し寝室へ！
グリーンも負けじと高速猫パンチ！
なんとか寝室に追い込みに成功（≧∇≦）
翌日も仕事なのに俺は何をしてるんだ(T ^ T)
疲れ果て0時に帰宅…


何て事も一年以上前の話し、来月は母の七回忌だから久しぶりに弟に連絡でもするか！