久々 日記…


今回は 笑ぃﾅｼです｡
歌詞+長文なりますm(__)m



いつもﾊﾞｶやって ｵﾁｬﾗｹて見せる ｵﾚだけど
この時期になると思ぃ出すｺﾄがある｡



この前 偶然にも見かけたんだ
小5の女の子♀

4年前付き合ってた
彼女の連れ子

当時25才で､遊技場で主任をしてぃたｵﾚ
そこに 18才の彼女が面接に来た｡

色々話しを聞いて見ると
ｵﾚと地元が一緒
彼女は4人姉妹の末っ子
長女はｵﾚとﾀﾒ
次女は1ｺ下
三女は2ｺ下

高校の頃 上の姉貴3人とは飲んだり ﾊﾞｲｸで暴走したりして遊んでた

彼女は中卒
16才で子供が出来て
それを知って彼氏は逃亡
彼女は我が子を育てる為に給料のｲｲ 遊技場で働きたぃと 泣きそうになるのをこらえ
語ってた…

彼女の熱意に負け
店長には 彼女の面倒をｵﾚが見るよぅに！
との条件で採用された


今時珍しく ﾒﾁｬﾒﾁｬ頑張り屋で 呑み込みも早い
言葉使いもちゃんとしてて礼儀もｲｲ
1ヶ月後には 中堅ｸﾗｽの仕事ﾚﾍﾞﾙにまで達してぃた
がむしゃらに働く彼女に
ｵﾚは次第に…
彼女に力を貸すようになって行く…


彼女は 何をするにも
何を聞くにも
必ずｵﾚのﾄｺに来た
従業員 30人もぃるのに…
前から話しはｵﾚの耳に入ってぃたが
彼女が入社して 半年も達つ頃には
明らかにｵﾚに好意があると分かる態度を取り始めた


男ってｱﾎなﾓﾝで
好き好き言われて 言い寄られるのは正直嬉しい
彼女のひた向きさ
仕事に取り組む姿勢
頑張る姿に
次第にｵﾚも惹かれて行くよぅになる

でも彼女と 簡単に付き合うｺﾄなんて出来ない

ｵﾚよりも大事な
子供がぃるからだ！
彼女を好きになる以上に
彼女の子供に愛情を注いで行けるのか？

家庭を守っていける決心や覚悟はｵﾚにはあるか？


自問自答しながら
彼女に好意を持った日から丸2年
彼女の全てを受け入れ
彼女の全てを大事に
守って行ける決心が付いたｵﾚは
彼女にﾌﾟﾛﾎﾟｰｽﾞした

彼女は 二つ返事で
嬉しそぅに『はぃ』と答えてくれた｡

3人で暮らし始め
ｵﾚは2人を養って行く為に がむしゃらに働いた
その頃は 夜遊びなんかせず ｻｲﾄなんてもちろんしてなかった


付き合い始めて7年目に
幸せな家庭にも別れが訪れる

彼女の長女が飲み屋を始めた
ｵﾚの彼女にも 最初の内だけ2､3時間
手伝って欲しいと頼まれた
もちろん賛成はしなかったｵﾚ…
だが 彼女の長女に対して負い目がある…
高１の時 ﾊﾞｲｸでﾂｰﾘﾝｸﾞしてて 長女の彼氏が事故って この世を去った
ｵﾚがあの日誘わなかったら…
長女はｵﾚにとって唯一
NOと言えない
断れなぃ存在

彼女がお店の手伝ぃ始めて3ヶ月目
田舎で育った彼女に
華やかで賑やかな夜の世界は 刺激が強すぎた…

ﾁﾔﾎﾔされ
自分の為にお金を落として行く…
居たたまれなくなる彼女…毎日通いつめるある男性に惹かれて行く…

ｵﾚと付き合い始めてから
結婚願望が強く
すぐにでも子供を欲しがってた彼女
かなりのﾔｷﾓﾁ焼きで
束縛するﾄｺを除けばﾊﾟｰﾌｪｸﾄ

だがある晩
ｵﾚが帰宅して 風呂場に置いてある衣類入れの中に
男ﾓﾉの靴下があった

頭のｷﾚる彼女
あんなﾍﾏなんてしねぇ
ｵﾚに別れを切り出せなくてしたｺﾄだと すぐに解った
それまでに 怪しいｺﾄが何度かあったが
ｵﾚは彼女を信じてたし
問い詰めるｺﾄなんて
一度もしなかった…


それが寂しかったのか？…

ｵﾚらが付き合って､7年も結婚しなかった理由
話してなかったよな



当初 5年でｵﾚの目標額が貯まるはずだった
7年もかかっちまって…

でもあと半年だったんだｾﾞ
なんの相談もせず
1人でやろぅとしてたｵﾚが間違ってたんだな…

ﾊﾞﾁが当たったｾﾞ

ｻﾌﾟﾗｲｽﾞ的に 家を建てて
ﾋﾞｯｸﾘさせてやろぅと…

結婚して
3人で暮らして行こう

って ずっと思って
頑張ってきたつもりが…




まりんは 元気か？

毎年毎年 この時期は大変だったな
まりんに何あげるかでﾓﾒてよ(笑)

ｵﾚもｻﾝﾀｸﾛｰｽ役
しんどかったんだｾﾞ

まりんがいつ起きてもいぃように
見せるﾜｹでもねぇのに
ｻﾝﾀのｶｯｺして
ｿﾘまで引っ張ってよ(笑)

いつも寝ぼすけのｸｾに
次の日の朝は
誰よりも早く起きやがる
ｻﾝﾀさん来た
ｻﾝﾀさん来た

って 大騒ぎしてな






あれから4年…経つな…

別れてからあと
何度もﾒｪﾙや電話しやがって

ｵﾚらはｹﾘ付けたんだ

今さら逢うつもりなんてねぇよ
この先もずっと…

別れた男女が逢ったって
何も始まらねぇし
何も残らねぇんだよ！

前に話したろ？

ｵﾚらは違う道選んで
進んだんだよ
振り返るな

ｵﾚはｺﾚｯぽちも
好きな感情
持っちゃいなぃ

ただ
毎年薄れていってるけど
この時期になると思い出す

まりん…

血こそ繋がってなかったがｵﾚの子だと思ってたし
愛してた

ｵﾚも親父がぃない
生きてるかさえも知らなぃそんな中
中学の荒れてた時期に
1人のｱｰﾃｨｽﾄに出会う

そしてこの時期になると思ぃ出す曲

この歌を
ｵﾚと関わった全ての人に
そして
この日記を読んでくれたみんなに
ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしたぃ

ｵﾚが中学の時
始めて聞ぃた

ｵﾚの幼い頃と
まったく同じ


そして今になっても
泣いてしまう曲です…

この年になっても
何十年たった今でも
強烈に心に響く…

この曲と同じ環境だったから 感情移入してしまってるかも知れなぃ…

この曲を知ってる人
知らない人
同じ環境にある人

そしてお父さんやお母さんに
育児や家事､そして仕事が忙しいと思うけど
子供はちゃんと見てるし
覚えてる

きっと 何十年後かに
愛されて育った子は
感謝する時が必ず来る

この曲を聴いて
何か感じてもらえたら嬉しい｡

色んなX'masｿﾝｸﾞがある中で ﾏｲﾅｰな曲だけど
ｵﾚは大好きな曲


長渕 剛の
僕だけのﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ

(歌詞)

100cmのもみの木に 背が届いた年の冬
ﾏﾏとふたりのこの家にあの人はやって来た
肩に積もった粉雪を はらう手はその次に
握手を知らない僕の手のひら あたためてくれた
ｷｬﾝﾄﾞﾙに灯をつけて 食べ物が運ばれて
ﾏﾏはいつもより綺麗で それは絵本をひらいたように
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ for me!

壁に飾った ｻﾝﾀｸﾛｰｽは
授業で書いたﾏﾏの顔
髭はおかしいと友達に笑われたけど しようがない
あのひとはその絵をほめて僕を抱きかかえてくれた
首にさげた鍵をとるとﾍﾞｯﾄまでゆらゆらゆらり
ﾊﾟｼﾞｬﾏに着がえて 靴下をたしかめて
ｷｽはとてもやさしくて それはﾊﾟﾊﾟを思い出すくらいに
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ for me!

窓をふちどる雪灯り遠くで鐘の音がきこえる
一日が眠りかけたとき ひとつ不思議をみつけた
それはｽﾌﾟｰﾝおとして
もぐりこんだﾃｰﾌﾞﾙの下
ﾏﾏが あのひとの手を握りしめていたこと
ｸﾘｽﾏｽが終わっても あのひとが家にいて
ﾏﾏがいつもいつも綺麗で それが夢でありませんように
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ for me!

ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ for me!

ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ
ﾒﾘｰｸﾘｽﾏｽ

for me!





楽しいｸﾘｽﾏｽ

に､

なりますよぅに