5年前の元ｶﾚとのお話です｡

夜になっても帰りたくなかった私は､彼に提案♪
｢ﾊﾌﾟﾊﾞｰに行かない？ｺｽﾌﾟﾚ持って来たの…｣
｢いいよ(*^‐^*)｣心良く賛成してくれて感謝！

ﾊﾌﾟﾊﾞｰに着くと､私は巫女の衣装に着替えました｡

彼ったら｢意外と可愛い♪馬子にも衣装だな♪｣ですって
口は悪いけど､嬉しかったぁ～ヽ（*＾｡＾*）ﾉ ﾜｰｲ♪

その晩､単独のお客さんとお互い別々に会話を楽しんでいました｡
ある単独女性が単独男性のｵﾁﾝﾁﾝを触っていると…｡

｢この人のﾀﾏﾀﾏ変わってるぅ～！｣
｢えっ？何々？｣とすかさず席を立って二人の元へ歩み寄る私｡
触ってみると確かに変わっている､ﾀﾏの一つが以上に大きくって､もう一つのｵﾁﾝﾁﾝの様｡
勃起するとこのﾀﾏは一体どうなるのだろうと､疑問に思った私達女性陣は彼自身に刺激を与え始めました｡

｢あっ！ﾀﾞﾒ！もうこれ以上出来ない！ﾊﾟｸｯってしたくなっちゃうから！｣と私は途中でｷﾞﾌﾞｱｯﾌﾟ！
すると彼が｢いいよ　そのままﾌｪﾗしても　自由にしなさい♪｣
私は彼の顔をじっと見ながら､心の中を読み取ろうと必死｡
気持ちとは裏腹の言葉だとしても､そう言ってくれた言葉通りに…｡
｢じゃあ…｣私は巫女の格好のまま､徐に単独男性のﾓﾉを口に…｡

ﾊﾟｰﾄﾅｰの彼に恥を欠かせないように､いつもよりﾈｯﾄﾘと､いつもより厭らしく…｡
相手の男性はすぐに達してしまったが､ﾀﾏに変化は無かったでした♪

その後､単独男性が単独女性と絡んでいる隙に､気ずかれないように手と口を洗いに…｡
承諾があったにせよ､他の男性のﾓﾉを目の前で咥えてしまった自分の愚かさを､自分自身の心の中で問いかけ罵りました｡

｢ごめんなさい…｣
座っている彼の上に跨り､ぎゅっと抱しめると
彼も私の胸に顔を埋めながら､しっかりと抱しめてくれました｡

｢あっ～　あ､ぁぁぁ　気持ちいいぃぃ｣

彼の気持ちが､私の中に注ぎ込まれます｡

私の気持ちも､彼の中に…｡



二人は唯､抱き合うだけ…｡
それなのに､私の脳は逝きっ放し｡
ｱｿｺはﾋｸﾋｸしてるし､そこからは蜜が溢れ出てました｡

すごく優しい目で見つめられている私は幸せで｡
あまりに幸せで､自然と暖かいものが頬に伝い落ちていました｡

確かに､最近抱き合うだけで､なんとも言えない不思議な気持ちになっていた二人でした｡

抱き合った二人の気持ちは､洪水の様にお互いの身体に押し寄せ｡
今までの人生で､ここまでの気持ちになった事の無かった私は､この気持ちを言葉で伝えたいのに､なんて伝えたらいいのかわからず､唯､唯､彼を見つめるだけ｡

｢いいよ　言いたい事はわかっているから…｡何も言わなくていいよ｡｣
優しい彼の気持ちに包まれた私は､完全に癒されていました｡

何度も何度も逝く私！
もう触られるだけで､逝ってしまう｢身体｣と｢脳｣と｢心｣｡

挿入もせず､｢見つめあう｣だけ｢抱しめあう｣だけの究極の愛し合い方を知ってしまいました｡



この1年後､こんなにわかり合えてた二人だけど､､
別れは些細なことでした｡

別れても縁があれば､また付き合えると思ってた｡
2年後ﾎﾞｲｽだけでの再開だったけど､､
もう無いと確信した｡

その時は寂しくて悲しくて
もう恋なんてしないって思ってたけど
やっぱり恋しちゃうんだよね｡

それは元ｶﾚを忘れちゃうことじゃなくて
自分を向上させたり､沢山の素敵な思い出をもらった2年間を､胸に刻んで前に進む｡
そのことが大切なんだと思った｡