これが本当のおそロシア
時は2009年
舞台はロシア・カルーガ州の小さな田舎街
この街のとある美容院に突然ショットガンで武装した一人の男が強盗に入った
このとき中にいたのは28歳の女性オーナー、従業員、客の三人だけだが
実はこの女性オーナーは空手の達人
隙を見て強盗にボディーブローをかまして仕留めてしまう
しかし……床でのたうち回る強盗を縛り上げたまではよかったが
なぜかオーナーは警察に通報せず、強盗を美容院の地下室に閉じ込める
従業員と客も不審に思ったがオーナーは「後で引き渡す」と強引にその場を収め、とにかく従業員と客を帰すと、どういうわけか警察も呼ばずに1人地下室へ向かった
するとオーナーは強盗の服を引っぺがして全裸にし、さらに腕を縛りあげて拘束すると「謎の錠剤」を取り出してこう言った
「おい、クズ野郎、コレを飲め」
そして彼女は無理やり飲ませて男は全身が熱くなって悲鳴をあげた
実はこの錠剤はバイアグラだった
なんと彼女はこのまま3日間32歳の強盗を監禁し、ひたすらバイアグラと食事を与えてセックスし続けた
そしてようやく解放された男はその足で警察に駆け込み、彼女に襲われたと泣いて訴えた
※警察の話によるとこの時の男は「搾り切ったレモン」のようなクシャクシャな顔をし、陰部も酷似したせいで破損していて警察に駆け込んだのも無理はなかったという
そして彼女は警察の事情聴取を受けた際こう語った
「あの野郎!服も買ってやったし食事もちゃんと与えたしお布施までやったのにナメやがって!」
そして怒りが爆発した彼女は男の強盗の件を告発し、結局二人仲良く逮捕されてロシアの伝説となった
う~ん、これが本当のおそロシア
長かったけど、実際にあった事件みたいです
こういう事もあるんだなあ
ではな( ・ω・)ノ