伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


35回目も「サ行」の選手です。



それではワタクシが選んだ
選手の発表で～す(-o-)/



◇エントリーナンバー１

◆スティーブ・ウィリアムス


大学時代にはアマレスで４年連続大学選手権制覇や、オールアメリカンに選抜されるなど無敵を誇った実力の持ち主。

同時にアメフトでも大活躍したため、大学卒業後はプロフットボールチームに在籍。

プロフットボーラーとして活躍しているところを、大学の大先輩であるビル・ワットに口説かれてプロレス界入り。

ワットが立ち上げた新興団体 ＭＳＷＡで頭角を現し、テッド・デビアスとのコンビでテリー・ゴディ率いるフリーバーズと抗争を展開した。

その後、テキサスに遠征して来たアントニオ猪木とダラスのテキサス・スタジアムで対戦。

猪木の対戦相手を探していたプロモーターのフリッツ・フォン・エリックがワットに相談し推薦されたのがウィリアムスだったのだ。

この試合で一気に注目を集めたウィリアムスは、その勢いで新日本プロレスに初来日。

強烈なパワー殺法で日本陣営を苦しめた。


帰国後にマイク・ロトンドと「バーシティ・クラブ」を結成。

ロード・ウォーリアーズを破りＮＷＡ世界タッグ王座を獲得。

90年代に入るとレンタル移籍で全日本プロレスに登場。

全日本プロレスでは、かつての抗争相手であるテリー・ゴディとコンビを結成。

「殺人魚雷コンビ」として大活躍。

世界タッグ王座獲得を皮切りに、世界最強タッグ決定リーグ戦史上初の２連覇。

アメリカではスタイナー・ブラザーズを破りＷＣＷ世界タッグ王座を獲得。


勢いに乗った殺人魚雷コンビは
ＮＷＡ世界タッグ王座も獲得。

ＮＷＡとＷＣＷの両タッグ王座を統一した。


その後、全日で三冠王座や世界タッグ王座を何度も獲得している。



◆身長 188センチ　◇体重 125キロ

◇得意技 オクラホマスタンピード

◆昭和57年デビュー



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆スティーブ・カーン


フロリダのエディ・グラハムの秘蔵っ子。

全日本プロレスに初来日した頃から将来が嘱望されていた。

1979年、王座決定戦でチャボ・ゲレロを破り、ＮＷＡインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を獲得。

翌年、新日本プロレスに来日。

藤波のＷＷＦジュニアヘビー級とのダブルタイトルマッチを行うが、運悪くタイトルマッチ直前に指を骨折し全力を出し切れぬまま王座転落。

それまでの試合では、ストロング小林や長州力からフォール勝ちを奪っていたので実力はかなりのものがあった。

その後、テネシーに転戦しスタンリー・レーンとのファビュラス・ワンズで人気を博す。

ファビュラス・ワンズ解散後はＷＷＦに移籍。

ワニ密猟者キャラのスキナーとして活動。

ピエロキャラのドインク・ザ・クラウンにも変身した。


1991年５月30日、藤波の20周年記念大会に来日。

実に11年ぶりの来日であった。



◆身長 183センチ　◇体重 100キロ

◇得意技 ジャーマンスープレックス

◆昭和47年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆スティーブ・ライト


ビリー・ライレー・ジムの出身。

イギリスで活動した後、ロスに遠征し脚光を浴びた。

初来日は新日本プロレス。

メキシコにも遠征しＮＷＡ世界ミドル級王座に挑戦している。

ヨーロッパではイギリスだけでなく、ドイツ、オーストリアで活動し、ドイツのベルリンに定住。

ライトが日本で真価を発揮したのはタイガーマスク登場以降で、その洗練されたテクニックはタイガーマスクを子供扱いにしている。


タイガーマスクはライトについて
「先輩選手との対戦はやりづらいんですよね。　だからボクの中でスティーブ・ライトはライバルというか、半分は先輩で半分は先生という感じでしたね。」と語っている。


木戸修はライトについて「自分が戦ったレスラーでは一番上手かった。」と語っています。



◆身長 185センチ　◇体重 95キロ

◇得意技 オクトパスホールド

◆昭和44年デビュー



以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇スティーブ・ウィリアムス

◇スティーブ・カーン

◇スティーブ・ライト



※「サ行」編14の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)