伝説のレスラー 番外編 プロレスラー総選挙 外国人編 「タ行」の選手1
伝説のレスラー 番外編
引き続きプロレスラー総選挙 外国人編
今回から「タ行」の選手です(^.^)
それではワタクシが選んだ
選手の発表で~す(-o-)/
◇エントリーナンバー1
◆タイガー・ジェット・シン
正式なリングネームはタイガー・ジート・シン。
日本のプロレス史上、最も憎悪を浴びたレスラーの1人であろう。
シンガポールでデビュー。
当時はヒンズー・ハリケーンのリングネームで活動。
日本では「まだ見ぬ強豪88人」の中の1人として紹介されている。
70年代初頭にジョニー・バレンタインからカナダ・ヘビー級王座を奪ったことで、カナダではスター選手の仲間入りを果たしている。
トロントではベビーフェイスとして活動し、ザ・シークと抗争を繰り広げた。
初来日は新日本プロレス。
猪木との抗争により、新日本プロレスのトップヒールへと昇り詰めた。
新宿の路上で猪木を襲撃したり、火炎攻撃で顔面を焼いたりと猪木との抗争は激化。
そして遂に猪木を破り、NWFヘビー級王座を強奪。
王座決定戦で坂口を破り、新日版アジアヘビー級王座を獲得したこともあった。
上田馬之助とのコンビで坂口、小林組から北米タッグ王座も獲得している。
日本以外では、メキシコでカネックを破りUWA世界ヘビー級王座を獲得。
なかなか王座を明け渡さなかったから、UWAからの要請で猪木が駆り出された程であった。
新日で一時代を築いたシンだが、スタン・ハンセンやWWF勢の台頭で、次第にトーンダウン。
猪木との抗争もマンネリ気味となり、ブッチャーの新日移籍を機に、全日本プロレスに移籍。
上田とのコンビでインターナショナルタッグ王座を獲得したりするも、徐々に居場所を無くし完全に生彩を欠いていた。
やはりシンには猪木が1番合っていた。
リングを降りれば紳士として有名で(日本以外)、実業家としても成功を収め、トロントでは名士として知られている。
小学校を設立したり、東北大震災の際は多額の寄付を行なったりと、ボランティア活動も積極的に行なっている。
身長 190センチ ◇体重 118キロ
◇得意技 コブラクロー
◆昭和40年デビュー
お次はこの選手(^o^)/
◇エントリーナンバー2
◆ダイナマイト・キッド
13才の時にテッド・ベトレー・ジムに通い
トレーニングを始める。
17歳の時にイギリスの
ジョイント・プロモーションでデビュー。
英国ライト級王座を始め、英国ウェルター級、更には欧州ウェルター級王座を獲得。
その後、カナダのカルガリーに渡り、英連邦ミッドヘビー級王座を獲得した。
初来日は国際プロレス。
阿修羅 原と凌ぎを削った。
帰国後、カルガリーで藤波のWWFジュニアヘビー級王座に挑戦し、これも引分け脚光を浴びる。
1980年から新日本プロレスの常連となり、藤波と好勝負を繰り広げた。
藤波のヘビー級転向に伴いターゲットをタイガーマスクに変更。
タイガーマスクのデビュー戦の相手となり、以降タイガーマスクが新日を退団するまでの間、強力なライバルとして幾多の激戦を展開する。
タイガーマスク退団後、空位となったWWFジュニアヘビー級王座を巡り、デイビーボーイ・スミス、ザ・コブラとの三つ巴戦を制し、WWFジュニアヘビー級王座を獲得。
新日でスミスとブリティッシュ旋風を巻き起こしている最中、全日本プロレスに電撃移籍し年末の世界最強タッグ決定リーグ戦に参戦した。
全日ではマイティ井上を破りNWAインターナショナルジュニアヘビー級王座を獲得。
80年代中盤からスミスとのブリティッシュ・ブルドッグスでWWFに登場。
WWF世界タッグ王座を獲得しタッグ戦線の核を成すようになった。
筋肉オバケばかりの中でキッドは、ステロイドの力を借り、MAX108キロまで体重を増やしている。
しかし、試合中に脊髄と椎間板に重傷を負い病院に緊急搬送。
数日後、6時間の大手術を受けて医師から引退を勧告されるが、3ヶ月で復活を果たしている。
翌年にWWFを離脱。
全日本プロレスに復帰し、ジョニー・スミスとのニュー・ブリティッシュ・ブルドッグスでアジアタッグ王座を獲得した。
91年の世界最強タッグを最後に引退。
2年後に、みちのくプロレスで現役復帰したが、もはや全盛期の肉体ではなかった。
その後はステロイドの影響で車椅子の生活を余儀なくされ、2018年12月5日にこの世を去った。
奇しくもその日はキッドの誕生日であった。
キッドに影響を受けたレスラーは日本や海外に多数いるが、誰もがキッドを越えることは出来なかった。
◆身長 173センチ ◇体重 105キロ
◇得意技 ダイビングヘッドバット
◆昭和50年デビュー
3人目はこの選手だっ(-o-)/
◇エントリーナンバー3
◆ダグ・ファーナス
テネシーの出身。
テネシー大学時代はアメリカンフットボールで活躍。
卒業後はプロフットボール球団に入団したが、トレーニングキャンプで負傷し活躍することはなかった。
その後、重量挙げに興味を持ち、パワーリフティングで2年連続全米王者となり、19個の世界記録を作ったと言われている。
1987年にケビン・サリバンにスカウトされてプロレス入り。
テネシーのインディ団体でデビュー。
翌年、全日本プロレスに初来日。
フランケンシュタイナーと流麗なバク宙ドロップキックで観客を魅了した。
同時に来日していたダニー・クロファットと「カンナム・エクスプレス」を結成。
その後、全日の常連となり、アジアタッグ王座を5回獲得している。
初来日の88年10月から最後の来日の96年5月の間に、合計46回の来日を果たした。
40歳で引退。
社会福祉士の資格を取得。
2004年、パーキンソン病の診断を受け治療に専念していたが、帰らぬ人となってしまった。
50歳という若さであった。
世代は多少違うが、ジミー・スヌーカと筋肉野獣コンビを結成してほしかった。
◆身長 181センチ ◇体重 115キロ
◇得意技 ドロップキック
◆昭和62年デビュー
以上の3選手の中から
1人を選んで投票して下さい(^ー^)
最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます(^◇^)
それでは皆様の投票を
お待ちしておりま~す( ̄◇ ̄)ノ
※写真は左から
◇タイガー・ジェット・シン
◇ダイナマイト・キッド
◇ダグ・ファーナス
※「サ行」編17の結果は
つぶやきで発表してますので
そちらをご覧ください(゚▽゚)
コメント
2020/10/03 18:25
30. >>29 タカアキさん
おつかれちゃん( *・ω・)ノ
シンがレスラーとして偉大かは
この際気にしないとして
猪木サンのライバルとしては
偉大だと思う( ̄ー ̄)
シンの存在が新日の繁栄に
関係していたのは紛れもない
事実だからね(・o・)
タイガー・ジェット・シン 了解(`◇´)ゞ
返コメ
2020/10/02 15:07
29.
お疲れ!(* ̄∇ ̄*)
偉大なるレスラー,タイガー・ジェット・シンに1票!( ̄^ ̄)
あの,全盛期の猪木さんから,ギブアップを奪った数少ない男。
しかも,アルゼンチンで奪ったからねぇ~( ̄∇ ̄)
返コメ
2020/10/02 8:44
28. >>25 コウさん
シンは「遠慮」って言葉を
知らないのかと思ってしまうぐらいの
暴れっぷりでしたよね( ̄* ̄)
ジェット・シン了解しました(`◇´)ゞ
返コメ
2020/10/02 8:41
27. >>24 ヒロタ官房長◆金子みすずの詩を愛しマザーテレサを尊敬する虚言癖男さん
オハヨーチャンデス( *・ω・)ノ
シンの入場曲は新日時代の
「サーベルタイガー」が好きです( ̄ー ̄)
シンにピッタリの曲でした(^.^)
タイガー・ジェット・シン 了解です( ̄ー ̄ゞ
返コメ
2020/10/02 8:39
26. >>23 あやねさん
キッドは格好良かったからね(^_^)
キッドりょ~かい(。・◇・。)ゞ
返コメ
2020/10/02 6:16
25. シンに一票です。
この人のラフファイトは本当に凄かった。
返コメ
2020/10/02 2:44
24.
こんばんは。
解説文の冒頭部分を拝見しただけで←
[ 子供心に感じた ] 不気味な入場テーマ曲を
思い出してしまいましたが(苦笑)
解説文の後半部分を拝見し ………
『 なんだ、スゲーいい!人なんじゃん♪ 』
と、感じた 注※ 私 ヒロタは単純かもです(笑)
タイガー・ジェット・シン に、一票!
返コメ
2020/10/02 0:49
23. 悩みましたが、ダイナマイト・キッドで!
今も影響を受けてる選手がいますよね。
よろしくお願いします!
返コメ
2020/10/01 22:24
22. >>20 ケンさん
悩みましたね~(⌒∇⌒)
キッド了解で~す(^ー゜)ゞ
返コメ
2020/10/01 22:23
21. >>19 ニックさん
いつも悩まないで即決ですね(^.^)
シン了解しました( ̄ー ̄ゞ
返コメ