伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


42回目も「タ行」の選手です。


それではワタクシが選んだ
選手の発表で～す(-o-)/



◇エントリーナンバー１

◆チャボ・ゲレロ


ロスで活躍したゲレロ３兄弟の長男。


高校の体育教師をしていたが、父のゴリー・ゲレロやルー・テーズ、ファンクス等にコーチを受けプロレス入り。

ＮＷＡ世界タイトルの２階級制覇に成功した実力者である。


初来日は全日本プロレス。

帰国後、ロスに登場。

いきなり同地区の看板タイトルである、アメリカス・ヘビー級王者となった。

破竹の勢いで師匠のドリー・ファンクＪｒや、世界王者になる10日前のテリー・ファンクに堂々のフォール勝ちを収めている。

更にメキシコからやって来た、アルフォンソ・ダンテスからＮＷＡ世界ライトヘビー級王座を奪取。

その勢いでハーリー・レイスのヘビー級王座に挑戦。

２フォールを奪っていないのでタイトルの移動こそ無かったものの、１-０で完勝。

勢いは止まることが無かった。


ロスで活躍するようになったので、提携していた新日本プロレスに登場。

藤波との名勝負でファンを沸かせてくれた。


ジュニアヘビー時代の藤波の最大のライバルと言えば、文句なくチャボだろう。


80年には木村健吾を破り、ＮＷＡインターナショナルジュニアヘビー級王座を獲得。


ロスのプロレスが低迷してからはサンアントニオに転戦。

これを切っ掛けに、日本でも全日本プロレスに移籍してしまった。


新日本に残留していたら、タイガーマスクとの試合を観れたのではと思うと非常に残念に思う。

チャボならタイガーマスクの動きにも付いていけただろうし、テクニックではタイガーより１枚上手だったはず。

キッドやブラックタイガー、小林邦昭とはまた違った内容の名勝負を残せたであろう。

それプラス、キッドやブラックタイガー、小林邦昭等との対戦も観たかった。

結局、馬場が子供のように可愛がっていた大仁田厚の引き立て役にしてしまった。

これは「新日の選手より、全日の選手の方が上なんだよ。」と言いたかったのだろう。(個人的見解です。)


チャボには、あの場面で踏ん張ってでも、新日本プロレスに残って欲しかった。



身長 181センチ　◇体重 105キロ

◇得意技 ヒップアタック

◆昭和47年デビュー



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆ツイン・デビルス


元々はメキシコでマスクを着け、ロス・ヘメロス・ディアブロと名乗っていた双子コンビ。


ドクトル・ワグナー＆エル・ハルコン組に、マスカラ・コントラ・マスカラで破れ素顔になった。


素顔になってからツイン・デビルスを名乗り、ロス地区に出現。

そっくりな外見を巧みに利用した、「入れ変わり戦術」で対戦相手やレフリーを撹乱した。


兄はシングルでチャボ・ゲレロを破り、アメリカス・ヘビー級王座を獲得している実力の持ち主。

弟とのコンビでアメリカスタッグ王座も獲得。

ロスマットのタイトルを総なめにした。


初来日は全日本プロレス。

極道コンビの保持するアジアタッグ王座に挑戦し、熱戦を繰り広げた。


帰国後、ロスマットの衰退と共に引退。

潔いんだか何だか(^_-)

国際プロレスで、マイティ井上＆アニマル浜口組と対戦していれば面白かったかな。



◆身長 共に180センチ　◇体重 共に102キロ

◇得意技 入れ変わり戦術

◆昭和51年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆ＴＮＴ(ティーエヌティー)


12歳の時からテコンドーを習って黒帯を習得。

プエルトリコの帝王 カルロス・コロンにスカウトれプロレス入り。

初来日は全日本プロレス。

アブドーラ・ザ・ブッチャーのパートナーとして活躍。

そのファイト内容が好評で次のシリーズにも連続参戦。


３年後に新日本プロレスに来日。

新日参戦から９日後にＷ★ＩＮＧの旗揚げ戦にも参戦し、メインで登場した。


90年代半ばからＷＷＦに登場。

マスクマンのクアン・ザ・ニンジャとして出場。

しかし１年後にはサビオ・ベガに改名。


ＷＷＦ離脱後はプエルトリコのＩＷＡで選手兼ブッカーとして活動している。



◆身長 183センチ　◇体重 112キロ

◇得意技 トラースキック

◆昭和60年デビュー



以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇チャボ・ゲレロ

◇ツインデビルス

◇ＴＮＴ



※「タ行」編４の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)