伝説のレスラー 番外編



みなさん、改めまして
新年あけましておめでとうございます。

2021年もよろしくお願いします(^^)


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編

64回目も「ハ行」の選手です。


それではワタクシが選んだ
　　　選手の発表で～す(-o-)/



◇エントリーナンバー１

◆ビル・ダンディー


大学卒業後にスカウトされてプロレス入りしたとされているが、実際はスコットランドのダンディー出身で、幼少期にオーストラリアに移住し、オーストラリアでデビューしている。


出身地名をリングネームにし、エルビス・プレスリー風のリングコスチュームで人気を博した。

主戦場はテネシーで、ジェリー・ローラーと共にヒーロー的存在だったが、ローラーとは違って殆どテネシーから出たことはなかった。

そのローラーとは犬猿の中で、長年抗争を続けていたが、一時的に和解してコンビを結成し、ＡＷＡ世界タッグ王座を獲得したこともある。


極度の遠征嫌いで、昭和の時代には未来日に終わっている。



◆身長 175センチ　◇体重 97キロ

◇得意技 パイルドライバー

◆昭和42年デビュー


※またもや順番がズレました(^_-)



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆ビル・ロビンソン


11才の時、右目を負傷して視力を失っている。

「蛇の穴」ではカール・ゴッチの後輩に当たる。


立ち技、寝技、何でも得意としクリーンファイトで知られていたが、フッカーとしても有名で、数々の裏技も得意としていた。


デビュー後、半年で英国ライトヘビー級王座を獲得。

２年後、ヨーロッパヘビー級王座を獲得。


更に２年後、大英帝国ヘビー級王座を獲得。


最早、欧州に敵なし状態。


初来日は国際プロレス。

必殺のダブルアームスープレックスを日本初公開し、「人間風車」の異名がつけられた。


国際プロレスでは、1969年の１月から５月までシリーズを通して日本陣営として活動し、国際のエースとなり大活躍している。

第１回と２回のＩＷＡワールドシリーズを連覇。

初代ＩＷＡ世界ヘビー級王座を
獲得と輝かしい実績を誇る。


1970年夏からアメリカへ移住して
ＡＷＡエリアで活動。

バーン・ガニアやクラッシャー・リソワスキー達とのコンビでＡＷＡ世界タッグ王座を３度獲得したが、シングルのヘビー級王座は遂に獲得できなかった。


ＡＷＡを離脱後、新日本プロレスに登場。

猪木との名勝負で、
日本中を熱狂させてくれた。

この試合でプロレス大賞のベストバウトを受賞。

猪木との再戦が期待されたが、結局新日本プロレスへの参加はこの１シリーズだけで、その後は全日本プロレスの常連となった。


全日では、鶴田の「試練の十番勝負」第４戦での60分時間切れ引き分けの名勝負や、その鶴田を破ってのＵＮヘビー級王座獲得、リターンマッチでのフルタイムドロー、キラー・トーア・カマタを破ってＰＷＦヘビー級王座の獲得と活躍したが、馬場の彼に対する評価は低かったようだ。


その後はテネシーのＣＷＡで活躍し、ＣＷＡ世界ヘビー級王座を３度獲得している。


引退後は、ＵＷＦインターの特別顧問に就任。

ＵＷＦスネークピット・ジャパン発足と同時に来日し、東京の高円寺に住み込み、ヘッドコーチとして若手を指導した。


2008年に役目を終え帰国。

2014年、リトルロックの自宅で死去した。



身長 191センチ　◇体重 120キロ

◇得意技 ダブルアームスープレックス

◆昭和38年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆ビル・ワット


学生時代は「オクラホマにワットあり。」と謂われたフットボールの名選手で、卒業後はＮＦＬで活躍。

大学の先輩、ダニー・ホッジに勧められてプロレス入り。

レオ・ノメリーニの再来と言われ、注目を集めた。


初来日は日本プロレス。

いきなりターザン・タイラーとのコンビで、馬場・吉村組を破りインタータッグ王座を獲得している。

２度目の来日は国際プロレス。

ストロング小林の最後のＩＷＡ王座防衛戦の相手を務めた。

来日は２度だけで、あとはアメリカに腰を据え、新興団体ＭＳＷＡのオーナーになりプロモーターとして活動。

団体はルイジアナ、オクラホマ、ミシシッピ、アーカンソーの南部４州とテキサス州ヒューストンを中心に展開した。

その後、ＵＷＦと改称。

しかし経営に行き詰まり、ＮＷＡクロケット・プロにＵＷＦを売却。

だが、そのクロケット・プロも経営破綻。

アトランタのＴＶ局に買収されてＷＣＷが設立。

ワットはＷＣＷの副社長に就任。

新日本プロレスのＧ１クライマックスに、ＮＷＡ側の立会人として来日している。


３年後、人種差別発言でＷＣＷを解雇。


ＷＷＦに移籍し、エグゼクティブプロデューサーとして数ヶ月だが在籍した。


トレーナーとしてはスティーブ・ウィリアムス等を育てた上げた名伯楽だったが、経営者としては２流であった。


ワットの父親が太平洋戦争で戦死したため、かなりの日本人嫌いだったという。



◆身長 196センチ　◇体重 140キロ

◇得意技 オクラホマスタンピード

◆昭和37年デビュー




以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇ビル・ダンディー

◇ビル・ロビンソン

◇ビル・ワット



※「ハ行」編10の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)