伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


66回目も「ハ行」の選手です。


それではワタクシが選んだ
　　選手の発表で～す(-o-)/


◇エントリーナンバー１

◆ブラックジャック・マリガン


プロ・フットボール・チームで活躍後、フリッツ・フォン・エリックにスカウトされてプロレス入り。

ボブ・ウィンダムのリングネームでデビュー。

翌年ＡＷＡの新人賞を獲得した。

初来日は国際プロレス。

ラリー・ヘニングとのコンビでＩＷＡ世界タッグ王座を強奪する活躍をみせている。

帰国後、ブラックジャック・マリガンと改名。

カウボーイスタイルに変身し、ブラックジャック・ランザとザ・ブラックジャックスを結成。

口髭とテンガロンハット、黒い皮の手袋をトレードマークに活動した。

ランザとのブラックジャックスでは、ＷＷＡとＷＷＷＦの世界タッグ王座を獲得している。

マリガンに改名してから、国際プロレスに再び来日。

「第５回 ＩＷＡワールド・シリーズ」で決勝戦に進出する活躍を見せた。

全日本プロレスと新日本プロレスにも来日しているが、真価を発揮できずに終わった。

従兄のディック・マードックと共同で、アマリロ地区のプロモートを手掛けるが失敗。


1989年に偽札作りで逮捕され、表舞台から姿を消した。


2016年、血栓治療の入院中に死亡。


長男がバリー・ウィンダム、次男がケンドール・ウィンダム、娘婿がマイク・ロトンドというプロレス一家でもある。



◆身長 200センチ　◇体重 135キロ

◇得意技 ブレーンクロー

◆昭和44年デビュー



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆ブラックジャック・ランザ


ドリー・ファンク・シニアにスカウトされてプロレス入り。


カウボーイ・ジャック・ランザのリングネームでカウボーイスタイルの正統派だった。

初来日は日本プロレス。

当時は、そのカウボーイギミックで来日している。

しかし60年代後半にインディアナポリスのＷＷＡに転戦した際、マネージャーのボビー・ヒーナンのアイディアで用心棒キャラに変身しブレイク。

ブラックジャック・マリガンとのザ・ブラックジャックスでＷＷＡ世界タッグ王座を獲得。

ＷＷＷＦに転戦してもＷＷＷＦ世界タッグ王座を獲得した。


マリガンとのコンビ解散後は、ボビー・ダンカンとコンビを結成し、ＡＷＡ世界タッグ王座を獲得している。


1982年から、体調不良でプロレス界から離れていたが、２年後に復帰。

リングコスチュームも黒から白に変えて、正統派に転向し人気を博している。


1985年に引退。

引退後はＷＷＦのロードエージェントとして活動している。


身長 190センチ　◇体重 118キロ

◇得意技 ブレーンクロー

◆昭和35年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆ブラックタイガー


タイガーマスクのライバルとして突如現れた謎の覆面レスラー。


1982年４月21日に新日本プロレスの蔵前国技館大会に初登場。

タイガーマスクの保持するＷＷＦジュニアヘビー級王座に挑戦した。

結果は両者リングアウトに終わったが、これがタイガー初の引き分け防衛となり、強烈なインパクトを残している。

その後もタイガーのライバルとして抗争を展開。

しかし、タイガーからタイトルを奪えずに終わった。


タイガーが負傷により王座返上した、ＷＷＦジュニアヘビー級王座をグラン浜田と争い、遂に王座獲得。


タイガーマスク引退後は気が抜けたのか、余り目立った活躍は出来なかったのが惜しまれる。


ダイナマイト・キッド、小林邦昭と並び、タイガーマスクが最も苦戦したライバルの１人であった。



※正体は皆さん御存知だと思います。

今回はブラックタイガーとしてのエントリーになります。



◆身長 178センチ　◇体重 95キロ

◇得意技 ツームストーンドライバー

◆昭和57年デビュー(ブラックタイガーとして)




以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇ブラックジャック・マリガン

◇ブラックジャック・ランザ

◇ブラックタイガー



※「ハ行」編12の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)