伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


75回目の今回から「マ行」の選手です。



それではワタクシが選んだ
　　　選手の発表で～す(-o-)/


◇エントリーナンバー１

◆マイク・シャープ・ジュニア


日本プロレス創生期に来日し、力道山と対戦したシャープ兄弟の弟、マイクの息子。

ミッシング・リンクのリングネームで有名な、デューイ・ロバートソンのレスリング・スクールでトレーニングしデビュー。

初来日は全日本プロレス。

鶴田の保持するＵＮ王座に挑戦する抜擢を受けている。


カナダのバンクーバー地区を主戦場にしていたが、83年にＷＷＦに進出。


翌年から新日本プロレスに来日した。

新日ではホーガンとの大型コンビでの活躍が期待されたが、活躍できずに終わっている。


引退後はニュージャージーでレスリングスクールを設立。

2016年にカナダの自宅で死去。


極度の潔癖症で、１日に何度もシャワーを浴びていたみたいです。



◆身長 193センチ　◇体重 136キロ

◇得意技 カナディアンバックブリーカー

◆昭和48年デビュー



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆マイケル・ヘイズ


マイク・ボエッティにスカウトされてプロレス入り。

２年後にテリー・ゴディとのタッグチーム「ザ・ファビュラス・フリーバーズ」を結成。

ヒールのタッグチームとしてテネシー、ルイジアナ、ジョージアと各地でタッグ王座を獲得している。

フリーバーズ結成から２年後に、バディ・ロバーツをプレイングマネージャーにしてトリオを結成。

ダラスのＷＣＣＷに登場し、エリック兄弟との抗争が大ヒット！

ＷＣＣＷのドル箱カードとなった。

同年、初代ＷＣＣＷ６人タッグ王座を獲得。

初来日は全日本プロレス。

ゴディと組んで馬場＆鶴田の保持するインタータッグ王座に挑戦している。

その後、フリーバーズは解散。

ヘイズはシングルプレイヤーとして活動。

ＵＮヘビー級王座を獲得している。

80年代末にＷＣＷでジム・ガービンをパートナーにしフリーバーズを再編成。

ＮＷＡ世界タッグ王座を獲得した。

後にガービンがＷＷＦに転出したのを機にマネージャーに転業。

引退後はドク・ヘンドリックスの名で、ＷＷＦのコメンテーターを務めていた。


初代フリーバーズでパートナーだったゴディは日本でも成功したが、ヘイズはオーバーアクションが多く、日本では受けなかった。



身長 190センチ　◇体重 110キロ

◇得意技 ＤＤＴ

◆昭和52年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆マクガイヤー・ツインズ


超巨漢デブ兄弟で有名。

世界最大重量の双子として、ギネス・ワールズレコードに認定されていた程のデブである。


ジャック・ルージョーにスカウトされてプロレス入り。


初来日は新日本プロレス。

新日本プロレスは彼らのために、特製のマイクロバスを用意した。

来日前は怪奇派として伝えられていたが、ホンダのミニバイクに乗って入場するなど、さながらサーカスの熊のような風貌で愛敬を振りまき、チビッ子ファンを中心に人気が爆発。

新日本プロレスの正月名物となった。


彼らが正月にしか来日しなかったのは、気温が低くなければ彼らの心臓が破裂してしまうからだと、山本小鉄が言ってました。


本職のプロレス以外でも多くのバラエティ番組で取り上げられ、スター選手不足に悩む初期の新日本プロレスを喜ばせてくれた。


とにかく地方の集客数は、半端じゃなかったみたいですね(@_@)


弟は1979年にバイクの運転中に転んで死亡。

兄も2001年にこの世を去った。



◇兄:ベニー・マクガイヤー (右)

◆身長 188センチ　◇体重 304キロ

◇得意技 ヒッププッシュ


◇弟:ビリー・マクガイヤー (左)

◆身長 188センチ　◇体重 292キロ

◇得意技 ヒッププッシュ


◆昭和47年デビュー




以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇マイク・シャープ・ジュニア

◇マイケル・ヘイズ

◇マクガイヤー・ツインズ




※「ハ行」編22の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)