伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


78回目も「マ行」の選手です。



それではワタクシが選んだ
　　　選手の発表で～す(-o-)/


◇エントリーナンバー１

◆ザ・マミー


「20世紀最大のミステリー」といわれた怪奇派レスラー。

コロンビアでデビューした後、渡米してＮＷＡのテキサス地区で活動。

２年後、ヒューストンの名物プロモーターだったモーリス・Ｐ・シーゲルの発案により、現代に蘇ったミイラ男というギミックのもとザ・マミー に変身。


全身に包帯を巻き、攻撃を受けると埃が舞いあがるという芸の細かさであった。


初来日は日本プロレス。

「第６回 ワールドリーグ戦」に参戦。

ゲテモノ人気で観客を集めたが、実力の方はさっぱりで、リーグ戦は全敗に終わっている。


その後、素顔と覆面を被って国際プロレスに数回来日している。


1995年に搭乗していた飛行機が墜落して死亡。



◆身長 185センチ　◇体重 112キロ

◇得意技 サフォケーションクロー

◆昭和34年デビュー



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆マリオ・ミラノ


イタリア出身。

16歳の時にベネズエラに移住。

大学時代にはアマレスで全米ヘビー級王者となる。

ブラジル出身のレスラー、ヘニー・ハワードにスカウトされて在学中にプロレス入り。

アメリカに渡ってからテネシー地区で活動。


初来日は日本プロレス。

日本プロレスには通算３回来日した。

日本プロレスに初来日した時にアントニオ猪木が「ミラノをパートナーにしてアメリカをサーキットしてみたい。」と言わせた程の活躍をみせた。

ミラノは馬場のお気に入りでもあり、日本プロレス崩壊後は全日本プロレスの常連となる。

１度だけ国際プロレス登場した後は、手を変え品を変え全日に招聘している。

覆面を被り、ザ・バラクーダとしてデストロイヤーの覆面10番勝負の対戦相手となった程である。

バラクーダとしては、第４回 チャンピオンカーニバルに出場。

最終戦で馬場と対戦し、切り札のランニングネックブリーカードロップを出させたぐらい馬場は気に入っている。

リーグ戦も大木、鶴田と並んでの３位と活躍している。

その後、素顔に戻って全日に登場。


垂直に落とすジャンピングパイルドライバーではなく、フェイスバスターに近いスタイルのジャンピングパイルドライバーを得意とし、これで凱旋帰国初戦のロッキー羽田をＫＯしてしまい、羽田のスター街道への道を閉ざしている。

アメリカ本土以外にもオーストラリア、中近東、アフリカで活躍した。


1986年に引退。

2016年12月9日没。



身長 198センチ　◇体重 120キロ

◇得意技 ジャンピングパイルドライバー

◆昭和28年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆マンマウンテン・マイク


少年時代から木こりをしていたところ、その巨体を見込まれてプロレス入り。

本拠地はフロリダで、ロスやテキサスにも登場した。


日本への来日は２回。

団体こそ違えど２回とも「ワールドリーグ戦」であった。

愛嬌が売り物の巨漢レスラーにも拘わらずショーマンシップに欠けた為、トップレスラーまで行かず、中堅レスラーで終わってしまった。


1988年逝去。



◆身長 188センチ　◇体重 288キロ

◇得意技 ボディプレス

◆昭和43年デビュー




以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇ザ・マミー

◇マリオ・ミラノ

◇マンマウンテン・マイク




※「マ行」編３の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)