伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


79回目も「マ行」の選手です。



それではワタクシが選んだ
　　　選手の発表で～す(-o-)/


◇エントリーナンバー１

◆ミスター・アトミック


日本のプロレスス界に覆面レスラーブームを巻き起こしたマスクマン。

力道山が留守中に日本を襲い、日本陣営を総なめにした実力者。

残留参加した「第1回 ワールドリーグ戦」では準決勝で力道山に反則勝ちを収めるも、流血により試合放棄するというアクシデントに見舞われ決勝進出はならなかった。

昭和40年代に入るとデストロイヤーやマスカラスの人気に押され生彩を欠いてしまったのが惜しまれる。

アメリカではマスクド・プリーチャー、ゴールデン・テラー、ザ・シャドウ等のリングネームを使い分けている。


第２次プロレスブームを巻き起こした起爆剤となった功労者である。


1970年に引退。

引退後はカリフォルニア州でフォードの新車、中古車を販売するセールス業に転身し成功を収めている。

2001年、心臓麻痺のため亡くなった。



◆身長 183センチ　◇体重 113キロ

◇得意技 ネックブリーカードロップ


◆昭和24年デビュー



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆ミスター・ギロチン


イギリスのマット界で暴れ、日本でも有名だったイギリス版の元祖ケンドー・ナガサキの変身。

イギリスでは剣道の胴着を着けて入場したが、日本では何故かそのギミックを使わずに、ミスター・ギロチンと名乗った。


1955年にサウジアラビアで、ジャン・アベベというレスラーを脳天チョップで即死させたというのが売り文句であった。


来日は後にも先にも国際プロレスへの１回のみ。

日本でも先ず先ずの活躍をみせ、当時グレート草津が保持していた、英国西部選手権に挑戦している。

ビッグ・ダディにマスクを剥がされてからは素顔でファイトしていた。


イギリスではＴＶ出演も多く、かなりのビッグネームである。



身長 187センチ　◇体重 101キロ

◇得意技 カミカゼクラッシュ(前転式ブロックバスター)

◆昭和39年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆ミスター・レスリング


大学時代はアマレスのＡＡＵのライトヘビー級部門で３連覇を果たしたレスリングの実力者。

ローマ・オリンピックにも出場している。

オリンピック出場の翌年にデビュー。


初来日は全日本プロレス。

チャンピオンカーニバルに参戦し、前評判を裏切らず決勝に進出するも、馬場に敗れ潔くマスクを脱ぎ、勝者の馬場に手渡すパフォーマンスを見せた。

しかし来日前にはティム・ウッズとして参加が予定され、パンフレットにも素顔の写真が紹介されていたから余り観客は興奮しなかった。

巡業中もマスクを被っていなかったようである。

当時は、彼のシューター振りを堪能する土壌があるはずもなく、マスクマンとしては地味なこともあり、日本では今ひとつ人気が出なかった。

2002年に心臓発作のため死去。



◆身長 188センチ　◇体重 120キロ

◇得意技 レスリングスペシャル

◆昭和36年デビュー




以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇ミスター・アトミック

◇ミスター・ギロチン

◇ミスター・レスリング




※「マ行」編４の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)