伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


80回目も「マ行」の選手です。



それではワタクシが選んだ
　　　選手の発表で～す(-o-)/


◇エントリーナンバー１

◆ミッシング・リンク


大学時代からアマレスで名を馳せ、゛ホイッパー゛ビリー・ワトソンにスカウトされてプロレス入り。

デビュー当初はデューイ・ロバートソンの名でカナダを主戦場とし、ハンサムな風貌で人気を集めた。


その後、ビリー・レッド・ライオンとのコンビでマスクを被り、ザ・クルセイダーズを結成。


クルセイダーズとして
全日本プロレスに初来日している。


80年代に入ると突如、奇妙なヘアースタイルとフェイスペイントを施した「原始怪人」ミッシング・リンクに変身。


スカンドル・アクバをマネージャーにしＷＣＣＷで活動後、マネージャーを変えフロリダで活動。

ＷＷＦにも登場している。


90年代に入ると癌のため腎臓を摘出。


1997年に58歳で引退。

2007年癌のため死去。



◆身長 189センチ　◇体重 116キロ

◇得意技 フライングヘッドバット


◆昭和40年デビュー



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆ミル・マスカラス


学生時代からアマレスとボディビルに熱中。

アマレスではメキシコ代表として東京オリンピックの候補になった程の実力を誇る。

ボディビルでは1962年にミスター・メキシコに輝いている。


メキシコのプロレス雑誌「ルチャ・リブレ」の編集長のスカウトでプロレス入りを決意。

名伯楽ディアブロ・ベラスコの猛特訓を10ケ月間受け、1964年に仮デビュー。

翌年、大キャンペーンを行った後、アレナ・メヒコでデビューを飾った。

デビューから３年後にロサンゼルス地区に進出。

独特の空中殺法で人気を呼んだ。

日本でも、当時創刊されたばかりのゴング誌が強力にプッシュし、知名度を上げている。

初来日は日本プロレス。

第１次マスカラスブームとなる。

しかし爆発的人気を呼んだのは、「スカイ・ハイ」を入場テーマにした頃からであろう。

ファンに揉みくちゃにされ花道を入場してくるシーンは、プロレス史に残るシーンである。

実弟のドス・カラスとのコンビでも活躍。

81年、82年と２年連続でＰＷＦ杯争奪タッグリーグ戦で優勝している。

90年代に入るとW★INＧや、みちのくプロレス等のインディ団体に来日。

しかし21世紀に入ると一転、全日本プロレスの東京ドーム大会に出場。

実に15年ぶりに全日本プロレスに登場し、ファンの喝采を浴びていた。


その後も日本ではインディ団体を中心に活躍。


御歳７９。

まだまだ引退はしないみたいです(^^)



身長 180センチ　◇体重 105キロ

◇得意技 ダイビングボディアタック

◆昭和40年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆ミレ・ツルノ


ジャック・デ・ラサルテスやジョニー・ロンドスらのコーチを受け１８歳でデビュー。

欧州を中心に活動。

端整なルックスとグッドシェイプされた肉体で、女性ファンを中心に人気者に。


初来日は国際プロレス。

ＷＷＵ世界ジュニアヘビー級王者としての来日であった。


しかし、阿修羅原を相手に防衛戦に失敗。

王座から転落した。

リターンマッチでは、原のバックドロップで両者ノックアウトの引き分けに終わり、惜しくも丸腰での帰国となった。

国際プロレス崩壊後、新日本プロレスに来日。

この時はマスクを被り、シルバー・ハリケーンとしてファイトしている。

翌年、ミレ・ツルノとして素顔で登場。


タイガーマスクのＮＷＡ世界ジュニアヘビー級王座に挑戦している。


試合は上手かったが身体の線が細過ぎた。


欧州では各地のトーナメントで上位入賞を果たしている実力者で、猪木も欧州ツアーを行なった際には、ツルノの実力に注目していたようである。



◆身長 180センチ　◇体重 95キロ

◇得意技 ヨーロピアンアッパーカット

◆昭和48年デビュー




以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇ミッシング・リンク

◇ミル・マスカラス

◇ミレ・ツルノ




※「マ行」編５の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)