伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


87回目も「ラ行」の選手です。



それではワタクシが選んだ
　　　選手の発表で～す(-o-)/


◇エントリーナンバー１

◆レイ・キャンディ


大学時代ではアメフトとボクシングで活躍。

大学卒業後はプロボクサーをしていたが、ボブ・ガイゲルにスカウトされてプロレス入り。

アマリロでファンクスからコーチを受けてデビュー。


初来日は全日本プロレス。

全日ではアブドーラ・ザ・ブッチャーとのコンビで、師匠のファンクスと抗争を繰り広げたり、インターナショナル・タッグ王座を獲得するなどの実績を残した。


招聘ルートの関係で国際プロレスに登場。

ルー・テーズ杯争奪戦に出場し予選通過するも、国際プロレスが崩壊し決勝トーナメントは行なわれなかった。


その後、モヒカン刈りに迷彩服を着込んだゲリラ・ギミックに変身。

ムハマド・カリームを名乗り、エリジャー・アキーム(レロイ・ブラウン)とのザンビア・エクスプレスを結成し活動。

このギミックで新日本プロレスに初登場した。


一時、マスクを被りスーパーマリオマンに変身したが、これは全くブレイクせず空振りに終わった。


その後はレイ・キャンディに戻り、新日本プロレスに連続参加している。


1990年に引退。

1994年に心臓発作のため急死。



◆身長 195センチ　◇体重 155キロ

◇得意技 エルボードロップ


◆昭和49年デビュー



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆レイ・スチーブンス


レスラー時代のロイ・シャイアにスカウトされてプロレス入り。

レイモンド・シャイアを名乗り、ロイとのシャイア・ブラザーズで活動。

コンビ解散後はシングル・プレイヤーに転向。

長い間サンフランシスコでＵＳ王座を保持し、「シスコの帝王」と呼ばれ頂点に君臨。

遠征してきた、当時のＷＷＷＦ世界王者 ブルーノ・サンマルチノと迎え撃ち、リングアウト勝ちを収めた試合は未だにファンの間で語り種となっている。


間違いなく超一流のレスラーだったが、余りにも地味だったため日本では全く人気が出なかった。

カール・ゴッチが苦手にしていたレスラーでもある。

カー・レーサーとしても有名で、国際Ａ級ライセンスも持っていた。


1991年引退。

1996年に心臓発作のため死亡。



身長 183センチ　◇体重 112キロ

◇得意技 アトミックボムズアウェイ

◆昭和26年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆レイ・メンドーサ


13年間無敗という記録を持つメキシコの鉄人。

10人兄弟の長男として生まれる。

貧困家庭だったため、学校を辞め、７歳でパン屋に就職。

15歳で結婚。

その後、ボクシングのトレーニングを始め、アマで50戦、プロで35戦出場。


中米各地でアマレスと柔術のトレーナーとして活躍していた、ライ・カラスコの元でルチャの修行を積みデビュー。


師匠のライ、奥さんの姓メンドーサを取りリングネームにしている。

だが日本では何故かレイと発音された。

長い間、ＮＷＡ世界ライトヘビー級王座を保持。

メキシコに敵なしと見るやロスに進出。

ジョン・トロスを破りＵＮヘビー級王座を獲得した。


日本でも「呼びたい外人レスラー」人気投票で常に上位にランクされていて日本プロレスに待望の初来日。

第13回 ワールドリーグに参加したが、大きな活躍は出来ずに帰国。

階級制の浸透していなかった当時の日本では、無理もない話だが…。


ロス・ビジャノス(ビジャノ１号～５号)の父親としても有名である。


1983年にセミリタイア。

2003年にアルツハイマーによる衰弱のため死去。



◆身長 170センチ　◇体重 94キロ

◇得意技 レイネーラ

◆昭和29年デビュー




以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇レイ・キャンディ

◇レイ・スチーブンス

◇レイ・メンドーサ




※「ラ行」編４の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)