伝説のレスラー 番外編


引き続きプロレスラー総選挙 外国人編


90回目も「ラ行」の選手です。



それではワタクシが選んだ
　　　選手の発表で～す(-o-)/


◇エントリーナンバー１

◆ザ・ロボッツ
◇ザ・ロボットC-3＆ザ・ロボットR-2


スターウォーズに出てくるロボット、C3-POとR2-D2の姿をオマージュしたマスクマンコンビ。


C-3はR-2の弟と言われていたが、これは真っ赤な嘘であった。


著作権に抵触するのを恐れてか、リングネームをそのまま使っていないという姑息さが素晴らしい。


初来日はコンビで全日本プロレス。


夏休みの子供目当ての招聘であったが実力の方も意外とあって、全18戦(全てタッグマッチ)して16勝１敗１分けの好戦績であった。


R-2の中身は怪奇派として日本でも紹介されたことのある、エル・レベルデ。

「黒い手」の異名が付いたマスクマン、マノ・ネグラの父親である。



◇ザ・ロボットC-3

◆身長 178センチ　◇体重 95キロ

◇得意技 ブレーンバスター

◆デビュー年不明


◇ザ・ロボットR-2

◆身長 175センチ　◇体重 98キロ

◇得意技 フライングヘッドアタック

◆デビュー年不明



お次はこの選手(^o^)/


◇エントリーナンバー２

◆ローラーボール・マーク・ロコ


父は往年の名レスラー、ジム・ハジー。

父とコーリン・ジョイソンの指導を受けてデビュー。

デビュー当時はジム・ハジー・ジュニアのリングネームで活動。


初来日は国際プロレス。

阿修羅原へのＷＷＵからの刺客としての来日であった。

ラフファイトやイギリス仕込みのテクニックで原を圧倒し、日本でも高い評価を受けている。


帰国後、イギリス遠征をしていたサミー・リー(佐山サトル)と抗争を展開し、シングルマッチは30試合以上行われ、ドル箱カードになっている。


その後、ブラックタイガーに変身して新日本プロレスに初登場。


タイガーマスクに変身していた佐山の保持する、ＷＷＦジュニアヘビー級王座に挑戦。

両者リングアウトで、連戦連勝中のタイガーマスク初のドロー防衛という結末に追い込んでいる。

その後もタイガーマスクのライバルとして抗争を繰り広げた。


1991年、試合後に呼吸困難になり入院。

心臓肥大に加えて、肺にも欠陥が見つかり大手術をしてセミリタイア。

同年、引退。

引退後は実業家として成功を収め、カナリア諸島の高級住宅地に住んでいたが、2020年7月に亡くなった。

死因は不明。



身長 178センチ　◇体重 95キロ

◇得意技 ツームストーンドライバー

◆昭和45年デビュー



３人目はこの選手だっ(-o-)/


◇エントリーナンバー３

◆ローラン・ボック


14歳でアマレスを始める。

数々の大会で優勝し、メキシコオリンピックにも出場している。


ハンブルグでプロデビュー。

プロモーターとしても活動し、1978年にはアントニオ猪木の欧州選手権ツアーをプロモートしている。


翌年には西ドイツでアンドレ・ザ・ジャイアントと対戦。

この試合がドイツでの最後の試合となった。

アンドレ戦から数日後に血栓症のため入院。


その後、来日が内定するも交通事故、心臓発作などのアクシデントが重なり再起不能といわれたが、奇跡の復帰をとげ、遂に新日本プロレスに待望の初来日。

受け身の取れないスープレックスで話題を呼んだ。

４回目の来日を目前に脱税で逮捕されプロレス界から遠ざかった。

現在はドイツで靴部品製造会社を経営している。



◆身長 191センチ　◇体重 120キロ

◇得意技 ダブルアームスープレックス

◆昭和48年デビュー




以上の３選手の中から
１人を選んで投票して下さい(^ー^)


最も得票の多かった選手が
ネクストステージへ進みます（＾◇＾）


それでは皆様の投票を
お待ちしておりま～す(￣◇￣)ノ



※写真は左から

◇ザ・ロボッツ

◇ローラーボール・マーク・ロコ

◇ローラン・ボック




※「ラ行」編８の結果は
　つぶやきで発表してますので
　そちらをご覧ください(゜▽゜)