伝説のレスラー vol.99/カール・ゴッチ
オールドタイマー編 シーズン1
15回目の今回は
「神様」カール・ゴッチの登場です。
ルー・テーズをして「私を最も苦しめた最強の挑戦者」と言わしめた男。
20世紀最高のプロレス技のひとつと呼ばれる「ジャーマン・スープレックス」の元祖である。
1950年デビュー。
デビュー当時は本名に近いカール・イスタースのリングネームで活動。
51年よりスネークピット(蛇の穴)の通称でも知られる、イギリスの「ビリー・ライレー・ジム」でキャッチ・アズ・キャッチ・キャンを修得。
59年 カナダに進出。
60年 アメリカへの進出を機にリングネームを「カール・クラウザー」に改名。
61年 NWAイースタンステーツヘビー級王座を獲得する。
日本プロレスの第3回ワールドリーグ戦に参加のため初来日。
吉村道明を相手にジャーマン・スープレックスを日本初公開。
同年 リングネームをアメリカの帝王フランク・ゴッチにあやかって「カール・ゴッチ」に改名する。
62年には有名な「バディ・ロジャース襲撃事件」を起こすのだが 真偽の程は定かではない。
同年 ドン・レオ・ジョナサンを破りAWA世界ヘビー級王座を獲得。
63年~64年にかけてテーズの保持するNWA世界王座に9回挑戦するが 遂に王座奪取はならなかった。
66年に再び日本プロレスに来日。
ジャイアント馬場の保持するインターナショナル王座への挑戦が決まっていたがケガのため断念。
馬場とのシングルマッチは幻で終わってしまった。
67年 WWAに参戦。
"アイアン"マイク・デビアスをパートナーにWWA世界タッグ王座を獲得。
68年から日本に移り住み、日本プロレスのコーチに就任。
「ゴッチ教室」を開き、猪木に原爆固めと卍固めを伝授。
さらに山本小鉄や星野勘太郎といった当時の若手・中堅選手を厳しく指導した。
71年にはWWWFに参戦。
レネ・グレイをパートナーにWWWF世界タッグ王座を獲得。
同年 国際プロレスの第3回IWAワールドシリーズに来日。
ビル・ロビンソンと5回対戦し全試合 時間切れ引き分けの熱戦を繰り広げたり、モンスター・ロシモフ時代のアンドレを必殺の原爆固めに決める等 存在感のある働きを見せてくれた。
72年には新日本プロレスの設立に選手兼ブッカーとして助力。
72年~74年にかけて猪木と5回対戦し3勝2敗の戦績を収める。
テーズとのコンビで猪木&坂口の黄金コンビとも対戦し日本中のプロレスファンを興奮させてくれた。
その後はフロリダ州タンパの「ゴッチ道場」において新日本プロレスの藤波、木戸、藤原、佐山、前田等を育成。
82年の藤原と木戸を相手にしたエキシビションマッチを最後にレスラーを引退。
そして第1次・第2次UWF、藤原組の顧問に就任。
佐山が設立した「スーパー・タイガー・ジム」でも指導にあたる。
93年には船木、鈴木みのるが設立した団体に「パンクラス」の名を与えている。
2006年には藤波と西村 修が設立した「無我ワールド・プロレスリング」の名誉顧問に就任。
2007年 大動脈瘤破裂により死去。
享年 82歳であった。
アメリカでの知名度は低かったですが、この世を去った今もなおゴッチイズムを継承する団体が存続している程、日本マット界には多大なる影響を与えた名レスラーでした。
1924年8月3日
ベルギー アントワープ出身。
2002年4月28日没
本名 カール・チャールズ・イスタース
T 188cm W 110kg
得意技
・ジャーマンスープレックス
・ジャーマンドライバー
・各種スープレックス
・各種関節技
コメント
2011/02/14 12:38
4. >健太さん
![[表情(嬉しい)]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
![[にこにこ]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
正にその通りじゃ
ゴッチがいたから猪木が生き返って新日本プロレスを旗揚げしたから その下の世代も生まれたんだからね
返コメ
2011/02/14 12:16
3. お疲れです![[グッド(上向き矢印)]](https://img.550909.com/emoji/ic_good.gif)
![[ほっとした顔]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_relief.gif)
新日やU系に惹かれていた俺にとっては、まさしく神様です
ゴッチがいなければ、日本のプロレスの歴史は大きく変わっていたはず
返コメ
2011/02/14 11:17
2. >実験体14号さん
![[走る人]](https://img.550909.com/emoji/ic_runner.gif)
![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://img.550909.com/emoji/ic_dash.gif)
ずっとトレーニングは続けていたそうです
ゴッチのトレーニングはマシーンは一切合切使わないで コシティとか生ゴムとかロープとかを使用していたみたいです。
そしてスクワットやブリッジ、プッシュアップ等で肉体を鍛え上げたらしいです。
返コメ
2011/02/14 11:11
1. 60歳になってもスクワット千回か2千回やってたらしいですね
返コメ