伝説のレスラー vol.5/ブルーザー・ブロディ 改訂版
伝説のレスラー。
第5回目の今回は
超獣
ブルーザー・ブロディの登場です!
1972年 本名の「フランク・グーディッシュ」でデビュー。
(正式な本名はフランク・ドナルド・グーディッシュ)
74年に大学の後輩、スタン・ハンセンとのコンビでUSタッグ王座を獲得。
コンビ解散を機にリングネームを「フランク・ブロディ」に改称。
76年にリングネームを「ブルーザー・ブロディ」に改名しWWWFに参戦。
サンマルチノとの初対決では見事にピンフォール勝ちでWWWF世界ヘビー級王座を奪取するが、後に判定が覆り王座は剥奪されてしまう。
77年にWWWFを離脱。
78年にNWA世界ヘビー級王者のハーリー・レイスに挑戦。
これまた見事にレイスから王座を奪取するのだが、試合後に判定が覆り王座を剥奪されてしまう。
同年にディック・ザ・ブルーザーとの「ブルーザー対決」を制しWWA世界ヘビー級王者を獲得。
79年に全日本プロレスに初来日。
81年にはドリー・ファンクJrからインターナショナルヘビー級王座を奪取。
82年からは新日本プロレスから電撃移籍したスタン・ハンセンとコンビを再結成し「超獣コンビ」「ミラクルパワーコンビ」等と呼ばれ猛威を振るう。
84年に新設されたPWF世界タッグ王座をハンセンとのコンビで獲得。
85年に新日本プロレスに電撃移籍。
初登場時にベートーヴェンの「運命」で入場し我々を興奮させてくれました。
新日時代にアントニオ猪木と7回対戦したがピンフォール決着は1度も無し。
新日本プロレスに移籍した時に古舘アナが彼に付けたニックネームは
「インテリジェンス・モンスター」。
ピッタリだ(゚O゚)/!
新聞記者をやっていたブロディにはちょうどいいって思ったもんです。
結局 新日本プロレスには馴染めずに古巣の全日本プロレスにリターンするわけですけど…。
87年に全日本プロレスに復帰。
88年にジャンボ鶴田からインターナショナル・ヘビー級王座を奪取。
ファンやロード・ブレアースと抱き合って喜びを爆発させていた姿がとても印象に残ってます。
しかし喜びもつかの間。
4ヶ月後に悲劇は起こるのです。
プエルトリコでWWCの興行中に同地のボス カルロス・コロンとトラブルが発生。
コロンの腹心ホセ・ゴンザレスにドレッシング・ルームで腹部を刺され出血多量で死亡してしまうのである。
彼みたいに体格も良く、頭も良く、運動神経も良い大型のパワーファイターは結果 強すぎるが故にチャンピオンから敬遠され、大きな団体に嫌気がさしてしまい地方の団体に行ってしまう訳だけど…。
地方でも真面目ぶりが災いして*.1八百長試合を拒んだが為に命を落としてしまうなんて本人も夢にも思わなかったでしょう。
チャンピオンがガチで彼の挑戦を受けていたらきっと世界を統一していたのではと思わせる そんなレスラーでした。
1988年 出血多量により死亡。
享年42。
*1 諸説ありますが1番最初に新聞で知った理由です。
1946年6月18日
ミシガン州デトロイト出身
1988年7月17日没
本名 フランク・ドナルド・グーディッシュ
T 198cm W 135kg
得意技
・キングコングドロップ
・ギロチンドロップ
・ブロディキック
・ブレーンバスタースラム
・ジャンピングパイルドライバー
・ワンハンドボディスラム
・ドロップキック
・ジャンピングブレーンチョップ
コメント
2016/12/02 20:06
22. >>20 タカアキさん
たくさん在るので楽しんでください(^.^)
返コメ
2016/12/02 20:05
21. >>19 タカアキさん
タカさん(  ̄▽ ̄)
言わなければ気づきませんでしたよ(-∀-)
返コメ
2016/12/02 19:07
20. >>18 ☆コイサン☆さん
そうですか(^^)
ありがとうございます!
(^O^)
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2016/12/02 18:32
19. あぁ!?w(°O°)w
"ブレーン・バスター"が"プレーン・バスター"と、何とも弱々しいワザの名前になっとる…( ̄▽ ̄;) ヤッテ モウタヤン
間違うにもほどがありますよねぇ(≧∇≦) ハズカシイ
失礼しました!( ̄^ ̄)ゞ
返コメ
2016/12/02 18:29
18. >>17 タカアキさん
こんばんは( *・ω・)ノ
ブロディのブレーンバスターはゴールドバーグのジャックハマーの原形と言われてますよね(^_^)
もし時間がありましたら去年の10月27日からの日記を読んでみてください(^.^)
アントニオ猪木 珠玉の名勝負コレクションというタイトルです(^^)
猪木サンとブロディの初対決の模様が載っていますので(^∧^)
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2016/12/02 18:14
17. こんばんは(^^)
ブロディーといえば、「運命」とともに新日マットに現れた時の「おぉ~っと!ブルーザー・ブロディーだ!」っていう、古舘アナの言葉が思い出されます♪
あと、両国での猪木さんとの初対決の序盤で見せた「アバラッシュ・ホールド」は、当時にして初めて目にしたワザでした。
プレーン・バスターも独特で、実現し損ねた「超人vs超獣」は観たかったですねぇ(≧∇≦)
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2015/09/23 14:27
16. >>15 しんのすけさん
大仁田はポーゴのマネージャーだったキニョネスを通して接近したみたいですね(-_-;)
昔から話題作りの
上手い男でしたからね(-.-)
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2015/09/23 11:11
15. >>14 ★コイサン★さん
まぁ、刺す方が異常ですけどね(;´д`)
あのプエルトリコのレスラー無罪になったんですよね。無罪にするプエルトリコっていう国もどうかしているけど。当時FMWの大仁田厚が招聘してリングにあげようとしていた計画があるのを知って大仁田を信用出来なくなりました。注目される為のパフォーマンスは今も昔も変わりませんね。周りに説得されてやめたそうですけど。ゴングの竹内編集長のコラムで読みました。
返コメ
2015/09/23 9:33
14. >>13 しんのすけさん
ブロディって真面目過ぎでしたよね(-。-)
信念を曲げることなく
芯がしっかりしていた。
そしてプライドが高い。
使う側からしたら扱い難い
レスラーだったと思います(~_~;)
だからこそあの悲惨な事件が
起きたんでしょうね(-_-;)
返コメ
2015/09/23 9:22
13. 技のレパートリーは無いんだけど、あの巨体から繰り出す動きは迫力があってパフォーマンスも含めて惹き付けられるレスラー。
あの体格であのジャンプ力は圧巻。タフさも凄い。
不世出のプロレスラーだと思います。
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