伝説のレスラー 番外編 昭和の必殺技Part.4
伝説のレスラー 番外編。
引き続き「昭和の必殺技」を紹介します。
今回は た行の必殺技です。
それではどうぞ!
「タ」
#1.タイガー・スープレックス
「オースイ・スープレックス」という投げ技ではない技を初代タイガーマスクの佐山聡がアレンジを加えて、あの形にしたオリジナルのスープレックス。
その後は2代目タイガーマスクの三沢光晴が「タイガースープレックス85」とネーミングして改良型を披露しています。
佐山と三沢の違いはクラッチの仕方。
佐山のオリジナルタイガースープレックスはクラッチはしない。
#2.タイガー・ドライバー
三沢が2代目タイガーマスクの時代に考案した技。
ダブルアームスープレックスかと思いきや、上げきった途端にグリップを外し自らも開脚ジャンプをして相手を真っ逆さまにマットに叩きつけるオリジナルの技。
初代の佐山も同じ名前の技を使っていましたが、こちらはDDTに近い技でした。
#3.ダイビング・ヘッドバット
ダイビングヘッドバットと聞いて真っ先に思い出すレスラーは「剃刀戦士」ダイナマイト・キッド。
キッドのダイビングヘッドバットは飛行距離が長いのが特徴。
たまに直下型も使用。
他に思い出すレスラーは「美獣」ハーリー・レイス。
レイスのダイビングヘッドはコーナーポストの2段目から飛び込むスタイル。
相手にかわされても自らのダメージが少ない堅実タイプ。
いかにもレイスらしいですな~。
#4.ダイビング・ボディアタック
「仮面貴族」ミル・マスカラスの得意技。
マスカラスのダイビングボディアタックは飛行バランスが抜群に良かった。
ここぞって時には場外にも飛んでましたね。
メキシカンはほとんどのレスラーが使う飛び道具です。
他には「流星仮面」マスクド・スーパースターも得意にしていました。
スーパースターのはロープに振ってのカウンターで決めるスタイル。
#5.ダブルアーム・スープレックス
「人間風車」ビル・ロビンソンの考案した必殺技。
初期の頃の素晴らしいブリッジでのダブルアームスープレックスは正に必殺技と呼ぶに相応しい技でした。
他にはローラン・ボックも得意としていて、初来日の時のボックのダブルアームは衝撃的でした。
きっとロビンソンのダブルアームを最初に観た人達も、あんな風に衝撃を受けたのでしょうね。
「チ」
#1.チキンウイング・フェイスロック
この技を日本で初公開したレスラーは世界3大シューターのテーズ、ゴッチ、ホッジでもなければ、蛇の穴出身の選手でもない。
アメリカのペッパー・マーチンという選手である。
日本に浸透させたのは藤原や佐山、前田等UWFの選手達ですね。
マーチンが日本初公開してから40年以上経ってからの出来事です。
ボブ・バックランドも得意にしていました。
「ツ」
#1.ツームストーン・ドライバー
欧州の選手達が得意にしている脳天杭打ち。
代表的な使い手はキッドや初代ブラック・タイガー。
アンドレもロシモフ時代に得意技にしてました。
日本人レスラーだと佐山タイガーが有名ですね。
掛け方も2種類あって、相手の胴体を抱えてジャンプして落下するタイプとボディスラムの態勢に抱えあげて、そのまま落とすタイプがあります。
「テ」
#1.テキサス・クローバーホールド
「テキサス・ブロンコ」テリー・ファンクの得意技。開発したのはテリーと言われてましたが、1930年代のメキシコで既に使用されていたみたいです。
この手の複合関節技のルーツは大体がメキシコのようですね。
#2.テキサス・ブルドーザー
ヘッドロックを掛けたまま相手を引き摺り回しスタミナを奪う繋ぎの技である。
#3.テキサス・ブロンコ・バックブリーカー
キャメルクラッチのことだが、ネルソン・ロイヤルやポール・ジョーンズ等のカウボーイスタイルのレスラーが繰り出すとネーミングがこれに変わるのだ。
#4.DDT
以前から似たような技はあったのだが、アレンジを加え正式に「DDT」という名前を定着させたのは「ザ・スネーク」ジェイク・ロバーツ。
彼は殺虫剤のDDTをイメージしてネーミングしたそうです。
殺虫剤のDDTの正式名は「ジクロなんとかかんとかホニャララチョメチョメ」だそうです(-.-;)
別名は「ダミアンズ・ディナー・タイム」の略だとも言っていました。
ダミアンとは、いつも連れているニシキヘビのコト。
この技で相手を倒してダミアンのエサにしてやるって言いたいのでしょうかね~?
天龍が使うと「デンジャラス・ドライバー・テンリュー」となるように使い手によって名前が変わるところも、この技の魅力。
そしてDDTには派生技がたくさんあります。
橋本真也の得意にしていた垂直落下式やジ・アンダーテイカーの飛びつき式にスペル・デルフィンのスイング式等が有名なところ。
#5.デッドリー・ドライブ
ダメージがあるフリをして倒れている間にコーナーポストに登って何かをしようとした相手に対して突然起き上がり、捕まえてそのままマットに叩きつける技。
やる選手の方よりやられる選手の方が有名なレスラーがいます。
双璧はリック・フレアーとハーリー・レイス。
二人ともよくやられてたなぁ~(-.-)
※この技は長野県の貧乳大好きサンからのリクエストで追加しました。
「ト」
#1.トライアングル・スコーピオン
元祖はメキシコのアル・コステロ。
日本では木村健吾が得意技にしていましたが、相手の脚に負担が掛かり、身体の固い選手だと肉離れをおこしてしまうため使用は自ら止めたようです。
#2.トラース・キック
ザ・グレート・カブキが考案した横方向からの蹴り。
カブキのフィニッシュホールドとして海外でも浸透しています。
※この技は長野県の貧乳大好きサンの指摘で追加しました。
貧乳サンありがとう!
#3.ドラゴン・スクリュー
ゴッチ直伝の藤波辰巳オリジナルムーブ。
相手の膝からスネにかけての負担が大きいため、掛けられた側は踏ん張ったりせずに素直に掛けられたほうがいいと言われている危険な技。
#4.ドラゴン・スープレックス
カール・ゴッチの下で修行を積み重ね身につけた藤波辰巳最大最強のフィニッシュホールド。
初めて観た時は衝撃を受けた技のひとつです。
他のレスラーが使うとフルネルソン・スープレックスと名称が変わります。
ゲーリー・オブライトや前田が使用してました。
#5.ドラゴン・スリーパー
腰を痛めスープレックスの出来なくなった藤波が開発した複合絞め技。
和名は飛龍裸絞め
#6.ドラゴン・ロケット
メキシコでも武者修行していた藤波が持ち帰ってきた飛び道具。
それまでは上から下へ目掛けて飛び込むスタイルのは観たことはありましたが、自らもロープの反動をつけてスピードに乗ってマットとほぼ水平に場外に飛び出すスタイルは観たコトがなかっただけに物凄い衝撃を受けたのを覚えています。
#7.ドラゴン・ローリング
ウラカン・ラナと同じ技だが藤波が使うとこの名称になるのがプロレス界ならではで実に面白いじゃないか!
#8.ドラゴン・バックブリーカー
ドラゴンスリーパーを切り札にする以前に使っていたのだが、予想以上に腰に負担が掛かるため封印してしまった。
ワンハンドバックブリーカーと同じ技だが、藤波が使用するとこのネーミングとなるのは、もはやお約束か。
#9.ドリル・アホール・パイルドライバー
パイルドライバーは種類が豊富です。
古くはテーズ式やゴッチ式。
有名なバディ・オースチンのは太股に挟まずに膝に相手の頭を挟み、タイツを掴んで自らの脚はピーンと伸ばしてマットに叩きつけるタイプ。
ハーリー・レイスもそのタイプを使用。
バックランドやブロディは太股に挟み、ジャンプしてマットに叩きつけるジャンピングパイルドライバーを使用。
同じジャンピングタイプでも、マリオ・ミラノのは前方に落とすタイプ。
どちらかと言えば、フェイスクラッシャーに近いタイプです。
#10.ドロップキック
ドロップキックの名手は数多くいます。
古くはアントニオ・ロッカ。
彼は「幻の帝王」の他に「鳥人」とも呼ばれていたほどの跳躍力を誇っていました。
その人並外れた跳躍力から繰り出されるベアフットのドロップキックの破壊力はどのくらいのものだったのでしょうかね?
そして「ラテンの魔豹」ペドロ・モラレスや「黒い弾丸」ロッキー・ジョンソンも忘れてはなりません。
モラレスはジャイアント馬場にドロップキックのタイミングを伝授しています。
その後の世代だと「ミズーリの隼」ジム・ブランゼルが有名ですね。
彼はアメリカでは「ジャンピング」のニックネームが付いているほどの跳躍力を誇っていました。
その跳躍力から繰り出されるスクリュー式ドロップキックは彼の代名詞になっていたほどである。
日本だと佐山タイガーや藤波、鶴田、猪木あたりがバランスのいいドロップキックを披露してくれました。
*低空ドロップキックなんて技も流行りましたね。
渕が第一人者で、流行らせたのも渕。
でも考案したのは渕ではありません。
おそらく国際プロレス時代の寺西勇が第1号かと思われます。
しかもストロング小林が覆面太郎を名乗っていた時代ですから、かなり昔にやってたみたいです。
*低空ドロップキックは「沖縄の鷹」たかサンのリクエストで追記しました。
たかサンどうもありがとう!
以上 た行の必殺技でした。
まだあったらコメントよろしく(^o^ゞ
次回は な行の必殺技です。
コメント
2011/07/20 1:00
6. >イスカンダルさん
スイマセン
トペはドラゴンロケットがあるから いいかなって…
返コメ
2011/07/20 0:01
5. 人間ロケット「トペ」は?
返コメ
2011/07/18 18:32
4. >たか![[スノボ]](https://img.550909.com/emoji/ic_snowboard.gif)
さん
![[冷や汗2]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_csweat02.gif)
![[がまん顔]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_endure.gif)
正直 言うと 昭和か平成か判らない技がかなりありますよ
DDTだってへたすりゃ平成かもしれないですからね
もう何が何やらさっぱりですわ
返コメ
2011/07/18 18:05
3. >☆コイサン☆さん
![[ひらめき]](https://img.550909.com/emoji/ic_idea.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
![[!?]](https://img.550909.com/emoji/ic_question.gif)
![[うれしい顔]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_happy.gif)
そうでした
「(昭和)の必殺技」ですよね
デルフィンクラッチやダイナミックキックは
平成に入っての技ですよね
趣旨から外れてました
スンマセ~ン
返コメ
2011/07/18 14:41
2. >たか![[スノボ]](https://img.550909.com/emoji/ic_snowboard.gif)
さん
![[表情(嬉しい)]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
![[がまん顔]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_endure.gif)
デルフィンクラッチやダイナミックキックが昭和の時代の必殺技なら当然入るでしょう
そしたらキドクラッチやヤクザキック(喧嘩キック)も入れないとですね
返コメ
2011/07/18 14:08
1. こんにちは(^-^)
![[わーい(嬉しい顔)]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
![[指でOK]](https://img.550909.com/emoji/ic_finger_ok.gif)
![[exclamation]](https://img.550909.com/emoji/ic_biccuri.gif)
![[ひらめき]](https://img.550909.com/emoji/ic_idea.gif)
や
は![[!?]](https://img.550909.com/emoji/ic_question.gif)
![[!?]](https://img.550909.com/emoji/ic_question.gif)
![[ウィンク]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_wink.gif)
た行は思い入れのある選手ばかり
ミルマスカラス、佐山タイガー、
三沢、橋本、藤波
た行は最高だな~
あっ
デルフィンクラッチ
ダイナミックキック(田上)
この系統の技は「技の名鑑」みた
いな趣旨とは違うのかな
m(__)m
返コメ