伝説のレスラー vol.6/ディック・マードック 改訂版
伝説のレスラー
6回目の今回は
「狂犬」ディック・マードックの登場です!
マードックの身長は明らかに詐称である。
しかも低い方に。
186cmとプロフィールには書いてあるのだが、同じ186cmのダスティ・ローデスと並んでると10cmは高い。
192cmのハンセンよりも高い。
でも198cmのブロディと並んでいると若干低く観える。
何故ごまかしていたのかは未だに不明。
得意技の垂直落下式ブレーン・バスターはキラー・カール・コックスの直伝。
「狂犬」と言われていただけあってファイト内容はかなり荒い。
カーフ・ブランディングやブルドッキング・ヘッドロック、エルボー・ドロップ等のラフな技を好んで使っていた。
父親のフランキー・マードックもプロレスラーだったことから幼少期からレスリングの英才教育を受け、1965年にテキサス州アマリロの「ファンク道場」に入門しプロレス入り。
ちなみにドリー・ファンクJr.とテリー・ファンクとは幼なじみであります。
68年に日本プロレスに初来日。
帰国後ダスティ・ローデスと「テキサス・アウトローズ」を結成。
全米各地で暴れ回った。
73年に国際プロレスに登場。
同年に全日本プロレスにも参戦。
80年にジャンボ鶴田からUNヘビー級王座を奪取する。
81年に新日本プロレスに移籍。
アドリアン・アドニスとのコンビ「スーパーバイオレンス軍団」で人気を博す。
84年にWWFに進出。
WWF世界タッグのタイトルをアドニスとのコンビで獲得している。
89年にはFMWに参戦。
以後 日本でもアメリカでもインディー団体で活動するようになる。
96年に藤原組に参戦。
この来日が最後の来日になる。
同年50歳を目前にして心臓発作で他界。
ディック・スレーター達とテキサスのプロレス界を盛り上げようとしていた矢先の出来事だった。
「ブレ~ン・バスタ~!」
あの雄叫びがもう1度聞きたい…。
1946年8月16日
テキサス州ワクサハチー出身。
1996年6月15日没
本名 ホイット・リチャード・マードック
T 196cm(推定) W 125kg
得意技
・ブレーンバスター
・カーフブランディング
・シュミット式バックブリーカー
・エルボードロップ
・エルボースタンプ
・パイルドライバー
・バックドロップ
・ドロップキック
コメント
2016/12/30 17:40
27. >>26 タカアキさん
マードックはプロレス界で
良かったと思いますよ(~_~;)
マジでアルティメットなんかに出たら
出場禁止にされると思います(¨;)
テリー・ファンクでさえ自信満々でしたからね(-.-)
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2016/12/30 15:25
26. 小鉄さん評では「喧嘩試合で強い奴といえば、ディック・マードックとマスクド・スーパースター。うちの歴代外国人の中でもトップだろう。
この2人は、レスリングの古典から打撃まで、オールラウンドにこなせる実力者だった。
マードックは肘の使い方が絶品だったし、ボクシングの心得もあった。
普段の試合ではジャブ程度だったが、元気だったら進んでアルティメットなんかに出て行ったかもしれない。
まぁ、そうなるとヘタな相手は半殺しにされてしまうよ。」と…。
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2016/12/03 15:55
25. >>24 タカアキさん
その試合も珠玉の名勝負コレクションにあるので猪木サンのジャーマンを御覧になってください(^.^)
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2016/12/03 15:08
24. ロープ際に寝かせた猪木さんの喉仏への強烈なエルボー。
放送席の近くだったから、モロに鈍い音を拾っててゾッとしましたよ。
中盤に、不意をついた猪木さんの延髄がマードックの顔面にヒットして、少し脳震盪ぎみになってからは猪木さんも蘇生。
終盤には、あのマードックをジャーマンで投げて決まったと思ったら、ミスター高橋は3カウント認めなかった。
最後は延髄で決めましたが、何とも後味が悪い結末に。
でも、自分の中では今でも1番強烈な2人の死闘でした。
長々とすみませんm(__)m
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2016/12/03 14:51
23.
マードックといえば、猪木さんが「男のケジメヘアー=坊主頭」の時に、IWGPの決勝に猪木さんとマードックが残った。
マードックは本気で捕りに来た感じで、あとから上がって来る猪木さんをリングに上がる前からロープ際で待ち構え、それまで観たことがなかったもの凄い闘志と形相だった。
試合開始早々、両手を上へ延ばし力比べに見せ掛けて、猪木さんの左腕を取ったらイキナリ胸板への膝げりを。
最初の1発目から鈍い音がして、「今日のマードックは確かに違うし怖いな((((;゜Д゜)))」と。
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2016/12/03 10:04
22. 藤波のドラゴンとか、タイガー・スープレックスも確か受け身がとれないとかで。
ドラゴン解禁は、猪木さんとのタッグでストロング・マシーンに久々に見舞い、確か7~8年振りだったかと。
投げようとする途中の、ミスター高橋のビックリした顔が印象的でしたが(笑)
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2016/12/03 9:59
21. >>19 ☆コイサン☆さん
いや、橋本が垂直落下式DDTとかやり出してから、垂直落下式で落としていくのは珍しくなくなりましたが、それまでは、猪木さんや他のレスラーの反り投げ式しか観たことがなかったですから。
その中で、マードックだけが尻餅式っていうか、ゆっくりと脳天から落としていたんで。
本来は、ブレーン・バスターってこういう危険度が高いワザだったのかなと、当時はそう思いながら観てました(苦笑)
結構、禁じ手になって暫くは封印されていたワザってありましたよね(・o・)
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2016/12/02 20:03
20. >>11 『美熱少年』りゅー【セクシャルバイオレットコメディNo.1】さん
りゅーサン( ; ゜Д゜)
返事してなかったんですね(¨;)
ゴメンなさい(;>_<;)
また遊びに来てね("⌒∇⌒")
返コメ
2016/12/02 19:59
19. >>17 タカアキさん
日本でブレーンバスターって禁じ手に
なりましたっけ(・_・?)
記憶にないですけど海外だとパイルドライバー系は禁じ手になってる地域は多いですよね(・o・)
メキシコなんか全面的に禁止ですもんね(-.-)
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2016/12/02 19:56
18. >>16 しんのすけさん
しんのすけサン( ; ゜Д゜)
返事してなかったんですね(¨;)
ゴメンなさい(;>_<;)
マードックのビール好きは有名でしたね(^^)
あの出っ腹は中身が
ビールなんでしょうね(^.^)
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