伝説のレスラー vol.10/ローラン・ボック改訂版
1973年デビュー。
ローラン・ボック最強にして最大の武器はタブルアーム・スープレックス。
あのアンドレをも投げようとしたことがある。
(もしかしたら投げてるかも。)
本人に言わせると「手が回れば象でも投げられる」らしい…。
そしてもうひとつはボディスラム。
プロレス界では単なる繋ぎの技なのに、ボックの怪力にかかると必殺技になっていた。
欧州では向かうところ敵なし。
75年にメキシコから遠征して来たマスカラスを撃破。
79年にはアンドレと4R無効試合。
78年に日本から遠征して来た猪木をも飲み込んでしまった。(対戦成績は1勝1敗1引き分け)
初来日は81年に新日本プロレス。
長州や木村健をダブルアーム・スープレックス1発であっさりKOするというセンセーショナルな日本デビューであった。
彼の全盛期にIWGPを開催していたら…そして参加していたら…。
もしかしたら歴史は変わっていたのかもしれない。
妥協をしないガチンコファイター。
ルール無視の喧嘩屋。
彼がもっともっと積極的にアメリカのプロレス界に目を向けていたら恐らく世界3大タイトルを統一していたかもしれない。
ってそんなことを思わせるレスラーでした。
1944年8月3日
ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州出身
本名 アラン・レイトン
T 191cm W 120kg
得意技
・ダブルアームスープレックス
・フロントスープレックス
・バックスープレックス
・ボディスラム
・フルネルソンバスター
・リバースボストンクラブ
コメント
2016/12/30 17:36
14. >>13 タカアキさん
ボックの凄いとこって顔に出さないところなんだと思います(^.^)
効いていても効いてないような顔をしていれば対戦 相手は疲れちゃいますもんね(-.-)
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2016/12/30 15:13
13.
小鉄さん曰く、「レスリング技術で素晴らしかったのは、何と言ってもローラン・ボック。サブミッションは猪木さんの方が上だったと思うが、受け身のとれないスープレックスとパワーは凄かった。日本よりマットが堅いヨーロッパで、相手の手の内もわからず、猪木さんが惨敗してしまったのは、やむを得ないところだったのかもしれない。
もし他流試合に出すなら、絶対にボックだった。」と。
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2016/12/03 13:19
12. >>11 タカアキさん
なかなか表情を変えないのが
恐かったですよね(~_~;)
ベストコンディションで観たかった(-.-)
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2016/12/03 10:35
11.
この人も本当に強く、怖さがあったレスラーの1人でしたね(苦笑)
妥協せず、そしてアッサリと相手を倒す。
歴戦の中でも、あの猪木さんをも相当手こずらせたレスラーの1人でしたね。
やはり、ゲルマンというか、ドイツ人の血なんでしょうかねぇ?
ゴッチさんしかり。
とにかく妥協しない強さ。
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2015/09/23 14:40
10. >>9 しんのすけさん
カレリンも強いけど全盛期のボックなら
勝つでしょうね(・_・)
ただボックがどの程度打たれ強いかが関わってくると思いますが(-。-)
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2015/09/23 11:38
9. 受け身が取れない投げ技が恐怖でしたね。だからプロの世界では受け入れる団体が限れていたのでは?!
カレリンと戦わせてみたいですね。
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2010/10/16 1:13
8. >タァーさん
ドイツで闘った時にKOはしてないけどケガはしてるね
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2010/10/16 0:59
7. 一発で猪木をKOしましたよね
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2010/07/19 0:50
6. >りゅー【プロフのsexとキャリア以外嘘っぱちバージョン】さん
確かにゴッチは別格ですね
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2010/07/19 0:30
5. 私の中では、「神様」カール・ゴッチと「鉄人」ルー・テーズは別格なんですが・・。
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