伝説のレスラー vol.135/フレッド・ブラッシー
60代前半  埼玉県
2011/12/02 23:00
伝説のレスラー vol.135/フレッド・ブラッシー
伝説のレスラー。

予告どおり今回から「オールドタイマー編」シーズン2を始めたいと思います。

第1回目は

「銀髪鬼」 フレッド・ブラッシー の登場です。


日本では

「銀髪鬼」や「噛みつき魔」

といった物騒な異名で呼ばれていますが、
本国アメリカでは
『クラッシー』(お洒落)のニックネームが付いていて
『ハリウッド・ファッション・プレート』の異名を持っているほど お洒落には非常に気を遣ったことで有名です。

最近のレスラーだとザ・ロックやクリス・ジェリコ等がブラッシーの影響を受けているみたいです。

大の親日家でも知られており、3人目の奥様は日本人の三耶子さんであるのも有名です。

非常に世話好きで藤波が78年にWWWFジュニアヘビー級王座を獲得した時にもNYで藤波の世話を公私に渡り面倒みていたそうです。

藤波曰く「ブラッシーさんがプッシュしてくれなかったら挑戦することさえできなかった。本当に感謝している。今の私がいるのもブラッシーさんのお陰です。」とのこと。

ブラッシーは1935年にデビューしているが その後 アメリカ海軍に入隊し第2次世界大戦へ出征している。
戦後の1947年に活動再開。

暫くは正統派のレスラー「フレッド・マクダニエル」のリングネームで活動。
NWAジュニアヘビー級王座を獲得するなど活躍していたが人気はパッとしなかった。


1959年 赤毛の髪を銀色に染め、 噛みつき攻撃を得意とするヒールの「フレッド・ブラッシー」に変身し大ブレイク!
ロサンゼルスを拠点として活動。

1961年には新設されたWWA世界ヘビー級王座に就いた。

しかし日本からやって来た力道山にタイトルを奪われてしまい 翌年タイトル奪回を目指して初来日。

この来日で力道山&グレート東郷組と対戦した際に東郷に噛みつき攻撃が炸裂!
額から激しく血を滴らせる東郷の姿をTVで観た老人が4名ショック死をしてしまった。
このショッキングな逸話は我々の世代にまで語り継がれているほど有名な話ですね。


結局 この時の来日では王座を奪回できなかったが同年 力道山をロサンゼルスに招聘しタイトル奪回に成功している。


この時代のブラッシーのヒールとしての嫌われようは半端じゃなく 地元ロサンゼルスでは何度もナイフを持った暴漢に襲われたり 硫酸をかけられたり 投げつけられたボイルドエッグが片方の眼に命中し、視力がほとんど失われたりする事件が起きていたほどである。

そこまでファン心理を煽るほどヒールに徹していたとはブラッシーというプロレスラーはプロ中のプロ、ヒールの中のヒールと呼べるのではないでしょうか。


その後、日本プロレスに5回、全日本プロレスに2回、新日本プロレスに1回来日。


1974年に現役を引退。

引退後はWWFで悪役レスラーのマネージャーとして活動。
新人レスラーの発掘にも尽力。
無名だったテリー・ブルドーをハルク・ホーガンに変身させたり、スタン・ハンセンの得意技ウエスタン・ラリアットの命名も彼である。

そんな それまでの功績を称えられ1994年にWWF殿堂に迎えられた。

ビンス・マクマホンJr.が父のビンス・マクマホンシニアからWWFを譲り受ける際に父から出された条件の中にブラッシーの永久雇用を約束することとあったほどシニアから絶大なる信頼を得ていた。
約束を守ったジュニアはブラッシーが死去する日までファイトマネーを支給し続けていたいう。


2003年 5月12日 WWEの大会にゲスト出演した直後の5月24日に倒れ 6月2日にNYの病院で死去。

享年85。


ファンからは嫌われ プロレス関係者からは愛された稀代の名悪役。

現役時代のファイトを観たことがなくても彼の名は我々世代のプロレスファンにもしっかりと刻まれています。



ブラッシーがマネージャーとして担当した主な選手。


1.スタン・ハンセン
2.ハルク・ホーガン
3.ニコリ・ボルコフ
4.アイアン・シーク
5.キラー・トーア・カマタ
6.ブラックジャック・マリガン
7.ジェシー・ベンチュラ
8.ディック・マードック
9.アドリアン・アドニス
10.バッドニュース・アレン
11.プロフェッサー・タナカ
12.ミスター・フジ
13.ミスター・サイトー (マサ斎藤)
14.タイガー・チャン・リー (タイガー戸口)
15.ストロング小林
16.バロン・フォン・ラシク
17.ワルドー・フォン・エリック
18.スパイロス・アリオン
19.ピーター・メイビア
20.スウェード・ハンセン
21.ジョージ・スティール
22.ザ・ハングマン
23.ビクター・リベラ
24.クラッシャー・ブラックウェル
25.レイ・スチーブンス
26.ビッグ・ジョン・スタッド
27.ミッシング・リンク
28.カマラ
29.ハーキュリーズ



1918年2月8日
ミズーリ州セントルイス出身
2003年6月2日没

本名 フレデリック・ブラスマン

T 175cm W 105kg


得意技

・ネックブリーカードロップ
・噛みつき攻撃


1994年 WWF殿堂入り。



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コメント

60代前半  埼玉県

2011/12/03 5:05

2. >【カボRUSH】☆りらけん☆さん

確かにそうだの~[ウッシッシ]

たぶん…観たコトないからだな[わーい(嬉しい顔)]

50代前半  岐阜県

2011/12/03 1:36

1. 

偉大すぎる…これしか言葉が出てこない^^;

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