伝説のレスラー vol.147/ドリー・ファンク・シニア
オールドタイマー編 シーズン2
13回目の今回は
「グレート・テキサン」 ドリー・ファンク・シニアの登場です。
少年の頃からアメリカンフットボールなどで万能アスリートとして活躍。
空手も習っていたと初来日時に語っている。
第2次世界対戦後にプロレスラーとしてデビュー。
第2次世界大戦後だから45~46年あたりか?
49年に本拠地をテキサス州アマリロに移し「ドリー・ファンク」のリングネームでヒールとして活動。
ザ・シークとのヒール対決も実現している。
「マスクド・マーヴェル」というマスクマンに変身して活動していた時期もあった。
現役選手としては58年にNWA世界ジュニアヘビー級王座を獲得している。
その後、幼少の頃からレスリングの英才教育を受けた2人の息子の長男ドリー・ファンク・ジュニアが63年にプロレスラーとしてデビュー。
65年には弟のテリー・ファンクもデビュー。
69年にドリー・ファンク・ジュニアがシニア直伝の必殺技「スピニングトーホールド」でジン・キニスキーを破りNWA世界ヘビー級王座を獲得。
トレーナーとしての名声を一気に高めた。
その後 アマリロを中心としたテキサス西部のプロモーターとして活躍。
アマリロ地区を1代で有力テリトリーへと育て上げるのである。
69年にドリー・ファンク・ジュニアのマネージャーとして日本プロレスに初来日。
72年には全日本プロレスの旗揚げシリーズに選手として参戦している。
NWA内部でも相当な実力者であったため73年には臨時総会を開催させ ジャイアント馬場の加盟を押し込み、承認させている。
その4ヶ月後 パーティー会場で余興でレスリングを始めた際に心臓発作を起こしてしまい急死。
享年54。
レスラーとしてのシニアは知らなくても、彼が育て上げてプロレス界に送り込んだレスラーのメンバーの凄さを見れば いかに彼が優秀なトレーナーであったか判るというものです。
ここでドリー・ファンク・シニアが育て上げ、プロレス界に送り込んだ主なレスラーを紹介しましょう。
1.ドリー・ファンク・ジュニア
2.テリー・ファンク
3.ハーリー・レイス
4.スタン・ハンセン
5.ボブ・バックランド
6.ディック・スレーター
7.テッド・デビアス
8.ジェイ・ヤングブラッド
9.ティト・サンタナ
10.ジャンボ鶴田…etc
彼はレスリングのことだけでなく常識的なことも若い者に教えていました。
スタン・ハンセンをスカウトした時、ハンセンがまだ教員をしていて1学期の途中だったのを知り、「周りの教員に迷惑が掛かるから1学期が終わるまでは教員を務めなさい。」と言ったそうです。
そのお陰で代わりの教員を見つけることができたと学校側から感謝されたとハンセンは言っていました。
偉大なる男は偉大なる男を育て上げるものなのですね。
1919年5月4日
インディアナ州ハモンド出身
1973年6月3日没
本名 ドランス・ウィルヘルム・ファンク
T 180cm W 104kg
得意技
・スピニングトーホールド
・ブルドッキングヘッドロック
・エアープレーンスピン
・エルボードロップ
コメント
2011/12/29 10:01
2. >ヨーデルさん
思いついただけで これだけのビッグネームがズラリと揃いますからまだいると思いますよ。
アッ(゜ロ゜;
鶴田を忘れてた( ̄□ ̄;)!!
追加しておきます( ̄▽ ̄)
返コメ
2011/12/29 9:54
1. なるほど、偉大なトレーナーだったのですね〓
凄いレスラーを育てていますね
返コメ