伝説のレスラー vol.180/エディ・ゲレロ
60代前半  埼玉県
2012/03/25 9:08
伝説のレスラー vol.180/エディ・ゲレロ
伝説のレスラー

180回目の今回は

「ラティーノ・ヒート」 エディ・ゲレロの登場です。


プロレスの名門 ゲレロ一家の一員。
父親のゴリー、3人の兄 チャボ 、マンド- 、ヘクター そして甥っ子のチャボJr.もプロレスラーである。
メキシコ系アメリカ人であるが、メキシコとアメリカ 両国の市民権を持っている。


正式なデビューは1987年。
3人の兄達とのチームでメキシコのCMLLを主戦場にして活動。
この頃 WWAやWCW等にゲスト参戦している。


92年に素顔で新日本プロレスに初来日。
正統的な動きの中に切れのある空中殺法を織り混ぜた独自のファイトスタイルに「天才的レスラー現れる」と絶賛された。

また、この頃出会ったクリス・ベノワとディーン・マレンコとは生涯に渡って真友と呼び合う仲となり、以降 行動を共にするようになった。

同時期にメキシコではCMLLの指示でマスクマンの「マスカラ・マヒカ」に変身させられているが、自身の扱いに不満を持ち新興ライバル団体「AAA」に電撃移籍。
自らマスクを脱いで正体を明かした。
長い歴史を持つルチャリブレでも、自ら正体を明かしたのはエディだけである。

AAAではトップレスラーのエル・イホ・デル・サントと「ニュー・アトミック・ペア」を結成。
初代アトミック・ペアであるエル・サント&ゴリー・ゲレロの意志を継いだ。

この時期は日本とメキシコを往復し、日本では2代目ブラックタイガーとして、獣神サンダーライガーや3代目タイガーマスク(金本)、クリス・ベノワ、ディーン・マレンコらと新日ジュニアの黄金時代を築いている。
新日ジュニア戦線では96年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」で優勝を飾っている。

メキシコではサントを裏切りルードに転向。
アート・バーと「ロス・グリンコス・ロコス」を結成。
トップヒールとなった。


94年 ECWへの移籍話が進む中、タッグパートナーであるアート・バーが急死。
タッグパートナーである以前に大親友であったアートの死の衝撃は、その後のエディの人生にも大きな影響を与えている。

タッグパートナーを失ったエディは95年に単身ECWに移籍。
移籍後すぐにTV王座を獲得。

先にECWに参戦していたクリスやマレンコとの試合でECWマニアからも熱狂的な支持を受けた。
しかし同年 3人揃ってWCWに移籍してしまうのである。

しかし かつて参戦していた頃のWCWとは違い、副社長エリック・ビショフとヘビー級のベテラン選手達が権力を独占。
クルーザー級の選手達 (クリス・ジェリコ、レイ・ミステリオ、ウルティモ・ドラゴン、チャボ・ゲレロJr.)と名勝負を連発するも、トップグループのポジションが与えられることはなかった。

nWoブームが下火になった頃 メキシコ系レスラー達を集め 「ラティーノ・ワールド・オーダー」(Lwo)を結成して活動。

しかし99年にリーダーであるエディが交通事故を起こしチームは解散してしまった。

事故前から睡眠薬の過剰摂取が始まっていたエディだが、事故後は更にペインキラー(鎮痛剤)の過剰摂取も加わっている。

2000年にベノワ、マレンコ、ペリー・サターンと一緒にWWFに移籍。
4人で「ラディカルズ」なるユニットを結成した。

しかし2001年に飲酒運転による事故を起こし、3日後WWFを解雇されてしまった。

その後 回復しROHやWWA、FWA、IWAなどの団体に出場。

久々に日本にも来日し1シリーズだけTEAM2000のメンバーとして活躍。

2002年にWWEと再契約。
インターコンチネンタル王座を獲得。

WWEタッグ王座が新設されると、チャボ・ゲレロJr.とタッグチーム「ロス・ゲレロス」を結成。

チームのキャッチコピーを
「Lie Cheat and Steal!」
ズルして騙して盗み取れ!に設定。

コミカルな試合も行えるようになりチャボJr.と共にズル賢いファイトスタイルで人気を上げていった。

途中でチャボが怪我で離脱した時は TAJIRIをパートナーにし活動。
毎回違うローライダーで入場し観客を沸かせた。

TAJIRIとのコンビ解消後は復活したUS王座を決定するトーナメントに出場。
決勝で盟友クリス・ベノワを撃破し初代王者に輝いた。

その後はロス・ゲレロス復活→タッグ王座獲得→タッグ王座転落→仲間割れを経て、WWE王者 ブロック・レスナーへの挑戦権を懸けたバトルロイヤルで優勝し、王者レスナーへ挑戦。

そしてWWF時代を含め 史上初のメキシコ系レスラーの王者が誕生するのである。

しかしジョン・レイフィールドに敗れ王座から転落。

転落後はレイ・ミステリオとのコンビでWWEタッグ王座を獲得。

その後はヒールターンしてミステリオを裏切り抗争へと発展。
スケールケージマッチでミステリオを破り抗争にピリオドを打った。


2005年11月13日 遠征先のミネアポリスのホテルで急死。
死因は動脈硬化性疾患であった。
享年 38

あまりにも唐突で、そして早すぎる死であった。



1967年10月9日
テキサス州エルパソ出身

2005年11月13日没

本名 エドゥアルド・ゴリー・ゲレロ・ジャネス

得意技

・フロッグスプラッシュ
・ラソフロムエルパソ
・スリーアミーゴス
・BTボム
・スイング式DDT
・スプリングボードハリケーンラナ
・ゴリースペシャル



2006年 WWE殿堂入り


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コメント

60代前半  埼玉県

2012/03/26 5:30

13. >世紀末モード さん

まいどっす[手(パー)]

エディのブラックタイガーはマーク・ロコとは、また違ったヒート感があったね。

50代半ば  埼玉県

2012/03/26 0:11

12. いや~、超お久[手(パー)]
チャボは全日本で大仁田と争ってたね。
エディはアメリカンプロレスのイメージが強いけど、2代目B.Tだったのは初耳[ほっとした顔]初代(マーク・ロコ)の重たい感じと違って、動きのキレが最高だったね[指でOK]

20代後半  島根県

2012/03/25 21:58

11. >☆コイサン☆さん

ありがとうございます[にこにこ]探してみます[ひらめき]

60代前半  埼玉県

2012/03/25 17:20

10. >そら豆さん

初代vs初代は集英社から出てる「燃えろ!新日本プロレス」に収録されてたはずだよ[ウッシッシ]

是非 買ってみて[にこにこ]

20代後半  島根県

2012/03/25 14:47

9. >☆コイサン☆さん

初代ブラックタイガーの試合は初代タイガーとの試合を見たことがあるんですが、ツームストーンの迫力が凄かったです[目]
やはり初代は偉大なんですね[にこにこ]
また、動画探してみます。

60代前半  埼玉県

2012/03/25 14:00

8. >そら豆さん

ブラックタイガーは僕の世代は やはり初代が1番印象強いね[ウッシッシ]
相手も初代佐山タイガーだったから尚更だろうね[にこにこ]

20代後半  島根県

2012/03/25 11:19

7. >☆コイサン☆さん

また、WWE時代のエディの試合を見てみようと思います[にこにこ]

ブラックタイガーはエディが一番だったと思います[にこにこ](初代はあまり知りませんが)
現在は高岩がブラックタイガーですが…

60代前半  埼玉県

2012/03/25 10:35

6. >☆りょーチャマン☆さん

ベノワがメキメキとトップグループに食い込んできた頃だね[にこにこ]

あの頃の新日ジュニアは楽しかった[指でOK]

60代前半  埼玉県

2012/03/25 10:33

5. >そら豆さん

まいどっ[手(パー)]

あの2人は共鳴しあってたからスゴイ試合になったんだろうね[にこにこ]

たしかに あの時代の2人は次元が違ったかな[ウッシッシ]

他に相手できたのはマレンコとライガーぐらいだったもんね[猫2]

40代後半  群馬県

2012/03/25 10:27

4. >☆コイサン☆さん

クリス・ベノワも好きでしたねー
初めて知った時は新日でワイルドペガサスだった頃でした。
エディとか好きだった頃はWWFの頃でした(*´∇`*)

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