伝説のレスラー vol.187/キング・ハク
伝説のレスラー
187回目の今回は
「南海の暴君」 キング・ハクの登場です。
1974年末 トンガ国王の命を受け日本に来日。
大相撲の朝日山部屋に入門し「福ノ島」の四股名で活動。
入門からわずか2年で幕下27枚目まで昇進した。
しかし朝日山親方死去後に起こった部屋の お家騒動のため、76年に廃業の憂き目に遭ってしまった。
その後 77年に全日本プロレスに入団。
同年末に渡米し、テキサス州アマリロのファンク道場でトレーニングを積み、78年にアマリロ地区にて「プリンス・トンガ」のリングネームでデビュー。
アイランダー系のベビーフェイスとして、南部のローカルエリアを転戦。
79年にはテネシー地区でNWA6人タッグ王座を獲得している。
80年に全日本プロレスに凱旋し、日本マットデビュー。
以降 82年まで全日本プロレスでキャリアを積んだ。
83年 プエルトリコのWWCに参戦。
ヒールのポジションで活動。
リングネームをプリンス・トンガからキング・トンガに改名。
その後 北米マットを主戦場にしつつ、フロリダやAWAなどにも参戦。
84年にはモントリオールでディノ・ブラボーからカナディアン・インターナショナルヘビー級王座を奪取している。
86年に「ハク」のリングネームでWWFに登場。
ベビーフェイスとしてトンガ・キッドとの「ジ・アイランダーズ」で活動したが、ヒールターンしボビー・ヒーナン率いるヒーナン・ファミリーに加入。
ブリティッシュ・ブルドッグスらと抗争した。
トンガ・キッド離脱後はシングルプレイヤーとなり、88年にハーリー・レイスの負傷欠場で空位となっていた「キング」の称号を懸けたバトルロイヤルを勝ち抜き見事キングの称号を手に入れた。
以降 「キング・ハク」のリングネームで活動している。
89年にはレイスを破り正式に「王位」を継承するが、その後 ジム・ドゥガンに敗れキングの座から転落してしまった。
同年 ヒールに転向していた 大巨人アンドレ・ザ・ジャイアントとタッグチーム 「コロッサル・コネクション」を結成。
アックス&スマッシュのデモリッションを相手にWWF世界タッグ王座を巡る抗争を展開している。
90年に開催された「日米レスリングサミット」への参戦で久々に日本のマットに登場。
ジャンボ鶴田とコンビを組み、楽しそうな顔をしていたのが印象的でありました。
アメリカではタッグパートナーのアンドレが戦列を離れてしまったので、大相撲時代の盟友 ザ・バーバリアンを新パートナーに活動。
92年にはWWFと提携していたSWSを主戦場にし、谷津嘉章と「ナチュラル・パワーズ」を結成。
SWSタッグ王座を決めるリーグ戦決勝で天龍&阿修羅の龍原砲を破り、見事 初代SWSタッグ王座を手に入れた。
その後、SWSは解散。
SWS解散後は天龍が旗揚げしたWARに参戦。
ジョン・テンタとのコンビで活動。
93年には新日本プロレスに初登場。
G1クライマックスにも出場している。
94年に「ミング」のリングネームでWCWに登場。
サングラスにブラックスーツ姿で、悪徳マネージャーのカーネル・ロバート・パーカーのボディガードを務めた。
95年には武道家スタイルのヒールに変身。
以降 WCWに定着し、ケビン・サリバン率いるヒール集団「ダンジョン・オブ・ドゥーム」への加入や、バーバリアンとのタッグチーム「フェイシズ・オブ・フィアー」などで活動。
2001年には師匠テリー・ファンクからWCWハードコア王座を奪取した。
その1週間後にWWFに電撃移籍し、リキシのパートナーを務めている。
2002年のWWF初の単独日本興行に参戦。
久々に日本に登場している。
その後 WWFを離脱し、ハーリー・レイス主宰のWLWや各地のインディー団体に参戦。
2004年には新日本プロレスの東京ドーム大会に出場。
因縁浅からぬ、天龍源一郎とコンビを結成した。
この男 大相撲を廃業しなかったら史上初の外国人 横綱になっていたかもしれませんでした。
そう思わせる程の出世の早さだったのに…実に惜しいです。
私の世代の人達にはプリンス・トンガ時代の印象のほうが強いと思います。
1959年2月3日
トンガ・ヌクアロファ出身
本名 ウリウリ・フィフィタ
T 189cm W 125kg
得意技
・トンガンデスグリップ(コブラクロー)
・パワースラム
・ダイビングボディプレス
・ベアハッグ
・トラースキック
・バックハンドチョップ
・ヘッドバット
・ドロップキック
コメント
2012/04/14 9:11
5. ウィッシュ![[手(パー)]](https://img.550909.com/emoji/ic_p_hand.gif)
![[わーい(嬉しい顔)]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
いや~、プリンス・トンガね
あのごっつい体で、リング狭しとピョンピョン飛び跳ねてた印象がある。ただ、大相撲に入門し、日本のしきたりを覚えてしまったために、自己アピール度が足らなかったと思う。もっとアピール度合いを上げていたら、世界のプロレスの歴史が変わっていたかも…
返コメ
2012/04/14 6:42
4. >そら豆さん
オハヨウ\(・o・)/ゴザイマス
中西ってなんとなくトンガに似てますよね~(^_^)
2人ともかなりワイルドですな( ̄▽ ̄)
返コメ
2012/04/14 0:41
3. >☆コイサン☆さん
![[びっくり]](https://img.550909.com/emoji/ic_swirl.gif)
「ミング」として、新日に参戦した時、永田、天山、藤田といったトップレスラー達でも歯がたちませんでした
中西がミングの強さにベタ惚れしてましたね
返コメ
2012/04/13 22:48
2. >そら豆さん
![[手(パー)]](https://img.550909.com/emoji/ic_p_hand.gif)
![[びっくり]](https://img.550909.com/emoji/ic_swirl.gif)
![[指でOK]](https://img.550909.com/emoji/ic_finger_ok.gif)
まいどっ
持って生まれたナチュラルな力って本当にスゴイと思います〓
訓練や鍛練、トレーニングで培った力をも凌駕するのではと トンガを観てると思ってしまいますね
跳躍力も素晴らしかった
返コメ
2012/04/13 22:04
1. こんばんは![[にこにこ]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
![[にこにこ]](https://img.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
![[びっくり]](https://img.550909.com/emoji/ic_swirl.gif)
キング・ハクの試合を始めて見たのは、デッド・デビアスとのコンビで、カブキ、石川隆史との対戦でした
ナチュラルパワーというか、身体能力が凄かったです
大物レスラーが用心棒的な意味でキング・ハクをパートナーにしたがったと聞いたことがあるんですが、それだけ実力があったんですね
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