伝説のレスラー vol.208/ハンス・シュミット
60代前半  埼玉県
2012/06/06 18:43
伝説のレスラー vol.208/ハンス・シュミット
オールドタイマー編シーズン3
5回目の今回は

「地獄の料理人」 ハンス・シュミットの登場です。

シュミット式バックブリーカーの元祖と言われていますが、本人は「先輩から教わった。」とあっさり否定しています。
だけど、この技を日本中に知らしめたのは紛れもなくこの人だと思います。


1946年デビュー。
当初は「ガイ・ローズ」のリングネームで活動していた。

50年代初頭にナチス・ドイツ・ギミックの冷酷なヒール「ハンス・シュミット」に変身。

ルー・テーズやアントニオ・ロッカ 、バーン・ガニアなどのスター選手を相手に狂乱ファイトを繰り広げ、ファンの憎悪を煽り 試合後は暴動寸前になることもしばしばだったという。

性格が非常に荒かったため、反則負けが異常に多く、実力がありながら世界タイトルには縁がなかった。

しかし、あちこちで各地のローカルタイトルは何度も獲得している。

1956年にシカゴでNWA・USヘビー級王座をウイルバー・スナイダーから奪取。

58年にもガニアを下しUSヘビー級王座を獲得している。

61年から地元カナダのモントリオールでエドワード・カーペンティアとMACインターナショナル・ヘビー級王座を巡る抗争を展開。

62年には再びシカゴで、今度はパット・オコナーからUSヘビー級王座を奪っている。

WWWF圏にも度々登場し、サンマルチノやボボ・ブラジルらと熱闘を繰り広げていた。

初来日は67年に日本プロレス。

翌年にはグレート東郷のブッキングで国際プロレスに登場。


70年代はセントルイス 、デトロイト 、トロントなど各地を転戦。

キャリア晩年の75年には新日本プロレスにも来日。
ブルート・バーナードとの凶悪コンビで、猪木&坂口の保持する北米タッグ王座に挑戦している。


76年に引退。

引退後はケベック州の山奥に引きこもり、隠居生活をおくっていた。


今年の5月26日に肺炎のため死去。
享年87


リングを降りると意外と親切らしく、グレート小鹿の追悼コメントによると「リング上と違って性格的には非常に大人しく、言葉の分からない自分達には分かるまで説明してくれた」とのこと。

しかしリングに上がればNWA王者時代のロジャースやテーズが対戦するのを嫌っていたほどの実力者。

テーズ戦のVTRを観ましたが、あのテーズをボコボコにし テーズの得意技のバックドロップから そのままピンフォールを奪っていました。
今でいうバックドロップホールドですね。


今頃 天国でテーズは嫌な奴が来たなぁ~(*_*) と嘆いているのではないでしょうか…。


ご冥福をお祈りします。



1925年2月7日
カナダ・ケベック州ジョリエッテ出身

2012年5月26日没

本名 ガイ・ラルース

T 193cm W 118kg


得意技

・シュミット式バックブリーカー
・カナディアンバックブリーカー
・スインギングネックブリーカー
・パイルドライバー
・バックドロップホールド


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コメント

60代前半  埼玉県

2012/06/08 22:19

14. >マッサージ師さん


ドイツ人は冷酷ってイメージは全世界共通なんですね(-.-)

60代前半  埼玉県

2012/06/08 22:15

13. >福ちゃんさん

お久しぶりです( *・ω・)ノ

初来日の時は まだまだネームバリューもなかったからですかねf^_^;

日本での実績がないと馬場サンには なかなか挑戦させてもらえなかった時代でもあったんでしょうね(-.-)

60代前半  山口県

2012/06/08 22:05

12. >☆コイサン☆さん

そうだね、シュミットに限らずドイツ人レスラーはそういう傾向があるね。試合に勝った後の残忍な表情にしびれたもんだ。

60代後半  神奈川県

2012/06/08 20:51

11. 今晩は、ご無沙汰してます。

来日は、昭和42年3月でした。

残念ながら‥現役チャンプの、サンマルチノとダブって、

インタータックを、オ-スチンと挑戦しただけでしたね[顔4(つかれたカオ)]

インター挑戦は、サンマルチノが2回挑戦の陰に、チャンスが無かったです。

当時は、タイトルホルダーで無いと、馬場に挑戦出来なかったです[青ざめ]

60代前半  埼玉県

2012/06/08 19:03

10. >マッサージ師さん

ナチスギミックの冷酷無情のヒールだったんですから やはり その点は意識的にやっていたんだと思われます〓

どの写真を観ても血が通っていないような目付きをしてますよね[冷や汗2]

60代前半  山口県

2012/06/08 15:01

9. ハンスシュミットか、これも個性的なレスラーだったな。私はシュミット式バックブリーカーというのは、数あるバックブリーカーの中でも白眉だと思う。相手を担ぎ上げて、膝に打ちつける単純な技だが、その後、リング上でダウンしている相手を見下ろす表情が良かった。
相手に対して、毛ほどの同情がなく、実に残忍な顔をしていたと思う。
母国の英雄?ヒットラーを意識してたんじゃないかな。

60代前半  埼玉県

2012/06/07 7:57

8. >そら豆さん

ヒール人気って いつの時代にもあったと思うよね[ウッシッシ]

アンチヒーロー的なマニアックなファンも多いでしょうね[にこにこ]

またヒールってカッコイイのがゴロゴロ居たしね[ウッシッシ]

20代後半  島根県

2012/06/07 7:03

7. >☆コイサン☆さん

やっぱり、当時のヒールは気の荒くて恐いレスラーが多そうですね[あせり]
ただ、そんなレスラーが暴れるのを楽しみにしているファンも多いんでしょうね[にこにこ]

60代前半  埼玉県

2012/06/07 4:37

6. >そら豆さん

  
  オハヨウ\(・o・)/チャン

当時は反則負けが多かったのかどうかは よくわかりません[冷や汗2]

でも、どのヒールも暴れっぷりは半端じゃないから…まぁ 多かったんでしょうね[ウッシッシ]

バディ・ロジャースのような反則負けで防衛するダーティチャンプなんてのも居たしね[猫2]

20代後半  島根県

2012/06/06 22:59

5. >☆コイサン☆さん

はい、まさにそうです[にこにこ]正直、武藤のはボディスラムの方がいいんじゃないかって思う位です[あせり]
でも写真のバックブリーカーは説得力ありますね[目]鈍い音が聞こえてきそうです[手(グー)]

シュミットは実力があっても、運が無かったんですね[あせあせ(飛び散る汗)]当時は今より反則負けによる決着が多かったんでしょうか〓

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