伝説のレスラー 番外編 アントニオ猪木 珠玉の名勝負コレクション vol.5
伝説のレスラー番外編
炎のファイター '燃える闘魂 'アントニオ猪木
「珠玉の名勝負コレクション」vol.5
今回は猪木の数多い名勝負の中でも、文句なくベスト5に入る試合をお届けします。
1969年2月10日、フロリダ州タンパでジン・キニスキーを破って弱冠26歳のドリー・ファンク・ジュニアが第46代目のNWA世界ヘビー級王者となりました。
そのドリーが同年11月に待望の初来日を果たし、猪木と馬場の挑戦を受ける事となったのです。
例によって先陣を切った猪木は、これがNWA世界ヘビー級王座への記念すべき初挑戦でありました。
しかも日本でNWA戦が行われるのはルー・テーズに力道山が挑戦した試合から実に12年2ヶ月ぶりのこと。
嫌でも熱が入る猪木だったが、張り切りすぎてタイトルマッチ2日前の蔵前大会で左手中指を骨折してしまうのである。
当日はテーピングを施し、鎮痛剤を打って試合に挑んだのであった。
☆名勝負5
1969年12月2日 大阪・大阪府立体育会館
◆NWA世界ヘビー級選手権試合
◇60分3本勝負
VS ドリー・ファンク・ジュニア (王者)
△DファンクJr.(0-0)A猪木△
60分フルタイム時間切れ引き分け
※ドリーがタイトル防衛に成功。
序盤からペースを掴んだ猪木は左腕狙い。
一方のドリーは左足に集中砲火を浴びせて明らかにスピニングトーホールド狙いにいく。
結局、伝家の宝刀を抜くことはなかったのだが、それでも徹底して足を攻めたドリー。
20分過ぎにセコンドに付いていた父親のドリー・ファンク・シニアがアドバイスを飛ばすと、ドリーはガラリと作戦を変えて猪木の左手に集中攻撃。
苦悶の表情を浮かべる猪木にドリーはテキサスブロンコスープレックスからバックドロップの大技攻勢で畳み掛けた。
だが猪木も負けずにエアプレーンスピン、ブレーンバスター、コブラツイストで必死の反撃。
この直後にリング中央で放ったドロップキックは相討ち。
そして猪木が3度目のコブラツイストを仕掛けたところでタイムアップとなった。
試合後、猪木は「コブラが決まったと思ったが…骨折さえなかったらとは思いたくない。」と潔く試合を振り返っている。
当時はまだ「闘魂」という2文字はなかっただろうが、負けたくないという強い思いは十分に感じられた試合であった。
若き日の猪木が世界王者に一歩も引けを取らず、敗北を許さなかったのは大きな収穫であったことに間違いないだろう。
次回はテキサス・ブロンコ来襲!
テリー・ファンクとの最初で最後の
1戦をお届けします(o^-')b !
以上(^_^)/
アントニオ猪木
珠玉の名勝負コレクション vol.5でした!
どうもありがと~(-o-)/
コメント
2015/06/14 10:52
2. >>1 オルファさん
オハヨー( ・ω・)ノ
人間て追い詰められてる時のほうが力を発揮するのかな(^_^)
でも次のドリーとの試合も60分フルタイムの時間切れ引き分けだったから、そんなことないか(-.-)
馬場さんも時間切れの引き分けだったけど、改めてドリーの凄さを思い知った今回のシリーズです(^^)
返コメ
2015/06/14 10:44
1. おはよー(^O^)
この猪木とドリーの一戦
何度もビデオで観たけど
ホント…スイングした名勝負(^_^)v
馬場さんとドリーも同時期にタイトル戦してるけど
猪木とドリーの方がスイングした名勝負に思った…個人的に
返コメ