伝説のレスラー 番外編 アントニオ猪木 珠玉の名勝負コレクション vol.17
伝説のレスラー番外編
炎のファイター '燃える闘魂 'アントニオ猪木
「珠玉の名勝負コレクション」vol.17
今回から新日本プロレス編の始まりです。
1971年12月に日本プロレスを除名処分された猪木が、翌年3月に理想のプロレスを求めて旗揚げしたのが新日本プロレスであります。
ジャイアント馬場がトップとして団体を牽引する日本プロレスと、ストロング小林を擁する国際プロレスに続く第3のプロレス団体の誕生でした。
旗揚げシリーズの目玉として招聘したのが、猪木の師匠であるカール・ゴッチ。
「私たちは力道山先生の精神を受け継ぎ、真のプロレスをやっていきたいと思います。」
オープニングで、こう力強く宣言した猪木はメインイベントでゴッチと激突するのですが…。
☆名勝負17
1972年3月6日 東京・大田区体育館
◇新日本プロレス旗揚げ戦メインイベント
◆時間無制限1本勝負
vs カール・ゴッチ
◯Kゴッチ(体固め 15分40秒)A猪木●
ゴングが鳴ると同時に
コーナーを勢いよく飛び出した両雄。
序盤は猪木がヘッドロックでペースを奪うも、5分過ぎにショルダータックルで倒されたゴッチに火がつく。
「ウォーミングアップは終わりだ。」と言わんばかりに、グラウンドレスリングでは赤子の手を捻るがごとく圧倒。
中盤以降は試合を完全に支配してしまう。
猪木はゴッチの得意の逆エビ固めをなんとか凌ぎ、直後の原爆固めもニアロープで助かった。
しかし猪木も防御ばかりではない。
この日、初公開となる新技
「鎌固め」でゴッチを捕らえる。
しかしゴッチは攻撃の手を緩めない。
ゴッチ式パイルドライバー、ゴッチ式エビ固めで猪木を追い込む。
猪木はなんとかカウント2でクリアするとドロップキックから一気に卍固めで勝負に出た!
が、ゴッチは「まだまだ甘い!」と巧みに卍を切り返し、そのままリバーススープレックスでマットに叩きつけ、愛弟子猪木からピンフォールを奪ったのだ。
この試合の猪木は
とことん弱い印象しかない。
一目でコンディションが悪いと思える動きだった。
旗揚げ準備に忙殺され、充分な休養やトレーニングも出来なかったからであろう。
しかしゴッチは猪木がいかなる状況にあろうと、妥協の一切ないストロングスタイルに徹した。
愛弟子に花を持たせる気など更更ないと感じるファイト内容は、プロレスとは闘いだからである。
こうして旗揚げ戦から前途洋々とは言えない事態に直面した、新日"猪木丸”であったが、試合後の猪木の安堵に満ちた晴れやかな表情がせめてもの救いであった。
次回は再び神様降臨!
猪木がゴッチの保持する秘蔵のタイトルに挑戦。
世界ヘビー級選手権試合をお届けします。
以上(^O^)/
アントニオ猪木
珠玉の名勝負コレクションvol.17でした!
どうもアリガト~(-o-)/
コメント
2015/07/03 13:16
1. お疲れちゃん![[手(パー)]](https://img.550909.com/emoji/ic_p_hand.gif)
![[exclamation]](https://img.550909.com/emoji/ic_biccuri.gif)
ストロング小林は国際だったのね
同じ町内に住んでるんだけど、最近キャデラック乗ってる姿見なくなったよ
返コメ