伝説のレスラー 番外編 アントニオ猪木 珠玉の名勝負コレクション vol.62
伝説のレスラー番外編
炎のファイター '燃える闘魂 'アントニオ猪木
「珠玉の名勝負コレクション」vol.62
1977年から1981年までの5年間に渡って行われたアントニオ猪木とスタン・ハンセンの抗争の中で、特に印象に残っているのが今回の対決だと思います。
今回の対決までに猪木とハンセンの闘いは、タイトルマッチ、ノンタイトル、リーグ戦公式戦、リーグ戦優勝決定戦を含めて20回を数えていました。
それだけの回数を闘っているとマンネリ気味になるはずなのだが、猪木とハンセンの対決には首を捻るような対戦は1度もなかった。
そして、この日の1戦でその奥の深さが改めて認識されたように思えます。
☆名勝負62
1980年9月25日 広島県・広島県立体育館
◇NWF認定ヘビー級選手権試合
◆61分1本勝負
vs スタン・ハンセン
◯猪木(逆さ押さえ込み 10分49秒)ハンセン●
※猪木が4度目のタイトル防衛に成功
前回9月11日の大阪でのタイトルマッチで首を痛めながらもで辛うじて猪木がリングアウトで勝ったが、ハンセンに押されっぱなしであった。
この当時、ハンセンから容易にピンフォールを奪えなくなっていた猪木に対してファンや関係者の間では限界説が囁かれていたのだ。
しかし猪木はこの試合で、それをも払拭して新日プロのエースとしての底力を見せてくれた。
序盤は両者クリーンな展開。
ロープブレークの際にもハンセンは手を出さなかった。
アームロックに猪木を捕らえ腕を殺しに掛かるハンセン。
しかし猪木はロープを巧みに使いアームホイップで切り返す。
この辺りは流石である。
このまま流れを変えたい猪木はリストロックでハンセンを捕らえて左腕にダメージを与えてラリアット封じに出た。
しかしハンセンは猪木をロープに振る。
返ってきた猪木は鋭い動きでショルダータックル!
吹き飛ぶハンセン。
2発目を狙いロープに走る猪木。
そこを狙いすましたかのようなカウンターのジャンピングニーアタックで迎撃するハンセン。
倒れた猪木にジャンピングしてのエルボードロップで追い討ちを掛けた。
徐々にだが猪木を侵食し始めるハンセンのラフ&パワー。
背後に回りフェイスロックからエルボーを胸板に落とすハンセン。
しかし猪木はパンチと逆水平チョップで逆襲に転じる。
負けじとハンセンもボディにキックを入れる。
コーナーに倒れた猪木にハンセンはロープを掴んで弾みを付けてのニードロップ2連発!
強烈な攻撃に猪木の動きが止まった。
反対側のコーナーに猪木を叩きつけ突進するハンセン!
ウエスタンラリアットか?
しかし猪木はカウンターのキックで切り返す。
倒れるハンセン。
フラフラッと立ち上がり、棒立ち状態のハンセン目掛けて見事なドロップキックを叩き込む猪木!
場外まで吹っ飛ぶハンセン。
戻ってきたところに強烈な張り手をかます猪木。
透かさず片足タックルでテイクダウンを狙った猪木だが、ハンセンはクロスフィックホールドで切り返す。
スタミナを奪われつつある猪木。
身体を回転させ逃れた猪木は、そのままハンセンを担ぎ上げ、ファイヤーマンキャリーのような体勢でマットにハンセンを叩きつけた。
凄まじい底力である。
しかしハンセンは下からボディへのエルボーで反撃。
倒れる猪木にエルボードロップ!
そしてコーナーの2段目からのダイビングニードロップで追い討ちを掛けた。
フォールの体勢に入るがカウントは2。
ロープに猪木を振るハンセン。
何が出るのか?
ドロップキックだっ!
135キロの巨体が宙を舞った!
続けてジャンピングエルボードロップ!
ハンセンの凄まじい波状攻撃に飲み込まれる寸前の猪木。
イエロー信号が点滅し始めた!
ハンセンはフォールの体勢に入るが、再びカウント2ではね返す猪木。
ロープに振りカウンターのエルボーをボディにぶち込むハンセン。
そして再びロープに振った!
ウエスタンラリアットの体勢に入る。
しかしここでとんでもない光景が目に飛び込んできた。
ラリアットがヒットする寸前に逆ラリアットで猪木がハンセンを吹き飛ばしたのだ!
だが猪木にもダメージがある。
もう1度、ロープに振るハンセン。
今度こそラリアットがヒットするっ!
しかしダッキングで躱す猪木。
空を切るラリアット。
そのまま腕を絡め、絶妙なタイミングでの逆さ押さえ込みでカウント3を奪ったのであった。
ハンセンの勢いや、パワーを見事に利用し間一髪の防衛に成功した猪木。
だが、驚異のハンセンパワーを受け止めることに限界が見え始めていたのも事実として認めなければいけないだろう。
以上(^O^)/
アントニオ猪木
珠玉の名勝負コレクションvol.62でした!
どうもアリガト~(-o-)/
コメント
2015/09/25 8:18
6. >>3 九郎 義経![[ウマ]](https://img.550909.com/emoji/ic_horse.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
さん
飛び上がった分だけ早かったね(^.^)
チョットの差だけど(^∧^)
返コメ
2015/09/25 7:33
5. おはようです(^^)/
この試合は見てました(σ≧▽≦)σ掟やぶりのラリアットで逆転勝ち!興奮したの覚えてます(^^)
返コメ
2015/09/25 7:19
4. 一つの技に対する拘りと、緊迫感。
ハンセン以降は少ないよね?
Uインターに来日していた、オブライトが近年では説得力があったかな。
返コメ
2015/09/25 6:33
3.
一瞬猪木さんの方が早かりし、逆ラリアット
懐かしき(^。^)y-~
返コメ
2015/09/25 6:25
2. >>1 アギーさん
そう!
元祖掟破りだっ(o゜◇゜)/
返コメ
2015/09/25 6:23
1. 0・xの逆ラリアットだね!
まさに掟破り!
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