伝説のレスラー 番外編 アントニオ猪木 珠玉の名勝負コレクションvol.75
伝説のレスラー番外編
炎のファイター '燃える闘魂 'アントニオ猪木
「珠玉の名勝負コレクション」vol.75
アンドレを破ってIWGP2連覇を達成した猪木だったが「このベルトはホーガンに勝つまで腰に巻かない」と宣言。
そして、'85 IWGP優勝戦の翌日、名古屋に舞台を移してホーガンの挑戦を受けた。
この時、新日本プロレスはIWGPをタイトル化させる予定は持っていなかった為、形としては防衛戦の形態となったのだが、その後のIWGPの歴史の中では特例の単独防衛戦という扱いになっている。
既に猪木とホーガンの間ではIWGPの覇権を巡る闘争も3年越しとなっているだけに、今度こそスッキリとした内容でホーガンを破り完全決着を期待していたのだが…。
☆名勝負75
1985年6月13日 名古屋・愛知県体育館
◇IWGPヘビー級選手権試合
◆60分1本勝負
vs ハルク・ホーガン
○猪木(リングアウト 11分25秒)ホーガン●
ゴングが鳴る前のレフリーチェックの際に猪木が仕掛けた。
ホーガンの一瞬の隙を突き延髄斬りを叩き込んだのだ!
ホーガンは回転してリング下にエスケープする。
奇襲攻撃を成功させた猪木は真紅の闘魂タオルを投げ捨て手を叩きながら咆哮。
早くリングに上がれと言わんばかりにホーガンを挑発する。
頭を抱えながらホーガンがリングインする。
ここで試合開始のゴングが鳴った。
ホーガンは既に滝のような汗を流している。
リング中央でガッチリ闘魂組み合った。
猪木はホーガンをコーナーに押しつけてから、分厚い胸板にパンチを叩き込む。
リング中央に戻った両雄。
今度はホーガンが猪木に張り手を見舞う。
そして手四つの体勢から力比べ。
猪木が押されながらも頭をホーガンの禿げ上がった額に擦り付ける。
ホーガンはレッグシザースで猪木を倒し、バックからスリーパーホールドで締め上げる。
力コブを作った時の腕回りが57センチあるという、その太い腕で締め上げられるのだから堪ったもんじゃない。
しかし猪木の喉に入ってしまったためレフリーからチョークの裁定を下されブレークを命じられてしまった。
立ち上がり再び組み合う両雄。
ホーガンはクルクルッと回転し猪木の腕をハンマーロックに極める。
今度は猪木がレッグシザースでホーガンをテイクダウンさせ、背後から先程のお返しとばかりにスリーパーホールドで締め上げた。
しかしこれもチョークの裁定を下されブレークを命じられてしまった。
ブレーク後、ホーガンが再びハンマーロックを極める。
そしてハンマーロックを自ら解くとシュミット式バックブリーカーで叩きつけた後に、ブレーンバスターで豪快にマットに叩きつける流れるような攻撃を披露。
ドス~ンという鈍い衝撃音が館内に響いたほどの破壊力であった。
猪木は堪らず場外へエスケープ。
リングに戻ると猪木は冷静に組み合い、小内刈りでホーガンをテイクダウンさせサイドヘッドロックで締め上げる。
サイドヘッドロックからフロントヘッドロックに移行し、ホーガンの首をねじ切れんばかりにと絞り上げた。
ホーガンのスタミナを奪おうとする猪木。
ホーガンは起き上がってヘッドロックを振り解こうとするが、猪木は素早く首投げでホーガンを投げ、スリーパーホールドに捕らえた後、首四の字固めにスイッチ。
流れるような攻撃を仕掛けてスタミナを奪いにいく。
しかしここでレフリーのミスター高橋がブレークを命ずる。
猪木の足がホーガンの喉に入ってチョークの裁定を下されたのだ。
これには激怒する猪木。
折角引き寄せた流れが断ち切られてしまったのだから無理もない。
両雄、すくっと立ち上がると手四つの体勢に。
しかしホーガンは猪木の腹にキックを叩き込み、更にエルボースマッシュ2連発から首筋目掛けエルボーを落とす。
倒れ込む猪木を引きずり起こすとボディスラムでマットに叩きつけてからロープに振ってカウンターのトーキックを鳩尾にぶち込む。
もんどり打って倒れる猪木を引きずり起こすと場外へ放り投げた。
自らもリングを降りると猪木を場外フェンスに叩きつけてからリングに生還する。
猪木がフラフラと起き上がりリング内に。
上がり際でのあの悪夢が、我々猪木信者の脳裏に甦る。
しかし猪木はエプロンから横になりながらリングに入ったのだ。
リングインした猪木は距離を置く。
ロックアップを嫌い、手四つの体勢に持ち込んだと同時にドロップキックでホーガンの巨体を吹き飛ばす。
そしてホーガンが起き上がるとアリキックでコーナーに追いつめ、パンチのラッシュからストンピング、アリキックで倒しフォールの体勢に入るがカウント2で跳ね返された。
再びストンピングでホーガンをロープ際に追いつめ、倒れたホーガンの首を絞める。
レフリーが止めに入り、ようやく手を離した。
ホーガンはリング下にエスケープし間を置く。
呼吸を整えリングに戻ると、今度はホーガンがヒザ蹴り2連発からロープに振り、巨体を翻してジャンピングニーアタックを決めた。
そして高角度のバックドロップで叩きつけたあと、エルボードロップで追い撃ちをかけた。
透かさずフォールの体勢に入るがカウントは2。
立ち上がり、猪木の額にパンチを2連発。
そしてヘッドバット。
コーナーに吹っ飛ぶ猪木。
ホーガンが反対側のコーナーに猪木を振る。
自らも同時に走り、突っ込んでいくとアックスボンバー!
後ろにコーナーがあるため逃げることの出来なかった猪木は、まともに食らってしまう。
コーナーで崩れ落ちる猪木。
両足を引っ張りリング中央に引きずり出してからフォールの体勢に入るホーガン。
カウント2.5で返す猪木。
苦しそうだ。
ホーガンは猪木を立ち上がらせロープに振り、自らも反対側のロープに飛んだ!
アックスボンバー狙いだ!
太い腕を振り抜くホーガン!
ヤバイ\(+_<)/
誰もがそう思った瞬間。
猪木はアックスボンバーを掻い潜り、ドロップキックでホーガンを場外まで吹っ飛ばす。
そして自らも場外へ降りるとホーガンを場外フェンスに叩きつけようとしたが、ホーガンが体を入れ替え逆に猪木をフェンスに叩きつけ、反す刀でアックスボンバーをぶち込んだ!
猪木万事休す!
ホーガンは崩れ落ちた猪木を立たせると鉄柱に激突させる。
そこへアックスボンバーで突っ込んでいく!
しかし猪木はすんでのところでこれを躱すと延髄斬りを叩き込んだ!
実況の古舘が叫ぶ!
「正に修羅場潜りの延髄斬りぃ~!」
猪木が若干先にエプロンに登る。
少し遅れて立ち上がったホーガンは猪木の脚を引っ張る。
猪木は捕まれた脚を曲げて反動を着けてホーガンを蹴り飛ばした!
リングに雪崩れ込む猪木。
ここで場外カウンテッドアウトの裁定が下されゴングが館内に鳴り響いた!
猪木は見事ホーガンをリングアウトに葬り、念願のIWGPのベルトを堂々とその腰に巻いたのである。
金色に輝く1億円のベルト。
猪木にとっては、その値段よりも価値のある実力ナンバーワンの証しのベルトであった。
以上(^O^)/
アントニオ猪木
珠玉の名勝負コレクションvol.75でした!
どうもアリガト~(-o-)/
コメント
2015/11/09 6:36
65. >>63 姫子さん
深夜3時じゃ夢の中ですね(・_・)
世間ではプロレス女子の出現で俄にプロレス熱が高まっているのかと思いきや、まだまだ人気が再燃とまではいってないようです(¨)
そんな夜中じゃ観たいとも思わないし、かといってゴールデンタイムで放映してもカリスマ的ヒーローが存在しないのでは観る気にもならないのが現実です(¨;)
格好いいだけでは女子しか呼べないと思いますよ(・_・)
でもプロレス会場の雰囲気は良いですよね(^^)
返コメ
2015/11/08 22:47
64. >>62 ☆コイサン☆さん
京都に、行った時に、猪木さんが、試合大会をしていましたので、会場に行き、天龍、長州、藤田、武藤、小川の試合を見て着ましたね
返コメ
2015/11/08 22:41
63. >>62 ☆コイサン☆さん
土曜日の深夜3時頃、BSの金曜日の深夜の1時ですね
そうですね
返コメ
2015/11/08 22:08
62. >>60 姫子さん
今って夜中に30分ぐらいかな?
全く観てないんですよ~(ーー;)
黄金時代を知っているワタクシには信じられないです(-""-;)
返コメ
2015/11/08 22:05
61. >>59 九郎 義経![[ウマ]](https://img.550909.com/emoji/ic_horse.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
さん
そうなんか(・_・)
まっ いっか(* ̄∇ ̄*)
返コメ
2015/11/08 21:47
60. >>56 ☆コイサン☆さん
今のプロレスは、新日本プロレスが、一番ですね
テレビの放送が、新日本プロレスだけですね
それは、存じておりますが新日本プロレスは、元猪木さんが、つくった会社ですね
返コメ
2015/11/08 21:43
59. >>58 ☆コイサン☆さん
ビルドアップにあろう?(*_*)(笑)
返コメ
2015/11/08 21:21
58. >>57 九郎 義経![[ウマ]](https://img.550909.com/emoji/ic_horse.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://img.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
さん
オカダくん 最近 肥えたよね( ̄ー ̄)
返コメ
2015/11/08 20:30
57. >>54 ☆コイサン☆さん
オカダはG1も獲っておりし(^。^)y-~
返コメ
2015/11/08 17:58
56. >>55 姫子さん
もちろんオカダくんの存在は知ってます(^.^)
IWGPの王者になったのも知ってます(^^)
でもオカダカズチカは猪木サンの流れを受け継いではいないと思いますよ(・_・)
元々がウルティモ・ドラゴンの学校出身のはずですからね(・o・)
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