伝説のレスラー 番外編 アントニオ猪木      珠玉の名勝負コレクションFinal
60代前半  埼玉県
2015/12/15 7:32
伝説のレスラー 番外編 アントニオ猪木      珠玉の名勝負コレクションFinal

伝説のレスラー番外編


炎のファイター '燃える闘魂 'アントニオ猪木

「珠玉の名勝負コレクション」Final



闘魂神話復活か? 飛龍革命成就か?


ファン注目の大1番。

王者 藤波辰巳にアントニオ猪木が挑戦した、IWGPヘビー級選手権試合は横浜文化体育館に超満員6070人の大観衆を集めて行われた。


"挑戦者"として先に入場する猪木。

そして王者として後から堂々と入場して来る藤波。

今日こそ師匠の厚く高い壁を打ち破るか!


新日ファンならずとも注目の1戦です!


☆名勝負Final


1988年8月8日 神奈川県・横浜文化体育館


◇IWGPヘビー級選手権試合

◆60分1本勝負


vs 藤波辰巳 (王者)


△A猪木(時間切れ引き分け)藤波△


※藤波が2度目のタイトル防衛に成功。


それは師弟対決を超えた新日本プロレスのストロング・スタイル・レスリングの原点のような闘いであった。


ゴッチから猪木。

そして猪木から、その弟子達へと脈々と受け継がれて来たストロング・スタイル・レスリングだ。


この試合はそのストロングスタイルの伝承式になってしまうのか?

それとも猪木が藤波を破り、まだまだ天下を獲り続けるのか?


しかし猪木は勝っても負けても、この試合を最後に引退するのではないか?

という噂も囁かれていた。

番組も久々に実況担当に古舘伊知郎を起用し、まるで猪木を引退させようとしているかのような演出だった。


一方の王者 藤波も初防衛戦での長州との試合が無効試合となり、タイトルはコミッショナー預りとなる波乱のスタートを切っていた。

しかし、長州との再戦で勝った藤波は第3代IWGP王者となり、初防衛戦でベイダーからピンフォールを奪い波に乗り始めていたのだ。

向かえた2度目の防衛戦。

猪木からシングルマッチでピンフォールを奪い、名実共に新日本プロレスのエースになりたいだろう。


「猪木さん。もう貴方の時代は終わった。」

藤波はそう言いたかったはずだ。

実際、試合中にそんな光景が何度か見受けられたのだ。

リバースインディアンデスロックを逃れた時や、延髄斬りをキャッチしジャイアントスイングに持ち込んだ時に藤波はドヤ顔をしていた。

この時の藤波は猪木戦を通して王者としてのスタイルを確立しようとしていたに違いないだろう。


猪木もまた、試合中に藤波にそれを教えていたに違いない。

猪木イズム 、闘魂伝承の闘い模様は、あっという間に時間が過ぎていった感じがした。


猪木の大技を悉く跳ね返した藤波。

そして猪木の持ち技を猪木にぶつけた藤波。

腕ひしぎ十字固め、卍固め、アンドレからギブアップを奪った腕固め…。

猪木を越えたい。

猪木を倒したい。

そんな気迫が画面を通して伝わってくる気がしてならなかった。

ワタクシは猪木の次に藤波が好きである。

それはきっと藤波が猪木を尊敬し、猪木のことを好きだというのが伝わってくるからなんだと思う。


藤波が猪木を越えたのかどうかはワタクシには判断できなかったが、猪木自身は「コイツは俺に追いついたな。」と感じていたのではないだろうか…。


闘っている内に「藤波になら新日本プロレスを任せて良いだろう。」と感じていたのではないだろうか…。


猪木が60分をフルに使い、藤波に伝えたかったこと。

猪木は己の肉体の限界が来ても一歩も退かずに藤波に対して自身の持ち技を使い攻め続けた。


そして藤波の繰り出す技を受け続けた。


藤波の胸に去来するものは何だったのか?

猪木の熱い思いが伝わったのだろうか?


新日本プロレスを代表する両雄が奏でる新日本プロレスの代名詞とも言えるストロング・スタイル・レスリングは、観る者全てを感動へと導く魔術のような闘いであった。



試合後、猪木にベルトを腰に巻いてもらった藤波は、まるで子供が父親に甘えているような顔をしていたのが実に印象深い1戦でありました。



以上(^o^)/

アントニオ猪木
珠玉の名勝負コレクション Finalでした!



長い長い今回のシリーズ。

最後まで読んで頂き本当に感謝いたします。


今回の試合でアントニオ猪木 珠玉の名勝負コレクションは終了です。



どうもアリガト~!Σ\( ̄□ ̄)/



コメントする

コメント

60代前半  埼玉県

2015/12/15 10:47

8.  >>5 オルファさん

その通り(^ー^)

未だに猪木サンを越えたレスラーは
皆無だからね( ̄ー ̄)

60代前半  埼玉県

2015/12/15 10:46

7.  >>4 九郎 義経 [ウマ][あせあせ(飛び散る汗)][ぴかぴか(新しい)]さん

今回で昭和の時代の名勝負は終り(^∧^)

猪木の時代も昭和で終わったでしょう(/_;)

60代前半  埼玉県

2015/12/15 10:43

6.  >>3 あやさん

この時は45歳だね( ̄ー ̄)

藤波は34歳。

レスラーのピークだ(^ー^)

ちなみに
この試合で最後ではないよ(・_・)

60代前半  北海道(道央)

2015/12/15 9:41

5. 藤波はプロレスの天才

しかし

猪木は不世出の天才

要は猪木ってのは誰もが越えられない壁なんです

ピンは取れてもね(^ω^)

50代後半  愛知県

2015/12/15 9:32

4. 
この試合にて引退、との前評判がかなりのデマとなり友の間では大騒ぎにあったな(笑)(^。^)y-.。o○

続きなし?お疲れにありし(o・・o)/

50代半ば  熊本県

2015/12/15 9:18

3.  猪木さんてこの頃て
いくつなんですか〓

まだ現役で行けそうに
見えますが[exclamation]

最後なんですね[あせあせ(飛び散る汗)]
お疲れ様です[るんるん]

60代前半  埼玉県

2015/12/15 8:50

2.  >>1 しんのすけさん

長州ですね(^。^)

そして越中が藤波を肩車しました。

猪木サンの顔が優しい顔になってたのが
とても印象深いですね(^ー^)

60代半ば  東京都

2015/12/15 8:37

1. 試合後、長州がエプロンに上がって猪木だったか?藤波だったか?忘れたけど肩車して讃えていたシーンを思い出しました。
新日本が再び、ひとつになったように感じたことを覚えています。

…━…━…━…

無料会員登録はコチラ

…━…━…━…