伝説のレスラー 番外編 春の本場所特集2   新日版ワールドリーグ戦
60代前半  埼玉県
2016/03/20 9:10
伝説のレスラー 番外編 春の本場所特集2   新日版ワールドリーグ戦

伝説のレスラー 番外編


引き続き「春の本場所」シングルのリーグ戦を振り返ってみたいと思います。


今回は新日本プロレス。

ワールドリーグ戦を振り返ってみましょう。


新日本プロレス版ワールドリーグ戦は日本プロレスのワールドリーグ戦を引き継ぐ形で始まった大会でしたが、日プロのワールドリーグ戦とは参加外人が雲泥の差で、当時の新日の外人ブッキングルートの弱さを露呈してしまった感は否めなかった大会でありました。

それでも日本人同士の対決では他団体よりも白熱した闘いが繰り広げられ、特に第2回大会では「これぞ日本選手権だっ!」と呼べる参加メンバーとなっております。


それでは新日本プロレス版
ワールドリーグ戦をどうぞ(・◇・)┛


第1回大会 1974年開催

◇参加メンバー

日本人選手

アントニオ猪木、坂口征二、マサ斎藤、山本小鉄、星野勘太郎、柴田勝久、永源遥、木戸修

外人選手

キラー・カール・クラップ、スタン・スタージャック、ジ・インベーダー、ジート・モンゴル、ボロ・モンゴル、ウォルター・ジョンソン、コシロ・バジリ、アルゼンチン・ズマ

◆ルール

予選は日本プロレスのワールドリーグ戦と同じ方法をとり、日本人対外人の対抗戦。

日本人組と外人組の上位各4名が決勝リーグに進出し総当たりで覇権を争う。


決勝リーグに進出したのは猪木、坂口、斎藤、星野、クラップ、スタージャック、インベーダー、ジート・モンゴルの8選手。

日本プロレスの時代から総当たり戦の実現を提唱し続けてきた猪木は、日本人同士、外人同士の対決を含んだ公式戦を実践して大会を盛り上げた。

開幕前にはマスカラスやホースト・ホフマン、バロン・フォン・ラシク等の1流外人選手の名前が挙がっていたが、いざ蓋を開けてみたら外人は1.5流から2流選手ばかりだった。

それをカバーするために猪木対坂口という、当時の新日本プロレスの切り札とも言えるカードを目玉にせざるを得なかったのだ。

しかし総当たりリーグ戦という形式は当時としては画期的なもので、その点に関しては高い評価を受けた大会であった。

大会の結果は猪木、坂口、クラップの三つ巴戦に勝ち残った猪木とクラップの間で優勝決定戦が行われ最後は弓矢固めでクラップを下した猪木が初優勝を飾った。

☆優勝者 アントニオ猪木


第2回大会 1975年開催

◇参加メンバー

日本人選手 新日本プロレス勢

アントニオ猪木、坂口征二、山本小鉄、星野勘太郎、永源遥、柴田勝久、木戸修

フリーランス勢

大木金太郎、ストロング小林、マサ斎藤

外人選手

キラー・カール・クラップ、スーパー・デストロイヤー、マンマウンテン・マイク、サングレ・フリアー、ジョン・ガニア、ファザール・シン


◆ルール

予選は無しの総当たりリーグ戦。
得点上位2名で優勝決定戦を行う。


リーグ戦を2年連続トップで優勝決定戦に進出したのはクラップ。

日本勢の4選手が同点で並んだため優勝戦進出決定トーナメントを開催。

坂口vs大木の因縁の対決は無効試合になり両者失格となった。

結果、猪木vs小林の勝者が優勝決定戦に駒を進めることになり、勝った猪木が決定戦に進出。

決定戦は奇しくも2年連続で同じ選手同士の組み合わせとなり、勝った猪木が2年連続で優勝を飾った。

今大会も外人選手は1.5流以下だったが、前年に比べ日本人が大木と小林の参戦でより豪華となり過去に例をみない大会となった。

☆優勝者 アントニオ猪木


第3回大会 1976年開催

◇参加メンバー

日本人選手

坂口征二、ストロング小林、山本小鉄、星野勘太郎、永源遥、木戸修、マサ斎藤


外人選手

ペドロ・モラレス、キラー・カール・クラップ、ビクター・リベラ、タワーリング・インフェルノ、ブッチャー・バション、ケン・マンテル、ラウル・マタ


◆ルール

2回大会と同じ全選手総当たりリーグ戦。

2連覇した猪木はリーグ戦免除。

リーグ戦1位の選手が猪木と闘い、その年の優勝者を決めることになっていたが、猪木が肩の負傷で優勝決定戦を棄権。

結局、リーグ戦上位2名が優勝決定戦に進出し覇権を争うことになった。


リーグ戦をトップで決勝戦に進出したのは "ラテンの魔豹"ペドロ・モラレス。

2位に坂口、クラップ、リベラの3選手が同点で並んだため、3選手による決勝進出決定戦を行い2勝した坂口が決勝戦に進出


3回目にして漸く名前だけで客を呼べる外人選手が参加した大会だった。

しかし2年前には鶴田と引き分けているケン・マンテルの不振もありモラレスの独壇場となってしまったリーグ戦であった。

しかも優勝決定戦を前にして坂口が負傷してしまい棄権を申し出るハプニングも勃発。

見かねた猪木が急遽、自分が出ると言い出したがこれは却下されている。

結局、坂口が出たのだがギリギリでモラレスをリングアウトで下し面子を保った形でリーグ戦は幕を閉じた。

大会前には「韓国の巨人」朴松男が参加すると発表されていたが来日中止となってしまったのも実に惜しかった。



第4回大会 1977年開催

◇参加メンバー

日本人選手

アントニオ猪木、坂口征二、、星野勘太郎、永源遥、木戸修、吉田光雄

外人選手

ジョニー・パワーズ、マスクド・スーパースター、ニコリ・ボルコフ、トニー・チャールズ、ロベルト・ソト、ベラ・ロドリゲス


◆ルール

第2、3回大会と同じで予選なしの総当たりリーグ戦。

NWF王者の猪木はシード扱い。
リーグ戦を1位で通過して来た選手と猪木との間で優勝を争う。

しかし猪木が再び棄権したためリーグ戦上位2名による決勝戦を行うことになった。


創立5周年記念ということもあった大会であったが、内容はかなりお粗末であった。

メンバー自体は悪くはなかった…と言うかむしろパワーズとスーパースターの2強外人の参加で例年より良かった。

事の発端は前夜祭でのパワーズの猪木に対しての一言であった。

「お前のせいでNWFから世界が外された!」と詰め寄ったのだ。

これに激怒した猪木はリーグ戦を辞退しパワーズとのNWF戦に専念すると宣言してしまい、パワーズも4戦消化した時点で「タイトルマッチに備えたい」と途中棄権。

大会前にはストロング小林も負傷のため参加を辞退していたので非常にスケールの小さな大会となってしまった。


やはり団体のエースが個人的な感情でリーグ戦を放棄してしまうのは、ファンに対して失礼だと思う。

それ以前にリーグ戦をシードされるのも盛り上がらない要因のひとつだと感じます。

団体のエースはリーグ戦をトップで通過し優勝決定戦で完璧に勝って欲しいですね。


決勝戦には坂口とスーパースターが順当に駒を進め、勝った坂口が大会を2連覇し締め括りました。


☆優勝者 坂口征二



以上(^_^)/

春の本場所特集。

新日版ワールドリーグ戦でした!


どうもありがと~(-o-)/




※写真は左から

1、2回優勝者 アントニオ猪木

3、4回優勝者 坂口征二
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コメント

60代前半  埼玉県

2016/03/20 17:01

10.  >>3 [ハート]珠利奈[ハート]じゅりなさん

猪木さんは優しくて元気です(・。・)

60代前半  埼玉県

2016/03/20 17:01

9.  >>2 ババーテレサさん

勘太郎さんは亡くなってしまったけど永源遥はまだ元気ですよ(^ー^)

引退して10年ぐらいだから70歳かな(^_^)

60代前半  埼玉県

2016/03/20 16:58

8.  >>1 [リボン]パンダ[るんるん]さん

憲二の母親…要するに坂口さんの奥さんは元女優さんだからな(・_・)

憲二にクリソツだよ(^.^)

50代半ば  神奈川県

2016/03/20 15:19

7. 第4回退会が酷すぎ!

50代半ば  熊本県

2016/03/20 14:54

6.  猪木さん いい顔です[にこにこ]

タイトル名 気にして無かったから 私が小さい頃とはいえ 勿体無い みかたしてました[がまん顔]

2016/03/20 14:15

5. お疲れさまだす<(_ _)>

外国人レスラーさすがに全然知らない名前ばっかしだすヽ(ΦДΦ;)ノ

こんな頃もあったんだすなあ(ΦωΦ;)~゜

50代後半  愛知県

2016/03/20 11:38

4. 
外人層が少しずつ厚みを帯びてきておるのがよ~くわかりし(^。^)y-~~

タワーリングインフェルノ(笑)などとは
記憶なし( ̄^ ̄)ゞ

40代後半  大阪府

2016/03/20 10:32

3. おはよう~コイサン[揺れるハート]
猪木さんは優しいよね~(^^)

60代前半  東京都

2016/03/20 10:03

2. 永源遥
星野勘太郎

懐かしくて
涙出た

40代後半  北海道(道央)

2016/03/20 9:18

1. 猪木さんイケメンに写ってる[exclamation](;゜0゜)[あせあせ(飛び散る汗)]

かっこイーです[黒ハート]

坂口憲二はお父さんには似てないなぁ~[ほっとした顔]

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